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【2026】ブラジルの国民的音楽!~サンバの名曲・人気曲まとめ

サンバといえばブラジルにおける代表的な音楽ジャンルですが、ダンスやカーニバルの総称のようなイメージを持たれている方も実は多いのではないでしょうか。

本稿では、知っているようであまり知られていない音楽ジャンルとしてのサンバの名曲を一挙ご紹介!

クラシックな名曲はもちろん、2010年代以降のサンバやパゴージをモダンに昇華した近年活躍しているアーティストによる楽曲まで、バリエーション豊かなラインアップでお届けします。

ここで取り上げられた楽曲を聴くことで、あなたのサンバに対するイメージが変わるかもしれません。

ぜひお楽しみください!

【2026】ブラジルの国民的音楽!~サンバの名曲・人気曲まとめ(41〜50)

As Rosas Não FalamCartola

Cartola – AS ROSAS NÃO FALAM – Angenor de Oliveira
As Rosas Não FalamCartola

ブラジルが誇る伝説的サンビスタ、カルトーラさんの代表作と言えばこの曲でしょう。

失恋の痛みを、バラに語りかけるという詩的な表現で描いた本作は、1976年2月にリリースされたアルバム『Cartola II』に収録されています。

サンバの王道を行く美しいメロディーと深い情感を湛えた歌詞が、聴く人の心に染み入る名曲です。

カルトーラさんが65歳の誕生日に書いたという逸話も、この曲の魅力をより一層引き立てていますね。

心に傷を負った時、慰めを求める全ての人に寄り添う、まさにサンバの神髄とも言える1曲です。

Canto das Três RacasClara Nunes

ブラジルの歌姫クララ・ヌーネスさんが1976年に発表した楽曲は、サンバの魂と社会的メッセージが見事に融合した傑作です。

ブラジルの3つの人種の歴史と苦難を描いたこの曲は、力強いリズムと情感豊かな歌声で聴く人の心を打ちます。

オデオンレーベルからリリースされたアルバムに収録された本作は、サンバとMPBの要素を巧みに織り交ぜています。

ブラジルの多様性と文化的遺産を称える歌詞は、国民的な誇りと共感を呼び起こします。

社会問題に関心のある方や、ブラジル音楽の真髄を味わいたい方におすすめの1曲です。

Pra seu governoGilberto Milfont

Gilberto Milfont – PRA SEU GOVERNO – samba de Haroldo Lobo e Milton de Oliveira – gravação de 1950
Pra seu governoGilberto Milfont

1940年代から活躍した、歌手で、サンバ作曲家のGilberto Milfontです。

この曲は、Beth Carvalhoが歌っていることでも、とても有名な曲ですが、Gilberto Milfontが作曲した代表的なスタンダードナンバーです。

Trem das OnzeAdoniran Barbosa

独特のしゃがれたダミ声が特徴的なサンパウロ・サンバの重鎮にして立役者、アドニラン・バルボーザさん。

本名をJoão Rubinatoというイタリア系ブラジル人であり、シンガーソングライターとしてでなくコメディアンなど多彩な才能を発揮した存在なのですね。

『11時の夜汽車』という邦題でも知られる『O trem das onze』は、バルボーザさんのディスコグラフィの中でも大ヒットを記録して世界的に知られる名曲中の名曲です!

もともとはサンパウロのベテラン・サンバ・グループであるデモニオス・ダ・ガロアが歌唱を担当してヒットさせたのですが、今回はバルボーザさん自身が歌ったバージョンを載せておきます。

言うまでもなく数多くのカバー・バージョンが存在していますから、合わせてチェックしてみましょう!

Tombo in 7/4Airto Moreira

有名曲の「Samba de Janeiro」の元ネタとなっている曲がこの曲です。

Airto Moreiraはサンバフュージョンの代表的なアーティストの1人で、ジャズ界の大御所、Miles Davisとの共演などをし、北米でも成功した人です。