坂本冬美の名曲・人気曲
演歌歌手、坂本冬美さんの楽曲をご紹介します。
「また君に恋してる」など、誰もが知る名曲をリリースされていますよね。
彼女の魅力といえばやはりその歌唱力ではないでしょうか。
澄み渡った綺麗な歌声に聴き惚れてしまいますね。
彼女は中学生時代の作文で「演歌歌手になりたい」と書いていたそうで、演歌歌手になるべくしてなったと言えるのではないでしょうか。
ではこのプレイリストで坂本冬美さんの名曲の数々をお楽しみください。
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坂本冬美の名曲・人気曲(21〜30)
螢の提灯坂本冬美

平成8年(1996年)3月27日発売。
この日、他の2曲「さよなら小町」「TOKYOかくれんぼ」、計3曲の同時発売でした。
3曲の中で一番売れたのがこの曲。
といっても最高50位で3.5万枚。
セールスがふるわなかったのは従来の演歌ファンが受け入れなかったせいもあるかもしれません。
なんといってもレゲエ調です。
作詞は阿久悠、作曲は宇崎竜童。
これまでにない世界です。
レコード大賞の作詞賞を受賞しました。
音楽性は確実に評価され、紅白では紅組のトリをつとめ「夜桜お七」を見事に歌い上げました。
能登はいらんかいね坂本冬美

平成2年(1990年)5月9日。
デビュー4年目を迎え、舞台は日本海へ。
これまでの男歌とくらべるとしっとりとした女性的な歌い方になっていますが、輪島の酒や御陣乗(ごじんじょ)太鼓など世界観はそのまま。
石川さゆりの「能登半島」と並ぶ能登のご当地ソングとして定着しています。
オリコンでは最高13位、セールスは22.7万枚。
坂本冬美の名曲・人気曲(31〜40)
凛として坂本冬美

平成13年(2001年)4月11日発売。
「大志(こころざし)」「風に立つ」に続く人生の応援歌。
これまではどちらかといえば男性を応援する感じの曲が多かったと思うのですが、この曲はあまり男女にとらわれず、人間として境涯を高めようというメッセージが感じられます。
最高30位、セールスは9.0万枚。
夜桜お七坂本冬美

平成6年(1994年)9月7日発売。
デビュー以降、毎年ほぼ1曲ペースでシングルをリリースしてきましたが、ポップスCDの発売直後に一気に売り上げる傾向が加速したこともあったのか、このあたりからサイクルが短くなっています。
そして、まったく逆の季節に発売したこの曲はヒットし、彼女の代表作となります。
最高24位、14.9万枚。
デビュー直後の勢いはないですが、低迷していたセールスを回復させました。
妖艶な女性像のイメージもうまくマッチしました。
桜の如く坂本冬美

平成23年(2011年)5月17日発売。
代表曲「夜桜お七」もありますが、どちらかというと日本全国に向けた応援ソングという感じでしょうか。
桜の美しさを礼賛するという感じではなく、桜の樹のごとく強くたくましく生きよう、という、メッセージでしょうか。
最高21位、セールスは1.8万枚。
紀ノ川坂本冬美

平成20年(2008年)3月19日発売。
文学小説シリーズが続きますが、「紀ノ川」は有吉佐和子の小説をモチーフにしているそうです。
和歌山を舞台に女性の生きざまを描いたもの。
自身の出身地を歌うのははじめてだと思われます。
最高18位、2.7万枚。
羅生門坂本冬美

平成18年(2006年)6月7日発売。
デビュー20年記念につくられた曲。
命を賭して戦う男の姿を歌っています。
PVでは日本刀を片手に険しい表情でしたが、重厚でドラマティックな曲にしあがっています。
最高29位、1.6万枚。