【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ
「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。
こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。
温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。
曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。
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【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(1〜10)
うぐいすNEW!作詞:林柳波/作曲:井上武士

春の訪れを告げる鳥として親しまれている、あの愛らしい鳴き声を題材にした唱歌をご存じでしょうか。
林柳波さんが作詞、井上武士さんが作曲を手がけた本作は、1941年3月に発行された国定教科書『ウタノホン 上』に掲載された楽曲です。
梅の小枝や雪の残る山から里へ降りてくる様子が目に浮かびますよね。
あの独特な鳴き声をそのままメロディーにしたような軽やかな旋律は、一度聴いたら忘れられない楽しさがあります。
戦時期の教科書に載っていた歌ですが、穏やかな春の景色を思い出させてくれる優しい作品です。
暖かい日差しの下で口ずさめば、幼いころの教室や懐かしい風景がよみがえり、きっと心も晴れやかになりますよ。
また逢う日までNEW!尾崎紀世彦

圧倒的な歌唱力と豊かな声量で昭和の歌謡界を席巻した尾崎紀世彦さん。
1971年3月に発売された『また逢う日まで』は、阿久悠さんが作詞、筒美京平さんが作曲を担当し、同年の第13回日本レコード大賞に輝いた不朽の名作です。
男女の別れを描いた作品でありながら、決して湿っぽくならず、再会を信じて未来へ踏み出すような力強さが胸を打ちます。
翌1972年には春の選抜高校野球の入場行進曲にも採用されており、まさに新たな門出を迎えるシーズンにふさわしい本作。
春の陽気を感じながら、かつての青春時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
高齢者の方が仲間と一緒に口ずさめば、きっと爽やかな笑顔があふれる温かい時間になるはずです。
今日の日はさようならNEW!森山良子

別れの季節である3月に、心に温かいあかりをともしてくれるような森山良子さんのこの名曲。
いつまでも変わらぬ友情と再会への願いが込められた歌詞は、寂しさの中にも希望を感じさせてくれますよね。
もともとは1966年にボランティア活動の中で生まれ、1967年にシングル『恋はみずいろ』のB面として発売された作品です。
本作はその後、NHKの『みんなのうた』で放送されたり、2007年には文化庁の「日本の歌百選」に選ばれたりと、長く愛され続けてきました。
2018年には駅のメロディにも採用されています。
シンプルで美しい旋律は口ずさみやすく、レクリエーションの時間や昔を懐かしむひとときにぴったり。
友とのきずなを確かめ合いながら、皆さんと一緒に声を合わせてみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(11〜20)
すみれの花咲く頃NEW!作詞:Fritz Rotter 白井鐵造/作曲:Franz Doelle

レビュー『パリゼット』の主題歌として制作された『すみれの花咲く頃』。
演出家の白井鐵造さんが日本語の歌詞をつけ、宝塚歌劇団を象徴する歌として定着しました。
原曲はフランツ・ドエレさん作曲で、1920年代後半のドイツで流行した楽曲です。
春の訪れとともによみがえる初恋の記憶や、夢見るような甘い旋律が心に響きますよね。
1930年8月の公演で披露されて以来、式典やフィナーレなどでいくたのスターによって歌い継がれてきました。
すみれの花が咲く季節になると自然と口ずさみたくなる、優雅でロマンチックな本作。
青春時代のときめきを思い出しながら、高齢者の方と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。
心はなやぐ春のひとときにぴったりの1曲です。
卒業写真NEW!荒井由実

卒業ソングの金字塔として、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けている松任谷由実さんのこの曲。
1975年にハイ・ファイ・セットへの提供曲として世に出たあと、アルバム『COBALT HOUR』にてセルフカバーとして発売された名曲です。
卒業式そのものではなく、大人になってからふと写真を見返し、青春の日々や変わらないあの人の面影に思いをはせる歌詞が、胸を締め付けますよね。
2007年にはキリンラガービールのCMでも流れていたので、耳にしたことがある方も多いはず。
変わっていく自分に少し切なさを感じたときや、懐かしい思い出に浸りたいときに、本作を聴きながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
花唱歌

明治時代を代表する名曲には、春の隅田川の美しい風景が描かれています。
長堤に咲く華やかな桜、櫂を漕ぐ船人たち、夕暮れに映える青柳と朧月。
日本の四季の移ろいを優美に表現した唱歌です。
作曲家の滝廉太郎さんと作詞家の武島羽衣さんが手がけた本作は、1900年11月に発売されたアルバム「四季」に収録されています。
2006年には文化庁選定の「日本の歌百選」に選ばれ、1962年4月にはザ・ピーナッツが「みんなのうた」で歌唱しました。
懐かしい思い出とともに心に響く旋律は、高齢者の方にも親しみやすく、ゆったりとした春の午後に聴いていただきたい一曲です。
春が来た文部省唱歌

文部省唱歌のやさしい旋律に乗せて、おだやかな春の訪れを描いた楽曲です。
山や里、野に春が巡ってくる様子が温かみのある歌声に乗って広がります。
穏やかな調べは、日本の四季の中でも春の情景を豊かに表現しており、自然と季節を愛する気持ちが込められています。
1910年に「尋常小学唱歌」第三学年用に収録され、高野辰之さんと岡野貞一さんという名コンビによって生み出されました。
多くの音楽教科書や唱歌集に掲載され、入学式や春の行事などでよく演奏されてきました。
本作は心を穏やかにしてくれる曲なので、窓際で暖かな日差しを浴びながら、ゆっくりと聴いていただきたい楽曲です。
春の訪れを喜ぶ気持ちを、高齢者の方と一緒に分かち合えるすてきな一曲となっています。


