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70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで

現在70代の方であれば、若いころから昭和の名曲をたくさん聴いてこられたのではないでしょうか?

そうした楽曲の中には、さまざまな思い出とともに記憶されている曲があったり、昭和歌謡ならではの郷愁があったりと、70代の方にとっては今聴いても感動してしまう曲がたくさんあるはず。

そこでこの記事では、70代のとくに女性の方に聴いてほしい泣ける曲を一挙に紹介していきますね。

昭和の名曲はもちろん、中には平成にリリースされて世代を越えて愛される曲も選びましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。

70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで(1〜10)

スキマスイッチ

スキマスイッチ – 「奏(かなで)」Music Video : SUKIMASWITCH / KANADE Music Video
奏スキマスイッチ

2004年3月にリリースされたスキマスイッチの代表曲の一つです。

この曲は、映画『ラフ ROUGH』の挿入歌や、ドラマ『卒うた』の主題歌として使用されていたので、耳にしたことがある方も多いかもしれませんね。

歌詞の中には離ればなれになっても途切れることのないつながりが描かれており、強い絆で結ばれた2人の姿が思い浮かびます。

大切な人と離ればなれになってしまった経験がある方であれば強く共感できる1曲だと思いますので、ぜひ歌詞をご覧になりながら耳を傾けてみてください。

かもめはかもめ研ナオコ

中島みゆきさんが紡ぎ出した歌詞と、研ナオコさんの独特なアンニュイな歌声が見事に調和した1曲。

失恋をテーマにしながらも、自己を見つめ直し前向きに生きる力強さが感じられます。

1978年3月にリリースされた本作は、研ナオコさんの代表曲として長く愛されてきました。

2021年にはNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』でも使用され、再び注目を集めました。

自由に飛び回るかもめの姿に、1人でも前に進む勇気を見いだす過程が描かれています。

高齢者の方が若かりし日々を思い出しながら、ゆったりと聴いていただきたい楽曲です。

恋人森山良子

森山良子さんの楽曲『恋人』は、1971年のアルバムに収録され、その後シングルとしてもリリースされました。

歌詞は山上路夫さんによるもので、村井邦彦さんが作曲を手掛けています。

愛のはかなさと恋人たちの関係の変化を描いており、森山さんの繊細な表現力が光りますね。

また愛の美しさだけでなく、それがたとえ終わるとしても、現在を大切に生きることの大切さを伝えてくれます。

恋愛の喜びと悲しみを経て、人生の深みを知る方々にとって、この曲は特別な感動を与えるでしょう。

70代の女性に聴いてほしい泣ける曲。昭和の名曲から平成の曲まで(11〜20)

やさしさで溢れるようにJUJU

JUJU 『やさしさで溢れるように』
やさしさで溢れるようにJUJU

優しさに満ちた歌詞と透明感のある歌声が心に響くJUJUさんの楽曲。

愛する人への深い感謝と祈りを込めた歌詞は、日常の中で見失いがちな大切なものを思い出させてくれます。

2009年3月にリリースされ、MTVジャパンのCMソングにも起用された本作は、JUJUさんの魅力が存分に詰まった1曲。

亀田誠治さんプロデュースによるロックバラードのサウンドと、JUJUさんの力強い歌唱力が見事に調和しています。

大切な人のことを思い出しながら聴くと、より深く心に響くはず。

ぜひ、ゆったりとした時間の中で味わってみてくださいね。

わかって下さい因幡晃

因幡晃さんは昭和29年生まれのミュージシャンで、1975年に『わかって下さい』で音楽界に名を知らしめました。

この楽曲は、60万枚以上の売り上げを記録し、多くの人々の心を捉えました。

その魅力は、終わった恋に対する深い悲しみと未練を描いた歌詞にあり、切ないメロディーが心に響きます。

因幡晃さんの楽曲は、透明感のある歌声とともに叙情的で独特の世界観を表現しており、幅広い層から愛されています。

昔を懐かしむ高齢者の方にとって、この楽曲は過去の記憶や感情を思い起こさせるでしょう。

心に残る旋律と、心を動かす歌詞は、静かな時間にじっくりと聴いてほしい1曲です。

時の過ぎゆくままに沢田研二

『時の過ぎゆくままに』は、1975年にリリースされ、TBS系テレビドラマ『悪魔のようなあいつ』の挿入歌としても使用され、大ヒットしました。

この楽曲は、生きることのつらさや悲しみを抱えながらも、時の流れの中で愛を求め続ける心情を、美しくも哀愁を帯びたメロディと深い歌詞で描いています。

人生の岐路に立つ方々や、深い思い出を大切にしている方々にとって、時間を超えた共感と慰めを提供するでしょう。

沢田さんの歌声からは、人生のどん底にいるかのような深い感情が伝わってきますが、それでいてどこか温かみを感じさせ、聴く人に寄り添う力を持っています。

ブルー渡辺真知子

優しく心に寄り添うメロディと歌詞に包まれる、渡辺真知子さんの代表作。

1978年8月に発売されたこの楽曲は、失われた愛への深い感情を繊細に描き出しています。

恋人との関係が冷めてしまい、もはや元には戻れない現実。

そんな切ない心情が、渡辺さんの豊かな声量とパワフルな歌唱力によって見事に表現されています。

デビュー翌年のリリースながら、彼女の音楽性を象徴する一曲として、多くの人々の心に刻まれました。

失恋の痛みを抱えた方や、大切な人との別れを経験された方に、そっと寄り添ってくれる楽曲です。