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70代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ

70代の女性の方の中にも、カラオケで歌う機会がある方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなとき、歌う曲をなかなか決められずに迷ってしまう方は多いはず。

そこでこの記事では、カラオケで歌いやすい曲に絞ってオススメの曲を紹介していきますね!

歌が得意な方もそうでない方も、歌いやすい曲を選んで気持ちよく歌ってみてください。

この記事ではさまざまな雰囲気の曲を選びましたので、あなたが歌いやすいと思う曲を見つけてくださいね!

70代女性にオススメの歌いやすい曲。カラオケで歌いたい名曲まとめ(21〜30)

さとうきび畑作詞作曲:寺島尚彦

さとうきび畑(♬ざわわざわわ〜)byひまわり×9【合唱】フルバージョン 歌詞付き|8/15終戦記念日
さとうきび畑作詞作曲:寺島尚彦

沖縄戦の記憶を風に揺れるさとうきびの音に重ねた、深い平和への願いが込められた反戦歌です。

寺島尚彦さんが1964年に沖縄を訪れた際、摩文仁の丘で戦没者の遺骨について聞かされたことがきっかけで生まれました。

1967年に初演され、1975年にはちあきなおみさんがNHKの音楽番組「みんなのうた」で歌い広く親しまれるように。

本作は戦争で父を失った少女の視点から描かれており、「ざわわ」という象徴的な音が66回繰り返され、聴く方の心に深く響きます。

戦争体験をお持ちの方や平和について考えたい時におすすめの一曲ですね。

もしかして小林幸子 & 美樹克彦

二人が織りなすハーモニーが心に深く響く、演歌の決定版です。

1984年当時にリリースされた曲を、現代に蘇らせた名盤『もしかして』には、切ない恋心と強い願いが込められています。

相手を想う気持ちと、不安がないまぜになった心模様が美しく表現され、胸に迫るメロディがその想いをより一層引き立てます。

本作は第35回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの視聴者の心を掴みました。

高齢者の方からご家族まで、幅広い世代で楽しめる珠玉の一曲として、大切な思い出の曲に選んでいただけると嬉しいですよ。

居酒屋五木ひろし

居酒屋 Izakaya (五木ひろし/木の実ナナ)日本語・ローマ字の歌詞付き
居酒屋五木ひろし

居酒屋を舞台に、孤独な男女の繊細な心の機微を描いた曲です。

阿久悠さんの紡ぐ歌詞と大野克夫さんの心に染み入るメロディが見事に調和し、昭和の風情漂う大人の世界観を醸し出しています。

五木ひろしさんと木の実ナナさんの個性豊かな歌声が、寂しさと温もりが入り混じった情景を優しく包み込んでいます。

1982年10月に発売された本作は、五木ひろしさんの代表曲の一つとして愛され続けています。

2017年10月には坂本冬美さんとのデュエットによるニューバージョンも制作されました。

人生の機微に触れる歌詞の世界観と、親しみやすいメロディは、皆様でカラオケを楽しむ際にもすてきな1曲となるでしょう。

恋のバカンスザ・ピーナッツ

恋のバカンス ザ・ピーナッツ本人歌唱 【歌詞付き】(ハモコーラス入り)
恋のバカンスザ・ピーナッツ

夏の海辺で繰り広げられる爽やかな恋の物語が、軽やかなリズムとともに心に響きます。

ジャズの4ビートを取り入れたスウィング感で、みんなで一緒に手拍子をしながら楽しめる一曲です。

すてきな歌詞とメロディーで、懐かしい青春の思い出がよみがえってきますよ。

ザ・ピーナッツの美しいハーモニーが、海辺での甘いひとときを優しく包み込んでいます。

1963年4月にリリースされ、同年の第14回NHK紅白歌合戦でも披露された本作は、東レのサマーウェア「バカンス・ルック」のキャンペーンソングとしても使用されました。

優しい気持ちで歌える楽曲なので、施設でのレクリエーションにぴったりです。

誰もが知っているメロディーなので、手拍子や体を揺らすだけでも十分楽しめますよ。

月がとっても青いから菅原都々子

最高音質!~月がとっても青いから 「歌:菅原都々子」
月がとっても青いから菅原都々子

独特の哀愁を帯びたビブラートが特徴の菅原都々子さんはエレジーの女王と呼ばれ、皆さんご存じのNHK紅白歌合戦で1番初めに歌った歌手としても知られています。

菅原都々子さんは9歳の時にオーディションのために上京。

そこで才能を開花させ、父である作曲家の陸奥明さんとともに数々の名曲を世に送り出していきます。

代表曲『月がとっても青いから』は、現在より音楽の市場規模が小さい時代に100万枚のヒットとなったほどで、日本に知らぬ人はいないほどの存在となりました。

シニアの方にとっては青春時代ド真ん中を過ごした楽曲ですので、高齢者施設のレクリエーションやBGMとして活用するのも良いかもしれませんね。

銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

銀座の恋の物語 石原裕次郎&牧村旬子 【女性パート】
銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

1961年に発売されたこの曲は、銀座の街並みの華やかさと、男女の切ない恋物語を描いた作品です。

石原裕次郎さんと牧村旬子さんによるデュエットは、男女の異なる感情の機微を見事に表現し、聴く人の心に染み入る歌声が魅力です。

映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として起用され、翌年には同名の映画も制作。

大ヒット曲となった本作は、銀座の象徴的な存在として、1990年には歌碑が建立されました。

力強い男性の思いと艶やかな女性の思いが重なり合う情感豊かな楽曲は、恋を語りたい時や、大切な思い出を振り返る時にピッタリです。

別れの予感テレサ・テン

いくつもの名曲を生み出してきた彼女ですが、その中でも上位に位置するほどの知名度をほこる作品『別れの予感』。

サビでは中高音域が多い作品ですが、音程の上下が非常にゆるやかなので、高さを感じたとしても意外にあっさりと歌えてしまいます。

それでも高さを感じて辛いという方は、思い切ってキーを下げてみてください。

本作は音域が狭い作品なので、キーを下げても低いパートで声が出ないということはありません。

ぜひレパートリーに加えてみてください。