小学生におすすめの入学ソング。感動の名曲、人気曲
幼稚園や保育園を卒園して、春から通う小学校。
これから1年生になる子供たちは、期待と不安で胸がいっぱいですよね。
今回はそんな春から小学校に入学する新小学一年生に聴いてほしい、オススメの入学ソングをたっぷり紹介していきますね!
卒業ソングはたくさんあるけれど、入学ソングって意外に見つからないですよね……。
この記事では、定番の童謡や合唱曲のほかに、人気のJ-POPからも紹介していきます。
新小学一年生が元気に小学校に通える曲ばかり集めたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
小学生におすすめの入学ソング。感動の名曲、人気曲(31〜35)
うたをうたおう大事MANブラザーズバンド

入学の不安と期待を優しく包み込むような、心温まるメッセージが込められた大事MANブラザーズバンドのメロディ。
「幸せでありますように」という願いがたっぷり込められ、新しい一歩を踏み出す気持ちに寄り添う曲調も印象的です。
1992年4月にリリースされ、テレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』の初代エンディングテーマとして親しまれた本作は、バンドの代表曲『それが大事』に次ぐヒットとなり、アルバム『GOLDEN☆BEST 大事MANブラザーズバンド』にも収録されています。
入学式や入学準備の BGM として、また学校生活への不安を抱える子供たちの背中を押してくれる応援ソングとしてピッタリな一曲です。
手のひらを太陽に

生きる喜びと希望に満ちた童謡の名曲です。
太陽に透かした手のひらから赤く見える血潮を通して、命の大切さを優しく伝えてくれます。
ミミズやトンボ、カエルなど、さまざまな生き物が登場し、ともに生きていることの素晴らしさを教えてくれる温かなメロディー。
やなせたかしさんの深い思いが込められた歌詞と、いずみたくさんが紡ぎ出した明るい曲調が見事に調和しています。
1962年にNHK『みんなのうた』で初めて放送され、1965年にはボニージャックスが紅白歌合戦で披露。
その後、小学校の音楽教科書にも掲載され、多くの人々に愛され続けています。
希望に胸を膨らませながら、新しい一歩を踏み出そうとしているお子さんにピッタリの応援ソングとなっています。
春愁Mrs. GREEN APPLE

青春のはかなさや思春期の感情を繊細に描いたこの楽曲。
Mrs. GREEN APPLEのボーカル大森元貴さんが高校卒業式の翌日に制作したそうです。
卒業シーズンに聴きたい1曲ですね。
サントリー『クラフトボス』のCMソングとしてタイアップされ、多くの人に親しまれました。
2024年3月にはBillboard JAPANチャートでストリーミング累計再生回数1億回を突破。
別れや成長を感じる春の季節に、この楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
心に響く歌詞と美しいメロディが、卒業式、入学式シーズンを彩ってくれるはずです。
春を歌おう作詞:小林純一/作曲:中田喜直

柔らかな春の光が差し込む中で、新入生たちの心に寄り添う、小林純一さんと中田喜直さんが紡ぎ出した心温まる楽曲です。
メロディーは軽やかで、子どもたちが口ずさみやすい親しみやすい曲調となっています。
世界中の言葉で春の訪れを表現する歌詞が織り込まれており、国境を越えた喜びの共有を感じられるのが本作の魅力です。
1970年代から小学校の音楽教科書に掲載され、学校の音楽教育現場で幅広く使われています。
子どもたちが新しい環境へ一歩を踏み出す入学式や、春の行事で歌うのにピッタリな1曲として、多くの人々に長く愛されています。
ダンスホールMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEさんが贈る新生活を応援する1曲。
明るく爽やかなメロディーと、「大丈夫」と何度も繰り返される歌詞が、入学を前に不安を抱える子どもたちに勇気を与えてくれます。
この曲は2022年5月にリリースされ、フジテレビ「めざまし8」のテーマソングにもなりました。
アルバム『Unity』に収録され、1億回再生を記録するほどの人気を集めています。
新しい環境に飛び込む子どもたちはもちろん、新生活を始める大人の方にもぴったり。
楽しく踊れるリズムで、気分を上げたい時にもおすすめですよ。