小学校を卒業する子供たちににとって、一生の思い出になるであろう卒業式の歌。
この記事では、小学校の卒業式にオススメの合唱曲を紹介していきます!
長く愛されている定番の合唱曲から、卒業をテーマにしたJ-POPまで、幅広くピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
楽曲に込められた友達との絆や楽しかった日々をいつくしむメッセージが、きっと心に響くことでしょう。
小学生の皆さんがステキな門出を迎えられるよう、心から祈っています。
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【小学生向け】小学校の卒業式で歌いたい合唱曲。心に響く曲(1〜10)
カイト嵐

夢への旅立ちを力強く後押しするような、温かさに満ちた楽曲です。
カイトを飛ばすように夢を追う姿や、ときに困難に直面しながらも家族や周りの人々に支えられる様子が、壮大なメロディとともに描かれています。
NHKの2020年のテーマソングとして企画され、第70回NHK紅白歌合戦で初披露されると大きな反響を呼んだ本作。
嵐の通算58枚目のシングルとして2020年にリリースされ、初週売上91.1万枚を記録する大ヒットとなりました。
卒業式や入学式など、新しい一歩を踏み出す場面で聴きたい1曲。
未来への希望を抱くすべての人に寄り添う、心強い応援歌です。
さよなら友よ阪田寛夫、黒澤吉徳

別れのときを迎える寂しさと新たな始まりへの希望を優しく歌い上げているこの曲。
学び舎への感謝や友との別れ、そして未来への期待が込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
1979年に発表されて以来、小学校の卒業式で歌われることが多く、世代を超えて愛されている曲です。
阪田寛夫さんと黒澤吉徳さんが手がけた本作は、卒業生の心に寄り添い、新しい門出への勇気を与えてくれます。
卒業式や思い出づくりの場面で、みんなで歌いたい1曲としてオススメですよ。
スマイル・アゲイン中山真理

人生の困難に立ち向かう勇気を与えてくれる、心温まる合唱曲です。
中山真理さんが作詞作曲を手がけ、1997年6月に音楽之友社から発表されました。
「自分の存在が小さく感じる……」そう悩む様子を描いた歌詞が、多くの人の共感を呼んだ本作は、2008年公開の映画『ブタがいた教室』でも使用され、注目を集めた作品。
子供たちの視点でつづられた歌詞は、自己受容の大切さを優しく伝えています。
卒業式や送別会など、新たな旅立ちの場面で歌えば、聴く人の心に寄り添い、前を向く勇気をくれるでしょう。
小学生の卒業式にピッタリの1曲ですよ!
旅立ちの日に

秩父市立影森中学校の校長先生と音楽の先生が生んだ『旅立ちの日に』。
坂本浩美さんの繊細なメロディと小嶋登さんの心揺さぶる歌詞が、感動を呼ぶハーモニーを作り出しています。
数多くの卒業式で胸を熱くした名曲ですから、きっと子供たちの心にも染みることでしょう。
未来へのエールとしても素晴らしいメッセージが詰まっており、卒業を迎える小学生にはぴったりです。
大きな空に向かって一生懸命に歌う姿は、忘れられない記憶となるでしょう。
一歩理子

震災後の子どもたちへの応援歌として生まれたこの曲は、前向きな歌詞と美しいメロディが特徴的です。
2018年6月には、音楽之友社の『教育音楽 小学版』に二部合唱版の楽譜が掲載され、全国で利用可能になりました。
小学校の卒業式や音楽発表会でよく歌われ、プロの合唱団によるCDにも収録されています。
夢に向かって一歩を踏み出す勇気や、仲間との絆の大切さを歌う本作は、新しい環境に飛び込む小学生の皆さんの背中を優しく押してくれるはず。
温かみあふれる楽曲とともに、希望に満ちた未来への一歩を踏み出してみませんか?
大切なもの山崎朋子

山崎朋子さんが教師の経験を生かして書き下ろした『大切なもの』も、小学校の卒業式にオススメなんです。
学び舎で育んだ絆と思い出が浮かび上がるこの曲は、卒業という新たな旅立ちの時に、心を温かくしてくれるはず。
やさしいメロディに乗せて歌われる、友情や日々の記憶に感謝する詩。
この歌には、学んだことや得た経験が、これからを生きる力となるというメッセージが込められています。
生徒たちは未来への一歩を踏み出す前に、大切な仲間とともにこの曲を歌い、感謝の気持ちを胸に深く刻むでしょう。
群青小田美樹

東日本大震災後の福島県南相馬市で生まれた楽曲です。
小高中学校の生徒たちと音楽教諭の小田美樹さんが制作に携わり、2014年9月にCDがリリースされました。
震災で離ればなれになった友人たちへの思いや、美しい自然との関わりが歌詞に込められています。
悲しみを乗り越え、希望を見出そうとする心情が伝わってきますね。
卒業式や合唱コンクールで歌われることも多く、震災の記憶と復興への願いを伝える大切な曲として歌い継がれています。
新しい環境に飛び込む小学生の皆さんの心にも、きっと響くはずです。