サカナクションの名曲・人気曲
自分たちの世界観を持つ個性的な楽曲で独自の地位を気づいたサカナクションの曲をご紹介します。
いつかのRUSH BALLでトリを務めた際、夜の暗闇に包まれる泉大津フェニックスに幻想的な照明で浮かび上がるステージが、彼らの楽曲と相性バッチリで感動せずにはいられなかったことが今でも忘れられません。
Vo.Gt.山口一郎は大の釣り好きで、楽曲にも釣りをコンセプトにしたものがあったり、MVで釣りのシーンがあったりします。
そんな背景を知った上で曲を聞くとまた新たな発見があるかもしれませんね。
サカナクションの名曲・人気曲(21〜30)
ワードサカナクション

収録アルバム「NIGHT FISHING」は、前作からわずか半年で出されました。
山口氏によると、これはバンドの本意ではなかったらしく、このワードという曲の元々の歌詞にはそれに対する批判が込められていたようです。
聴きたかったダンスミュージック、リキッドルームにサカナクション

新宝島のカップリング曲です。
ファンクの要素が満載に詰め込まれた、聴きやすくノリノリになれる一曲。
サカナクション主催の「NF」というリキッドルームでのイベントが、いかに彼らにとって大切なものであるかが感じ取られます。
ライトダンスサカナクション

勢いを感じた曲でした。
結構歌詞が耳に入ってきやすくて聴きやすいように思いました。
明日が見えなくてと何度か繰り返し言っていてそこだけ印象に残ってしまいました。
なんだか人が多い街がイメージで浮かんで想像しながら聴きました。
グッドバイサカナクション

言葉にならない想いが心に染み渡る名曲。
サカナクションが2019年6月にリリースしたシングル曲のB面に収録された本作は、イントロのリードギターの美しい旋律から聴く人の心を掴みます。
MVでは男女二人の切ない別れの物語が描かれており、何度も観たくなる魅力に満ちています。
インストゥルメンタルな楽曲構成ながら、死別や喪失をテーマに深いメッセージを伝えており、PVの解釈からも現実と宗教的なイメージの交差点を描き出していると言えるでしょう。
大切な人との別れを経験した方や、人生の岐路に立つ方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
モスサカナクション

フジテレビのドラマ『ルパンの娘』の主題歌に起用されたアッパーソング。
サカナクションらしいダンスビートのロックサウンドで、一緒にシングルカットされた『忘れられないの』とあわせ、昭和歌謡の影響を色濃く感じられるアレンジが印象的です。
思わず体が動いてしまうノリのいいサビに注目です。
ナイトフィッシングイズグッドサカナクション

収録アルバムの中で、最も時間をかけてかいた曲だそうです。
「一人で釣りをしていたら物思いに耽ってしまって、けど魚が釣れて慌ただしくなってきたら、最初に思っていた事の意味がポジティブに変わってきたという曲」とありますが、まさにそれを感じられるPVになっています。
ホーリーダンスサカナクション

現実からの逃避を求める強い願望を表現した楽曲です。
エレクトロニックなサウンドと深い哲学的な歌詞が融合し、聴く人の心に深く響きます。
2015年8月に『懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~』のリードトラックとしてリリースされ、Billboard Japan Radio Songsサブチャートで62位にランクインしました。
山口一郎さんが監督を務めたミュージックビデオも話題を呼び、フライフィッシングのシーンが印象的です。
日々の生活に疲れを感じている人や、心の奥底にある感情と向き合いたい人におすすめの1曲です。
サカナクションの世界観を存分に味わえる作品といえるでしょう。