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70代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ

70代の女性の方の中にも、カラオケで歌う機会がある方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなとき、歌う曲をなかなか決められずに迷ってしまう方は多いはず。

そこでこの記事では、カラオケで歌いやすい曲に絞ってオススメの曲を紹介していきますね!

歌が得意な方もそうでない方も、歌いやすい曲を選んで気持ちよく歌ってみてください。

この記事ではさまざまな雰囲気の曲を選びましたので、あなたが歌いやすいと思う曲を見つけてくださいね!

70代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(1〜10)

野に咲く花のようにダ・カーポ

風に吹かれても、雨に打たれても、自然の中でたくましく生きる野の花のように、しなやかで強く生きていきたい……。

そんな思いを描いたこの曲は、ダ・カーポの代表曲の一つです。

1980年から1997年まで放送されたドラマ『裸の大将放浪記』の主題歌として使用されたこの曲は、レコード化の要望が多く寄せられ、1983年7月21日にシングルとしてリリースされました。

小学校の音楽教科書にも掲載されるほどの人気を博し、多くの合唱団やアーティストにカバーされています。

人生の困難やつらい時期も、雨上がりのようにまた晴れる……。

そんな前向きなメッセージが込められた本作は、70代の方にこそ聴いていただきたい1曲です。

四季のうた芹洋子

四季折々の美しい移ろいと、心に響く詩情を見事に表現した芹洋子さんの代表曲。

荒木とよひささんが学生時代に骨折で入院中に作詞作曲をしたこの曲は、入院生活で感じた季節の移ろいを通して、人生のさまざまな場面で出会う人々との絆を歌っています。

1976年にリリースされると大ヒットを記録した作品です。

春夏秋冬を通じて、心豊かな人々の姿を描いた歌詞は、聴く人の心に寄り添う普遍的なメッセージにあふれていますね。

芹洋子さんのクリアで伸びやかな歌声に乗せて、四季の移ろいを味わいながら歌ってみてはいかがでしょうか?

人生いろいろ島倉千代子

人生の多様性と複雑さが見事に描かれた島倉千代子さんのこの曲は、深い感情表現と共感を呼ぶ歌詞が魅力。

若かりし日の挫折や苦悩から始まり、恋愛の起伏や人間関係の機微を丁寧につづっています。

1987年に発表されたこの曲は、島倉さんのキャリアにおいて記念碑的な存在。

1988年の「第30回日本レコード大賞」では金賞最優秀歌唱賞を受賞し、その後の累計売上は130万枚を突破しました。

カラオケでも歌いやすいこの曲は、人生のさまざまな局面で悩んだり立ち止まったりしている世代を超えた多くの方々に、ぜひ歌っていただきたい1曲です。

70代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(11〜20)

この広い野原いっぱい森山良子

『この広い野原いっぱい』森山良子 with 東京フィルハーモニー交響楽団~Ryoko Classics コンサート V~ | 森山良子 Official Channel
この広い野原いっぱい森山良子

温かみのある優しいメロディが印象的な楽曲です。

広大な自然の中で、愛する人への思いをつづった歌詞が心に響きます。

森山良子さんの透明感のある歌声が、曲の世界観を見事に表現しています。

本作は1967年1月に発表され、森山さんのデビュー曲として多くの人々に愛されました。

学校の音楽教科書にも採用され、幅広い世代に親しまれています。

穏やかな気持ちで過ごしたい時や、大切な人を思い出す時にオススメです。

音域も広くなく、メロディもなだらかななので、カラオケでも歌い1曲です。

愛のままで…秋元順子

愛する人との出会いを奇跡と捉え、日々の瞬間を大切にする気持ちを歌った秋元順子さんの楽曲。

歌詞には、他人との比較ではなく、愛する人の視線一つで満たされる幸せが描かれています。

2008年1月にリリースされた本作は、同年7月にオリコン演歌・歌謡チャートで1位を獲得。

また、12月には総合チャートで初のトップ10入りを果たしました。

人生経験を重ねた方々にこそ、この曲の深い愛のメッセージが響くでしょう。

大切な人と過ごす時間を思い出しながら、カラオケで歌ってみてはいかがでしょうか。

メロディは音程の上下が多くないので、歌いやすい曲だと思います。

また君に恋してる坂本冬美

坂本冬美さんの『また君に恋してる』は、2009年にリリースされ他楽曲で、いいちこのCMソングとしても知られています。

もともとはフォークグループのビリー・バンバンの楽曲でした。

これまでにゴールドディスク認定やレコード大賞優秀作品賞受賞の実績もあり、幅広い世代から支持を集めている名曲です。

恋愛の喜びや切なさを年齢とともに深く味わえる歌詞は、大人の恋を豊かに彩ってくれることでしょう。

ぜひ情感を込めてじっくりと歌い上げてみてくださいね。

赤いスイートピー松田聖子

松田聖子「赤いスイートピー」(Seikoland  武道館ライヴ ’83 より)
赤いスイートピー松田聖子

松田聖子さんの1982年の楽曲『赤いスイートピー』は、春をイメージしたメロディと切ない歌詞の組み合わせが印象的な名曲。

ゆったりとしたテンポと落ち着いたサウンドは、恋人たちのほのかな距離感を感じさせます。

プロデューサーからの提案で、松田さんは『赤いスイートピー』で歌唱法を変更。

その後の音楽性にも影響を与えたターニングポイントとなった1曲なのだそう。

高音が続くサビは少し難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。

若い頃の恋を思い出しながら歌うのもすてきですね。