70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで
現在70代の方であれば、若いころから昭和の名曲をたくさん聴いてこられたのではないでしょうか?
そうした楽曲の中には、さまざまな思い出とともに記憶されている曲があったり、昭和歌謡ならではの郷愁があったりと、70代の方にとっては今聴いても感動してしまう曲がたくさんあるはず。
そこでこの記事では、70代のとくに女性の方に聴いてほしい泣ける曲を一挙に紹介していきますね。
昭和の名曲はもちろん、中には平成にリリースされて世代を越えて愛される曲も選びましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。
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70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで(21〜30)
誰もいない海トワ・エ・モワ

秋の海辺を舞台に、失った恋と自分の未来に向き合う心情を静かに歌った1曲。
1970年11月に発売されたトワ・エ・モワのシングルで、詩人の山口洋子さんが作詞、内藤法美さんが作曲を手がけました。
海に、砂に、空に約束したからもう悲しまない、という決意が込められた歌詞が、胸にじんわり響きます。
同じ日にシャンソン歌手の越路吹雪さんもこの曲をリリースしており、オリコンではトワ・エ・モワ版が16位を記録しました。
挫折や孤独を抱えながらも前を向こうとする姿に、皆さんもきっと共感できるはず。
秋の海を眺めながら聴きたくなる、心に優しく寄り添ってくれる歌です。
甘い生活野口五郎

野口五郎さんは、1971年デビューの日本を代表する歌手です。
彼の楽曲『甘い生活』は、1974年にリリースされたヒット作で、恋人との同棲生活が破綻する心情を描いています。
青春の甘酸っぱさと、現実の厳しさを繊細に表現したこの曲は、世代を超えて多くの方の心に響くでしょう。
特に、高齢者の方にとっては、若かりし日の恋愛を思い出させるかもしれません。
それぞれの人生経験に合わせて異なる感情を呼び起こす『甘い生活』は、心に寄り添う時間を提供してくれるでしょう。
ぜひ一人でゆっくりと聴いてみてください。
喝采ちあきなおみ

まるで一編のドラマを見ているかのような、物語性の高い楽曲です。
深い悲しみを胸にしまい、それでも舞台に立ち続ける主人公の姿を、ちあきなおみさんが圧巻の表現力で歌い上げています。
聴いていると、その情景が目に浮かぶようではないでしょうか?
この楽曲は1972年9月に発売され、第14回日本レコード大賞に輝いた作品で、サントリー「BOSS」のCMソングとしても起用されていました。
人生のさまざまな出来事を乗り越えてきた方の心に、静かに寄り添ってくれる深みのある1曲です。
積木の部屋布施明

布施明さんは1947年生まれ、1965年にデビューした国民的歌手です。
1974年にリリースされたこの曲『積木の部屋』は、彼の代表曲であり、愛と別れ、そして人生の複雑さを象徴する積木をテーマにしています。
歌詞は二人の関係のあたたかさとその終わりを繊細に描き出しており、多くの高齢者の方にとって、共感や懐かしさを感じさせるでしょう。
静かなひとときに、『積木の部屋』を聴きながら、大切な人と過ごした過去の記憶に思いをはせるのはいかがでしょうか。
愛のままで…秋元順子

アコーディオンの音色から始まる、なんとも言えず心に染みる歌謡曲でいいですよね。
秋元順子さんの深みのあるハスキーな歌声が、人生の機微を感じさせ、聴く人の心に優しく寄り添ってくれるような温かさを持つ名作です。
本作は、周囲と比べることのない純粋な愛や、巡り逢えた奇跡への感謝、そしてその愛が永遠に続くことを願う切実な想いが込められており、多くの方の琴線に触れるのではないでしょうか。
2008年1月に発売された秋元順子さんの3枚目のシングルで、長い時間をかけて多くの方に支持され、発売から約1年後にオリコン総合チャートで1位を獲得したんですよね。
アルバム『セカンド・ストーリー』にも収録されています。
人生を豊かに彩るこの一曲は、大切な方との思い出を噛み締めながら、またはご自身の歩みを振り返りながら、じっくりと歌の世界に浸りたい時にぴったりですね。
秋元順子さんのように、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
千の風になって秋川雅史

美しい日本のバラードの名作として、秋川雅史さんの歌声が多くの方々の心に深く刻まれています。
テノール歌手ならではの力強く伸びやかな歌声で、生命の尊さや大切な人への思いを優しく表現した珠玉の一曲です。
2006年5月にリリースされた本作は、クラシック歌手としては異例の大ヒットとなり、翌年のNHK紅白歌合戦では白組のトリを務めるなど、大きな話題を呼びました。
また、2007年にはフジテレビ系列のドキュメンタリードラマの主題歌としても採用されています。
大切な人を思う気持ちを歌う本作は、人生のさまざまな場面で心に響く楽曲として、幅広い世代の方々から愛され続けています。
私は泣いていますりりィ

りりィさんは、1972年に歌手デビューし、音楽活動と並行して女優業にも進出した日本のシンガーソングライターです。
彼女の楽曲『私は泣いています』は、1974年にリリースされた彼女名義の最後のシングルで、オリコンチャートで3位を獲得するヒット作となりました。
この楽曲は、失われた愛に対する深い感情をベッドの上で泣く姿を通して描いています。
愛する人との別れやその終わりを受け入れることの難しさがテーマであり、特に、愛情深く自分の感情を素直に表現する女性の心情が歌われています。
深い悲しみと切なさを表現したこの曲は、時間を超えて愛され続ける名曲であり、特に感情を豊かにしたいときにオススメです。





