坂本冬美の名曲・人気曲
演歌歌手、坂本冬美さんの楽曲をご紹介します。
「また君に恋してる」など、誰もが知る名曲をリリースされていますよね。
彼女の魅力といえばやはりその歌唱力ではないでしょうか。
澄み渡った綺麗な歌声に聴き惚れてしまいますね。
彼女は中学生時代の作文で「演歌歌手になりたい」と書いていたそうで、演歌歌手になるべくしてなったと言えるのではないでしょうか。
ではこのプレイリストで坂本冬美さんの名曲の数々をお楽しみください。
坂本冬美の名曲・人気曲(21〜30)
デイ・ドリーム・ビリーバー坂本冬美

演歌歌手の坂本冬美が歌う、『デイ・ドリーム・ビリーバー』のカバーです。
コブシの効いた歌声がこの聴きなじみの深い曲も新鮮に感じさせますね。
歌詞もしっかり聴こえてきて、このようなポップソングともバッチリ違和感なく楽しめる演歌歌手らしいカバーです!
また君に恋してる坂本冬美

ビリーバンバンのカバー曲で当初「アジアの海賊」のB面としてリリースされていました。
焼酎「いいちこ」のCMであったこの曲が徐々に反響を呼ぶようになり、両A面扱いでジャケットも変更。
演歌歌手の坂本が洋服で歌う姿も話題となり、じわじわと売れ続け、オリコンチャートの週間3位までのぼりつめました。
最高3位でセールスは36.5万枚。
アジアの海賊坂本冬美

平成21年(2009年)1月7日発売。
作曲は中村あゆみ。
ロックとの融合をめざした画期的な曲ですが、応援歌色はしっかり残っています。
ギタやと太鼓、ドラム、和洋の楽器を融合させ独特の世界を醸し出しています。
新境地を開拓した曲ですが、予想外にB面に用意された曲の方が世間をにぎわせることになりました。
ふたりの大漁節坂本冬美

平成17年(2005年)11月2日発売。
大漁を祝う王道の演歌です。
出だしはデビュー曲「あばれ太鼓」を彷彿とさせつつ、全体的には「祝い酒」のような大漁を祝う雰囲気。
昔からのファンの期待に応えて歌っている感じがしますね。
最高24位、セールスは5.8万枚。
大志(こころざし)坂本冬美

平成9年(1997年)3月5日発売。
大志と書いて、こころざし、と読ませます。
この後に続く人生の応援ソングのはしりでしょうか。
この2,3年、他の音楽とのコラボなど試行錯誤を繰り返した感もありますが、王道の演歌。
1年かけてじっくり歌っていくスタイルに戻したせいか最高44位、セールスは14.0万枚で、3年前の「夜桜お七」に迫るヒットとなりました。
男の火祭り坂本冬美

平成25年(2013年)10月2日発売。
日本国民を応援する思いを正面からわかりやすく歌っています。
直接的で単純明快ですね。
最近の曲では日本の文化や自然のすばらしさを礼賛しているようなところもあります。
最高31位、1.4万枚。
気まぐれ道中坂本冬美

平成15年(2003年)、活動を再開し、9月3日に発売したのが「気まぐれ道中」。
タイトルから想像されるとおりの旅情を歌った演歌ですが、この時期は、氷川きよしがデビューし、初期の氷川の曲の影響もあったかもしれません。
ただ特定の場所への旅、というよりは、人生を旅にたとえて気楽にのんびりいこうよ、というようなメッセージが感じられます。
最高17位、6.7万枚。
次のシングル「忍冬(すいかずら)」(平成15年11月12日発売)のB面には、作曲をてがけた岡千秋氏とのデュエットヴァージョンが収録されています。