坂本冬美の名曲・人気曲
演歌歌手、坂本冬美さんの楽曲をご紹介します。
「また君に恋してる」など、誰もが知る名曲をリリースされていますよね。
彼女の魅力といえばやはりその歌唱力ではないでしょうか。
澄み渡った綺麗な歌声に聴き惚れてしまいますね。
彼女は中学生時代の作文で「演歌歌手になりたい」と書いていたそうで、演歌歌手になるべくしてなったと言えるのではないでしょうか。
ではこのプレイリストで坂本冬美さんの名曲の数々をお楽しみください。
坂本冬美の名曲・人気曲(1〜10)
おかえりがおまもり坂本冬美

演歌に留まらず、歌謡曲やポップスにも挑戦することで知られている坂本冬美さん。
『また君に恋してる』のリリース以降、ポップスシンガーとしての人気も相まってか、演歌の要素を取り入れない完全なポップスにも挑戦しています。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『おかえりがおまもり』。
ゆったりとしたテンポなのですが、それでいてロングトーンが多いわけでもないので、演歌はもちろんのこと、一般的なポップスよりも圧倒的な歌いやすさをほこります。
音域も広くはないので、適切なキーに合わせれば高得点を狙うことも可能でしょう。
なごり雪坂本冬美

ギターの弾き語りのイメージが強い『なごり雪』。
坂本冬美が歌う『なごり雪』はピアノとオーケストラでアレンジされています。
バイオリンが効果的に使われ、はなやかな演奏となっています。
少し演歌的な『なごり雪』もよいですね。
年配のかたにオススメのナンバーです。
蛍の提灯坂本冬美

坂本冬美さんの楽曲でも異色の雰囲気で人気を集める作品、『蛍の提灯』。
本作は歌謡曲というよりは、ポップスの要素が強く、演歌としては非常に珍しい、どっしりとしたベースラインが効いた作品です。
リズムの跳ね方がレゲエに似ているのも印象的ですよね。
そんな本作は、歌いまわしというよりも全体のグルーヴを基調としています。
そのため、複雑な音程の上下を要するこぶしは一切登場しません。
音域も狭い部類に入るので、しっかりとボーカルラインを追えば、高得点を狙うことも可能です。
女は抱かれて鮎になる坂本冬美

坂本冬美の45枚目のシングルとして2016年に発売されました。
向井理主演のTBS系ドラマ「神の舌を持つ男」の主題歌に起用され、最終話では花柳糸之社中とともに主題歌を歌い踊るシーンに坂本冬美本人が出演しました。
坂本冬美

人気女性演歌歌手として、長いあいだ演歌界をけん引してきた坂本冬美。
また演歌だけでなく、数々の名ポップソングをカバーされてきたことでも、よく知られています。
演歌に留まらないアーティストといえるでしょう。