坂本冬美の名曲・人気曲
演歌歌手、坂本冬美さんの楽曲をご紹介します。
「また君に恋してる」など、誰もが知る名曲をリリースされていますよね。
彼女の魅力といえばやはりその歌唱力ではないでしょうか。
澄み渡った綺麗な歌声に聴き惚れてしまいますね。
彼女は中学生時代の作文で「演歌歌手になりたい」と書いていたそうで、演歌歌手になるべくしてなったと言えるのではないでしょうか。
ではこのプレイリストで坂本冬美さんの名曲の数々をお楽しみください。
坂本冬美の名曲・人気曲(31〜40)
雪国〜駒子 その愛〜坂本冬美

平成19年(2007年)3月7日発売。
川端康成「雪国」の主人公、駒子をモチーフにしています。
藤あや子の「雪深々」よりは、2000年発売の「夜叉海峡」に近いでしょうか。
報われない愛と女心を見事に歌いあげています。
最高32位、3.9万枚。
風に立つ坂本冬美

平成11年(1999年)2月10日発売。
「大志(こころざし)」路線の人生の応援歌です。
最高40位で5.6万枚、「大志(こころざし)」ほどのセールスには至りませんでしたが、インパクトは強く、長く歌いつがれる曲になりました。
あばれ太鼓坂本冬美

昭和62年(1987年)3月4日発売のデビュー曲。
小倉の祇園太鼓をモチーフにした男歌です。
時代は昭和の終わりのバブル絶頂期。
レコードからCDへの切り替えが進み、演歌にとっては厳しい時代を迎えるわけですが、デビュー曲は大ヒットし、オリコン最高19位、セールスは23.5万枚。
レコード大賞の新人賞を受賞しました。
ザ・ベストテンにはランクインできなかったものの、この曲でスポットライトに出演しました。
うりずんの頃坂本冬美

平成14年(2002年)の2作目は9月4日発売の「うりずんの頃」。
曲名から想像されるとおり、沖縄風の曲です。
しかし、うりずんというのは沖縄では春から初夏くらいの一番過ごしやすい季節のことなのですが、敢えて時期をずらして発売しているんでしょうか。
そういえば「夜桜お七」も9月発売でしたが。
最高43位、セールスは2.1万枚。
夢ん中坂本冬美

平成7年(1995年)も2枚のシングルをリリース。
6月7日発売の「うずしお」(最高30位、6.1万枚)と12月13日発売のこの曲。
小林旭の曲のカバーです。
原曲は時代劇の主題歌でしたが、男の哀愁漂う小林旭の世界を彼女なりに歌い上げていました。
この時期はいろんなタイプの音楽にチャレンジしている感じがします。
最高67位、セールスは2.2万枚。