【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ
「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。
こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。
温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。
曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。
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【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(31〜40)
花紀行松任谷由実

無邪気な少女のような透明感のある歌声で、見知らぬ街でふと目にした桜吹雪を描き出す名曲です。
松任谷由実さんは金沢の浅野川沿いでの体験を元に、切なくも美しい春の情景を優しく表現しました。
3拍子のワルツ調のメロディーに乗せて、散り行く花びらのはかなさと春の旅情が見事に描かれています。
本作はアルバム『COBALT HOUR』に収録され、後に『あの日にかえりたい』のB面曲としても採用されました。
TBS系ドラマ『ルージュの伝言』でも取り上げられ、多くの方の心に残る一曲となっています。
思い出の場所で過ごした春の情景がよみがえってくるような温かな楽曲ですので、窓辺で穏やかな春の日差しを感じながら聴いていただきたい一曲です。
三色すみれ桜田淳子

優しく透明感のある歌声で春の情景を見事に表現した桜田淳子さんの楽曲をご紹介します。
1974年2月に発売された作品で、清純なアイドルらしいメロディがとても印象的です。
三色のすみれの花を介して、初めての恋や大切な思い出が静かに語られていきます。
恋心の繊細さとはかなさを優美に表現した歌詞は、聴く人の心に深く響きかけます。
本作は、オリコンチャートでも10位を記録し、当時の若者たちの間で広く愛されました。
ラジオやテレビの音楽番組でも度々取り上げられ、多くの方の青春時代の思い出の一曲となっているのではないでしょうか。
懐かしい歌声に耳を傾けながら、春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしていただけたらと思います。
僕の胸でおやすみかぐや姫

優しさに満ちたメロディーと心温まる歌詞で、恋人への深い愛情を歌い上げた珠玉の名曲です。
思いやりの心と包容力にあふれた歌詞は、互いを支え合う大切さを伝えています。
メインボーカルの柔らかな歌声に、チェロやバイオリンの美しい音色が重なり、穏やかな気持ちになれる楽曲です。
1973年7月に発売されたシングルは、オリコンで最高72位を記録し、約25万枚の売上を達成しました。
うすき製薬の「後藤散かぜ薬」CMソングとしても親しまれ、幅広い世代に愛されています。
大切な人を思う心に共感できる本作は、春の心地よい陽気の中で聴きたい一曲。
優しい歌声に耳を傾けながら、懐かしい思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
若葉のささやき天地真理

新緑が芽吹く春の訪れを描いた心温まる楽曲です。
森田公一さんの手掛けるメロディーに、山上路夫さんの詩的な歌詞が重なり、春の情景と恋心を優しく表現しています。
爽やかで透明感のある天地真理さんの歌声が、みずみずしい若葉のように心に響きかけます。
本作は1973年3月に発売されたシングルで、オリコン週間ランキングで5週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
同年3月に公開された映画『愛ってなんだろ』の主題歌としても使用されています。
懐かしい春の思い出とともに口ずさんでいただきたい一曲です。
高齢者の方同士で春の思い出話に花を咲かせながら、手拍子を取り合って歌っていただくのもオススメです。
花唱歌

『花』は滝廉太郎さんによる唱歌で、春の温かな風景を繊細に描き出す美しい楽曲。
蘇軾の詩「春夜」や源氏物語などの文学からインスピレーションを得た歌詞には、自然の中にある一期一会のはかなさや美しさ、それを前にした人の感慨が詰まっています。
その情景のかけがえのなさを問う歌詞からは、作者の深い感性がうかがえます。
1900年に歌曲集『四季』の1曲として発表されて以来、長い間親しまれ続けている名曲。
春のお花見や、季節の移ろいを感じたいときにピッタリの1曲です。
【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(41〜50)
赤いスイートピー松田聖子

歌謡曲史に燦然と輝く松田聖子さんの代表曲の一つ。
甘く透き通るような彼女の歌声が、春の訪れとともに芽生える恋心を爽やかに表現しています。
1982年にリリースされた8枚目のシングルで、オリコン2位を記録。
作詞は松本隆さん、作曲は松任谷由実さんが手掛けた珠玉の1曲です。
優しく穏やかなメロディに乗せて、恋する乙女の喜びと不安が繊細に描かれています。
春のドライブや、特別な人との大切な時間にこっそり寄り添ってくれる曲。
昭和の青春時代を思い出させてくれる、永遠の名曲です。
さくら(独唱)森山直太朗

『さくら』は、人生の節目や別れ、そして永遠に変わらない絆を桜に託して歌った名曲。
季節の移ろいの中でも心に刻まれる約束や、新たな門出を迎えた人々への応援歌としても親しまれています。
森山直太朗さんが心を込めて歌い上げるこの曲は、2003年3月にリリースされ、『世界ウルルン滞在記』のテーマ曲に起用されたことをきっかけに大ヒット。
平成のヒットソングですが、70代の方にもなじみがある1曲ではないでしょうか?
春の訪れとともに人生の節目を迎える人も、大切な人との別れを経験する人も、この曲に心を寄せてみてはいかがでしょうか。
きっと新しい一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。





