坂本冬美の名曲・人気曲
演歌歌手、坂本冬美さんの楽曲をご紹介します。
「また君に恋してる」など、誰もが知る名曲をリリースされていますよね。
彼女の魅力といえばやはりその歌唱力ではないでしょうか。
澄み渡った綺麗な歌声に聴き惚れてしまいますね。
彼女は中学生時代の作文で「演歌歌手になりたい」と書いていたそうで、演歌歌手になるべくしてなったと言えるのではないでしょうか。
ではこのプレイリストで坂本冬美さんの名曲の数々をお楽しみください。
坂本冬美の名曲・人気曲(11〜20)
ふりむけばヨコハマ坂本冬美

坂本冬美さんはその圧倒的な歌唱力と表現力で、1987年のデビュー以来、日本の演歌界をけん引してきました。
『ふりむけばヨコハマ』はマルシアさんの名曲で、坂本冬美さんが2018年にリリースしたアルバム「ENKA III ~偲歌~ (猪俣公章生誕80周年記念)」にカバーバージョンが収録されました。
本作は、愛と別れ、そして進むべき未来への思いを横浜の情景を通して描き出しています。
坂本さんの表現力豊かな歌声と『ふりむけばヨコハマ』の歌詞が見事に調和し、聴く者の心に深く響く楽曲になっています。
とくに、切ない恋愛を経験したことがある人や、人生の転機に立つ人にぜひ聴いてほしいです。
坂本さんは、本作を通じて失われた愛を振り返るとともに、前を向いて歩き出す勇気をもたらしてくれます。
再会酒場坂本冬美

坂本冬美さんのシングル『再会酒場』は、2023年5月10日にリリースされた力作です。
この歌は、コロナ禍での長い自粛生活を乗り越え、再び人々が集まり笑顔で乾杯を交わせる日々を彩るために作られました。
(歌詞には、)久々の再会を祝う人々の温かな情景が描かれ、日本の昭和の時代を思わせる懐かしさが込められています。
坂本さんの力強い歌声が、歌詞の持つ人々の絆の深さや人生の喜びを一層引き立てていますね。
人生の荒波に疲れた人々が心の船着場となる酒場で力を取り戻す姿も印象強く、勇気を与えてくれますよ。
本作は、どんなときも絆で結ばれていることの大切さを教えてくれる名曲です。
片思いでいい坂本冬美

演歌歌手でありながら、ポップスも歌いこなす器用さを持つことで知られている坂本冬美さん。
「坂本冬美さんといえば、いいちこ」というイメージを持っている方も多いと思います。
こちらの『片思いでいい』は、「2016 麹プロジェクト」篇などに使用されており、タイトルからもわかるように、片思いでも愚直に恋を続ける女性の姿が描かれています。
メロディーもリリックにピッタリな切なさのただよう雰囲気に仕上げられているので、片思い中の方にオススメです。
北の海峡坂本冬美

寒さに耐える港町の風景と、別れを選んだ旅立ちの切なさを描いた楽曲です。
雪舞う海峡を背景に、凍りつく想いと決意が感じられる情景が丁寧に描かれていますね。
坂本冬美さんの円熟した歌唱力が、この曲の魅力をより引き立てています。
2016年3月にリリースされた本作は、坂本さんの歌手生活30周年を記念するシングルとして注目を集めました。
坂本さんにとって初めての「海峡もの」ということで、ファンの間でも話題になりましたよ。
演歌ファンはもちろん、港町や海を愛する方にもぜひおすすめしたい一曲です。
冬の夜長に、しっとりと聴いてみてはいかがでしょうか。
坂本冬美 冬美~~ソーラン節坂本冬美

演歌歌手「坂本冬美さん」によるソーラン節です。
沖揚げ音頭というからには男の人が唄たった方がしっくりするのかと思いましたが、声量もあり腹の底から響いてくる歌声は、「女性のソーラン節も有りだな」と思わせてくれます。