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70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで

70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで
最終更新:

現在70代の方であれば、若いころから昭和の名曲をたくさん聴いてこられたのではないでしょうか?

そうした楽曲の中には、さまざまな思い出とともに記憶されている曲があったり、昭和歌謡ならではの郷愁があったりと、70代の方にとっては今聴いても感動してしまう曲がたくさんあるはず。

そこでこの記事では、70代のとくに女性の方に聴いてほしい泣ける曲を一挙に紹介していきますね。

昭和の名曲はもちろん、中には平成にリリースされて世代を越えて愛される曲も選びましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。

もくじ

70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで(1〜20)

愛のままで…NEW!秋元順子

アコーディオンの音色から始まる、なんとも言えず心に染みる歌謡曲でいいですよね。

秋元順子さんの深みのあるハスキーな歌声が、人生の機微を感じさせ、聴く人の心に優しく寄り添ってくれるような温かさを持つ名作です。

本作は、周囲と比べることのない純粋な愛や、巡り逢えた奇跡への感謝、そしてその愛が永遠に続くことを願う切実な想いが込められており、多くの方の琴線に触れるのではないでしょうか。

2008年1月に発売された秋元順子さんの3枚目のシングルで、長い時間をかけて多くの方に支持され、発売から約1年後にオリコン総合チャートで1位を獲得したんですよね。

アルバム『セカンド・ストーリー』にも収録されています。

人生を豊かに彩るこの一曲は、大切な方との思い出を噛み締めながら、またはご自身の歩みを振り返りながら、じっくりと歌の世界に浸りたい時にぴったりですね。

秋元順子さんのように、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。

卒業写真荒井由実

Graduation Photograph / Sotsugyou Shashin
卒業写真荒井由実

心に残る美しい曲の数々を残してきた荒井由実さん。

1975年6月にリリースされたこの楽曲は、卒業シーズンにぴったりの名曲として愛され続けています。

過去と現在の自分、そして大切な友人との関係をテーマに、変わらぬ優しい眼差しを持つ「あの人」への思いがつづられています。

大人になる過程で変化していく自分を実感しながらも、「あの人」は変わらずにいる。

そんな複雑な心境が、荒井由実さんの透明感のある歌声と相まって、聴く人の心に深く響きます。

本作は、アルバム『COBALT HOUR』に収録され、多くのアーティストにカバーされるなど、世代を超えて愛されています。

懐かしい思い出とともに、ぜひゆっくりと味わってみてくださいね。

化粧桜田淳子

桜田淳子さんが歌う本作は、失恋の痛みと自己再発見を描いた、心に染みる1曲です。

化粧を通じて自分を取り戻そうとする女性の姿が、繊細に表現されています。

1978年10月発売のアルバム『20才になれば』に収録され、その後1981年1月にシングルとしてリリースされました。

桜田さんの透明感のある歌声が、切ない歌詞を優しく包み込みます。

失恋の経験がある方はもちろん、自分自身と向き合いたいと感じている方にもオススメ。

心に寄り添う歌詞に、きっと共感できるはずです。

元気を出して竹内まりや

竹内まりや – 元気を出して (Official Music Video)
元気を出して竹内まりや

心に寄り添う温かなメロディと歌詞が印象的な竹内まりやさんの楽曲。

1987年8月にリリースされ、後にSEIKOのCMソングとしても使用された本作は、失恋や困難を乗り越える勇気を与えてくれます。

竹内まりやさんの優しい歌声に包まれながら、前を向く力をもらえる1曲です。

2017年の『ミュージックステーション ウルトラFES』では「元気が出る曲」として紹介されるなど、世代を超えて愛され続けています。

つらい経験をされた方や、心に寄り添う音楽をお探しの方にオススメの曲です。

愛燦燦美空ひばり

昭和を代表する歌姫、美空ひばりさんの代表曲『愛燦燦』。

1986年、ひばりさんの49歳の誕生日にリリースされた本作は、当初は売れ行きが芳しくありませんでしたが、後にロングヒットとなった珠玉の1曲。

人生の喜びや悲しみ、そして愛の大切さを歌い上げる歌詞に、ひばりさんの円熟味を増した歌声が重なり、聴く人の心に深く染み入ります。

過去への懐かしさ、未来への希望、そして今この瞬間の尊さを感じさせてくれる本作は、人生の歩みを振り返る時にぴったり。

大切な人と一緒に聴いて、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?