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【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ

「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。

こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。

温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。

曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。

【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(71〜80)

夜桜お七坂本冬美

坂本冬美 – 夜桜お七 歌詞付
夜桜お七坂本冬美

優美な桜が幻想的に舞う、切ない失恋の感情を描いた歌です。

桜が舞い散る様子と寄り添うように、忘れられない思いを歌う坂本冬美さんの歌声は、心に深く響きます。

1994年2月にリリースされた本作には、強い思いを持った女性の心情が、桜の花をモチーフに美しく表現されています。

主人公は過去の恋を振り返りながらも、前を向いて歩もうとする強さも持ち合わせています。

桜の花の下で、昔を懐かしむような優しい気持ちで聴いていただけたらと思います。

みなさんの中にも桜とともに思い出される思い出があるかもしれませんね。

春の日差しの中で、坂本冬美さんとともに心温まるひとときを過ごしてみませんか。

赤いハンカチ石原裕次郎

北国の春の情景を優しく歌い上げた物語性のある楽曲です。

アカシヤの花が咲く風景を背景に、切ない恋の別れを描いた石原裕次郎さんの歌声は、心に染み入るような深い余韻を残します。

本作は1962年10月にテイチクレコードからリリースされ、当時大きな話題を呼びました。

1964年1月には石原裕次郎さん主演の同名映画の主題歌としても起用され、映画とともに多くの人々の心を魅了しました。

懐かしい思い出とともに、みなさんで口ずさんでみませんか。

きっと昔を思い出しながら、すてきな時間を過ごせることでしょう。

春の穏やかな日差しの中で、ゆったりと音楽に浸る時間をお楽しみください。

案山子さだまさし

昭和のふるさとの風景を、静かで優しい旋律とともに描いた故郷への思いの曲です。

さだまさしさんの優しい語り口で、都会で一人暮らしをする弟や妹への思いを、雪の中に立つカカシの姿にたとえて歌い上げられています。

1977年11月に発売され、『私花集』『さだまさしベスト』などのアルバムにも収録されています。

高齢者の方が親しみやすく、遠く離れて暮らす家族のことを懐かしく思い出しながら、みなさんで一緒に歌っていただきたいすてきな曲ですね。

施設でのレクリエーションでは、ゆっくりと演奏に合わせて手拍子をしながら楽しんでいただければと思います。

木綿のハンカチーフ太田裕美

木綿のハンカチーフ (歌詞入り ) 歌 太田裕美
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。

地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。

男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。

1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。

物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。

高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。

きっとすてきな時間を過ごせますよ。

贈る言葉海援隊

贈る言葉 / 海援隊 (歌詞入り)
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?

海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。

別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。

1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

いい日旅立ち山口百恵

旅立ちと希望を歌ったこちらの楽曲は、多くの高齢者の方の心に響く名曲ですね。

山口百恵さんの優しく力強い歌声が、聴く人の背中を押してくれます。

1978年11月に発売され、国鉄の旅行キャンペーンソングとしても使用されました。

卒業式や結婚式など人生の節目に歌われることも多く、世代をこえて愛されていますよ。

春の訪れを感じる3月。

新しい出発の季節に、この楽曲を聴いて懐かしい思い出に浸りながら、明日への希望を感じてみませんか。

学生時代ペギー葉山

青春の思い出が詰まった楽曲が、ペギー葉山さんの歌声でよみがえります。

1964年にリリースされた本作は、ミッションスクールでの学生生活を情緒豊かに描いています。

チャペルでの祈り、友人との思い出、図書館での勉強、そしてはかない恋心など、懐かしい情景が目に浮かびますね。

1965年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後ミリオンセラーを記録。

卒業式や同窓会の定番ソングとして親しまれているこちらの楽曲は、高齢者の方々にとって、自身の学生時代を振り返るきっかけになるかもしれません。

大切な思い出とともに、口ずさんでみてはいかがでしょうか。