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70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで

現在70代の方であれば、若いころから昭和の名曲をたくさん聴いてこられたのではないでしょうか?

そうした楽曲の中には、さまざまな思い出とともに記憶されている曲があったり、昭和歌謡ならではの郷愁があったりと、70代の方にとっては今聴いても感動してしまう曲がたくさんあるはず。

そこでこの記事では、70代のとくに女性の方に聴いてほしい泣ける曲を一挙に紹介していきますね。

昭和の名曲はもちろん、中には平成にリリースされて世代を越えて愛される曲も選びましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。

70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで(41〜50)

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。

男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。

1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。

物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間を過ごせますよ。

70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで(51〜60)

贈る言葉海援隊

贈る言葉 / 海援隊 (歌詞入り)
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?

海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。

別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。

1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

いい日旅立ち山口百恵

旅立ちと希望を歌ったこちらの楽曲は、多くの高齢者の方の心に響く名曲ですね。

山口百恵さんの優しく力強い歌声が、聴く人の背中を押してくれます。

1978年11月に発売され、国鉄の旅行キャンペーンソングとしても使用されました。

卒業式や結婚式など人生の節目に歌われることも多く、世代をこえて愛されていますよ。

春の訪れを感じる3月。

新しい出発の季節に、この楽曲を聴いて懐かしい思い出に浸りながら、明日への希望を感じてみませんか。

学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。

1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。

チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。

1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。

卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。

大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。

川の流れのように美空ひばり

川の流れのように Live │美空ひばり│
川の流れのように美空ひばり

日本の歌謡曲界を代表する名曲をご紹介しますね。

この楽曲は人生を川の流れに例えた比喩表現が魅力的です。

さまざまな出来事を穏やかに受け入れていく様子を、美しい旋律に乗せて歌い上げています。

高齢者の方にとって、日々の暮らしの中で共感できる歌詞が多いのも特徴ですね。

1989年1月に発表され、大ヒットを記録しました。

本作は美空ひばりさんの遺作としても知られ、彼女の生涯を象徴する楽曲となりましたね。

高齢者の方と一緒に歌ったり、懐かしい思い出を語り合ったりするのにぴったりな一曲です。

さらば恋人堺正章

堺正章さんは、1962年にザ・スパイダースに加入して音楽活動を開始し、1971年に『さらば恋人』でソロデビューを果たしました。

この曲は解散後の初シングルとしてリリースされ、その後も多くのアーティストにカバーされるなど、幅広い層から愛されています。

『さらば恋人』は、別れを選んだことに寂りょう感を覚えながら、悪いのは自分だと自らを責める主人公の心情を描いています。

元気で明るいイメージの堺さんですが、この曲では別れを通じて人生の深い感情に触れられます。

高齢者の方が聴かれると、若い頃の思い出や別れの瞬間を思い出すのではないでしょうか。

あずさ2号狩人

『あずさ2号』は、加藤久仁彦さんと加藤高道さんによるツインボーカルユニット狩人によって1977年にリリースされました。

この楽曲は、都会から信州へ向かう列車に揺られる女性の心情を描いたもので、未練と新たな旅立ちの葛藤が繊細に表現されています。

彼女の距離を置かなければならない事情と新しい生活への希望が複雑に絡み合っているため、多くの方が共感できるテーマです。

特に、人生の節目を迎える方々には、自己の選択と前進について再考する機会を提供するかもしれません。

狩人の歌声とともに、ある人生の一コマを思い浮かべながら、じっくり聴いてみるのがオススメです。