小学生におすすめの入学ソング。感動の名曲、人気曲
幼稚園や保育園を卒園して、春から通う小学校。
これから1年生になる子供たちは、期待と不安で胸がいっぱいですよね。
今回はそんな春から小学校に入学する新小学一年生に聴いてほしい、オススメの入学ソングをたっぷり紹介していきますね!
卒業ソングはたくさんあるけれど、入学ソングって意外に見つからないですよね……。
この記事では、定番の童謡や合唱曲のほかに、人気のJ-POPからも紹介していきます。
新小学一年生が元気に小学校に通える曲ばかり集めたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
小学生におすすめの入学ソング。感動の名曲、人気曲(11〜15)
春の風作詞:和田徹三/作曲:広瀬量平

和田徹三さんと広瀬量平さんが生み出した楽曲は、柔らかな春の訪れを優しく包み込むような愛らしい旋律で、自然の息吹を感じさせる作品です。
春風が木々の芽をなでたり、小川のせせらぎに歌を重ねたり、草花と戯れたりする様子を描きながら、新しい季節の希望に満ちた空気感を表現しています。
1972年4月からNHK『みんなのうた』で放送され、東京荒川少年少女合唱隊の澄んだ歌声とともに多くの人々の心に残りました。
2012年には『みんなのうた発掘プロジェクト』で約40年ぶりにラジオ放送が実現。
新入学や新学期を迎える子供たち、そして春の訪れを心待ちにしている皆さんにピッタリの1曲として、これからも歌い継がれていくことでしょう。
はじめの一歩

これから新しい一歩を踏み出す入学式を迎える子供たちはどんな世界を歩いてゆくのでしょう。
きっとどんな親御さんもすてきで気持ちのいい一歩目を踏み出してほしいと願うと思います。
合唱曲『はじめの一歩』は今日から新しい一歩を踏み出す子供への願いが込められた1曲です。
めだかの学校

「日本の歌百選」にも選ばれている『めだかの学校』。
昔から愛され続けている曲なので、子どもから大人まで知っている方が多いですよね!
めだかの世界ではありますが、学校という場所がどんなところか楽しく想像できる1曲だと思います。
新一年生は小学校がどんなところか、保育園や幼稚園となにが違うのか、不安に思う気持ちがありますよね。
そんな時はこの楽しい曲で、気持ちを和らげてみてはいかがでしょうか?
入学式に在校生、新入生みんなで歌ってもいいかもしれませんね。
とんとんともだち

新小学校一年生にぜひ歌ってほしい童謡が『とんとんともだち』です。
サトウハチローさん作詞、中田喜直さんが作曲されNHK教育番組の『おああさんといっしょ』で、はいだしょうこさんが歌われていましたよね。
メロディーはやさしい印象でかわいいです。
また歌詞はユーモラスだったり、友達同士の連帯を歌ったりと印象的なんですよね。
数字がでてくるのも幼稚園や保育園と違い成長を感じます。
昔からの童謡というイメージですので親しみがあって歌いやすいのでオススメです。
進め!一年生作詞/作曲:三浦香南子

こちらは三浦香南子さんが手がけた、明るい卒園ソングです。
小学校に入学する子供たちの期待と不安を、明るく元気なメロディでポジティブに表現しています。
一年生になったら友達をたくさん作りたい!という子供たちの素直な気持ちが歌われていて、新しい環境に向け、わくわくとした期待感が伝わってきます。
卒園式や入学前のイベントでよく使われるこの曲は、子供たちの新しい門出にもぴったりです。
友達と遊ぶ楽しさや冒険心をくすぐる内容で、これから始まる学校生活への希望に満ちています。
子供たちと一緒に歌うことで、小学校生活のスタートを楽しいものにしてくれるでしょう。