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70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで

現在70代の方であれば、若いころから昭和の名曲をたくさん聴いてこられたのではないでしょうか?

そうした楽曲の中には、さまざまな思い出とともに記憶されている曲があったり、昭和歌謡ならではの郷愁があったりと、70代の方にとっては今聴いても感動してしまう曲がたくさんあるはず。

そこでこの記事では、70代のとくに女性の方に聴いてほしい泣ける曲を一挙に紹介していきますね。

昭和の名曲はもちろん、中には平成にリリースされて世代を越えて愛される曲も選びましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。

もくじ

70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで(21〜40)

わかって下さい因幡晃

因幡晃さんは昭和29年生まれのミュージシャンで、1975年に『わかって下さい』で音楽界に名を知らしめました。

この楽曲は、60万枚以上の売り上げを記録し、多くの人々の心を捉えました。

その魅力は、終わった恋に対する深い悲しみと未練を描いた歌詞にあり、切ないメロディーが心に響きます。

因幡晃さんの楽曲は、透明感のある歌声とともに叙情的で独特の世界観を表現しており、幅広い層から愛されています。

昔を懐かしむ高齢者の方にとって、この楽曲は過去の記憶や感情を思い起こさせるでしょう。

心に残る旋律と、心を動かす歌詞は、静かな時間にじっくりと聴いてほしい1曲です。

トイレの神様植村花菜

植村花菜さんの代表作『トイレの神様』は、2010年にリリースされ世代を超えて愛される楽曲となりました。

この曲は、祖母との生活や思い出をつづった内容です。

祖母との温かな時間から一転、思春期に入ると顔も合わさない距離感に。

取り戻せない大切な時間への後悔と、だからこそ祖母の教えを信じ実行することで感謝を伝える姿に心が震えます。

きっと高齢者の方にも似たようなお孫さんがいるかもしれません。

ぜひ一度、この感動ソングに耳を傾けてみてください。

22才の別れかぐや姫

長い時を歩んだ恋人との別れを繊細に描いた、誰もが一度は口ずさんだことのある名曲。

かぐや姫が1974年にアルバム『三階建の詩』で世に贈った本作は、一晩で書き上げられたとされています。

1984年にはドラマ『昨日、悲別で』の主題歌として使用され、再び注目を集めました。

穏やかなメロディとともに、恋人との思い出を振り返りながら、新たな人生への一歩を見つめる歌詞は、人生の節目を乗り越えられた方の気持ちに寄り添ってくれるはず。

つぐないテレサ・テン

切ない別れを描いた極上の恋愛ソングとして、テレサ・テンさんの歌声は多くの方の心に響いています。

自分の存在が愛する人の重荷になることを恐れ、相手の幸せを願って愛を貫くことを諦める女性の心情を鮮やかに表現した本作は、1984年1月に発売された作品です。

アルバム『つぐない』にも収録され、YKKapのMADOショップのCMソングとしても使用されました。

テレサ・テンさんの透き通るような歌声と相まって、聴く人の胸に深い感動を呼び起こします。

愛の形はさまざまですが、大切な人のためにできることを探していた頃を思い出しながら、ゆっくりと心を癒やすひとときを過ごしてみてください。

時の流れに身をまかせテレサ・テン

時の流れに身をまかせ / テレサ・テン (歌詞入り)
時の流れに身をまかせテレサ・テン

人生の深い感情を心に染みるメロディで表現したアジアの歌姫、テレサ・テンさん。

愛する相手との出会いによって人生が大きく変わり、思いをすべて捧げる覚悟を歌った本作は、メジャー調の優しく温かな曲調に乗せて、彼女の透明感のある歌声が心に響きます。

1986年2月に発売されたシングルで、アルバム『時の流れに身をまかせ』にも収録され、同年の第19回日本有線大賞ではグランプリを獲得しました。

メロディが美しく覚えやすい本作は、思い出話に花を咲かせながらみんなで一緒に口ずさむのにピッタリですよ。