坂本冬美の名曲・人気曲
デビュー曲「あばれ太鼓」で轟かせた力強い歌声から、「夜桜お七」で魅せた妖艶な表現力まで、多彩な魅力で観客を魅了してきた坂本冬美さん。
男歌から女心の情念まで幅広い世界観を歌い上げ、「また君に恋してる」では演歌の枠を超えた新境地も切り拓きました。
35回を超える紅白歌合戦出場を重ねながら、豊かな声量と繊細な表現力で日本の音楽シーンを彩り続けています。
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坂本冬美の名曲・人気曲(21〜40)
ふたりの大漁節坂本冬美

平成17年(2005年)11月2日発売。
大漁を祝う王道の演歌です。
出だしはデビュー曲「あばれ太鼓」を彷彿とさせつつ、全体的には「祝い酒」のような大漁を祝う雰囲気。
昔からのファンの期待に応えて歌っている感じがしますね。
最高24位、セールスは5.8万枚。
大志(こころざし)坂本冬美

平成9年(1997年)3月5日発売。
大志と書いて、こころざし、と読ませます。
この後に続く人生の応援ソングのはしりでしょうか。
この2,3年、他の音楽とのコラボなど試行錯誤を繰り返した感もありますが、王道の演歌。
1年かけてじっくり歌っていくスタイルに戻したせいか最高44位、セールスは14.0万枚で、3年前の「夜桜お七」に迫るヒットとなりました。
男の火祭り坂本冬美

平成25年(2013年)10月2日発売。
日本国民を応援する思いを正面からわかりやすく歌っています。
直接的で単純明快ですね。
最近の曲では日本の文化や自然のすばらしさを礼賛しているようなところもあります。
最高31位、1.4万枚。
気まぐれ道中坂本冬美

平成15年(2003年)、活動を再開し、9月3日に発売したのが「気まぐれ道中」。
タイトルから想像されるとおりの旅情を歌った演歌ですが、この時期は、氷川きよしがデビューし、初期の氷川の曲の影響もあったかもしれません。
ただ特定の場所への旅、というよりは、人生を旅にたとえて気楽にのんびりいこうよ、というようなメッセージが感じられます。
最高17位、6.7万枚。
次のシングル「忍冬(すいかずら)」(平成15年11月12日発売)のB面には、作曲をてがけた岡千秋氏とのデュエットヴァージョンが収録されています。
螢の提灯坂本冬美

平成8年(1996年)3月27日発売。
この日、他の2曲「さよなら小町」「TOKYOかくれんぼ」、計3曲の同時発売でした。
3曲の中で一番売れたのがこの曲。
といっても最高50位で3.5万枚。
セールスがふるわなかったのは従来の演歌ファンが受け入れなかったせいもあるかもしれません。
なんといってもレゲエ調です。
作詞は阿久悠、作曲は宇崎竜童。
これまでにない世界です。
レコード大賞の作詞賞を受賞しました。
音楽性は確実に評価され、紅白では紅組のトリをつとめ「夜桜お七」を見事に歌い上げました。