【遠足にも!】小学生向けの野外レクリエーション&ゲーム。体験遊び
きっと多くの方が、現代の小学生の遊びといえば、ゲームをしていたり、自分の好きな動画配信を楽しんでいるイメージがあると思います。
一緒に野外で遊びたい・自然に触れさせてあげたいと思っても「小学生って何を喜ぶんだろう?」「すぐに飽きられそう……」となかなか良いアイデアが浮かばないのではないでしょうか?
そこでこの記事では、小学生におすすめの、野外・アウトドアで楽しめるレクリエーションやゲームを集めました。
ボールや専用の道具がなくても、自然にあるもので遊ぶことができるレクリエーションもたくさんあります。
ご家族でのアウトドアはもちろん、学校の遠足や課外授業の際に取り入れてみてくださいね。
【遠足にも!】小学生向けの野外レクリエーション&ゲーム。体験遊び(1〜10)
仲間集めゲーム

人数が多いと盛り上がる、とても楽しいゲーム「仲間集めゲーム」です。
合図の笛の音をよーく聞いて、その笛の鳴った数でグループを作る、というもの。
たとえば笛が8回鳴ったら8人でひとつのグループを作る、という遊びです。
8人でそろったチームはその場に座りましょう。
まずは笛の音をしっかりと聴くという集中力、そして数を足していくという足し算、遊びながらもしっかりとためになるゲームです。
小さなお子さんなら笛の鳴った音、数をみんなで数えながらやってみるのもいいですね。
宝さがしゲーム

「宝探しゲーム」は野外レクリエーションとしては定番ですよね。
宝探しは地図を読み取る頭脳と、そこにたどり着く体力を成長させられるレクリエーションなので、実は遊びとしてバランスがいいんです。
宝を見つけられたら成功体験にもなりますし、景品もゲットできます。
こう考えるとなぜ宝探しが定番なのかよくわかりますよね。
ウォークラリー

歩いてさまざまな体験をしながらゴールを目指す、ウォークラリー。
4〜5人のグループでチェックポイントのみが記された地図を持って、チェックポイントに与えられた課題をクリアしながら歩いて行きます。
地図にはゴールの記載はなく、チェックポイントのクリアによって、徐々にゴール場所が明らかになっていく仕組みです。
チェックポイントの課題は、簡単なクイズやそこにあるものを観察して答えを導くもの、その地域特有のゲームや体験などなんでもOK!
指定された時間内に早く戻ってくる、もしくはチェックポイントのクリア率が高いグループが勝ちです。
スタンプラリー

いろんなところに置かれたスタンプを集めていく、スタンプラリー!
室内でもできますが、屋外でやるとスタンプを置く範囲も広がり、運動不足も解消できます。
学校の敷地内でやる場合はグラウンドだけでなく中庭や校舎裏など、普段意外に足を運び入れないところにスタンプを置くのがオススメです。
学校を飛び出して、遠足で訪れた公園や森など広い場所を使ってやるのもいい思い出になりますよ。
自然に触れながら、体を動かしながらスタンプラリーに挑戦してみましょう!
スタンプを全部集められたら、プレゼントがあるとさらにやる気もわきますよね。
集められるスピードが速かった順に、プレゼントの内容を変えてもいいですね。
フィールドビンゴ

レクリエーションゲームの定番のひとつであるビンゴゲーム。
普通のビンゴゲームはカードに数字が書かれていてマシーンから出る数字が読み上げられカードの数字を消していく、というものですがこちらのビンゴはカードにはさまざまな自然の現象や生き物の名前が書いてあります。
グループで自然の中を歩き、そのカードに書いてあるものを見つけて縦、横、ななめとカードの列がそろえば完成です。
みんなで集まってからその見つけたものについて語り合いましょう。
野外、山や公園など自然が多い場所ならではの遊びですね。
ロープ遊び

野外のアスレチックなどではロープを使った遊びが人気ですよね。
ロープ遊びならロープを持っていけばどこでもできるので、お出かけのときにはぜひ試してみてください。
ちなみにロープを2本持っていって、木の間に上下になるように結べば、綱渡りゲームもできます。
いろいろな遊び方があるので、自分なりの遊び方を見つけるのもオススメです。
キャンプビンゴ

たき火やテント、ランタンなどキャンプで使うアイテムを描いたビンゴカードを使う遊び「キャンプビンゴ」をご紹介します。
参加者は実際にキャンプ場でそれらのものを見つけたり、体験したりしながらカードにチェックを付けていきます。
子供から大人まで楽しめ、自然のなかでの観察力も養えますよ。
ゲーム感覚で進められるので、場が盛り上がりやすく、参加者同士が打ち解けるきっかけにもなります。
準備も簡単で、みんなで一緒にワイワイ楽しめるのが魅力です。