【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ
「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。
こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。
温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。
曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。
- 【高齢者向け】人気の春の歌。音楽療法にもオススメの童謡と歌謡曲まとめ
- 【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲
- 【高齢者向け】80代の方にオススメの春歌まとめ
- 【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
- 80代の方にオススメの青春ソング。懐かしの名曲まとめ
- 【高齢者向け】90代の方にオススメの春の歌。昭和の春曲まとめ
- 【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
- 70代の女性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ
- 70代の女性にオススメの元気が出る歌まとめ
- 【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
- 70代の男性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ
- 【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ
- 70代の女性にオススメの失恋ソング。昭和の失恋ソングの名曲まとめ
【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(91〜100)
襟裳岬森進一

森進一さんの代表曲の一つで、作詞は岡本おさみさん、作曲は吉田拓郎さんによる珠玉の1曲です。
静かな春の北海道の襟裳岬を舞台にした歌詞には、そこに暮らす若者たちのささやかな日常と、将来への淡い期待や不安が織り交ぜられています。
穏やかな春の情景と対照的に、地元を離れることへの葛藤が繊細に描かれた本作は、1974年1月のリリース以降、100万枚以上のセールスを記録し、同年の日本レコード大賞と日本歌謡大賞をダブル受賞。
第25回NHK紅白歌合戦でもトリを務めるなど、多くの人々に愛され続けてきました。
春は南から海援隊

自然豊かな春の情景が目に浮かぶような、心温まる楽曲です。
南の海から春がやってくる様子を描き、甘い潮の香りが幼い頃の思い出を呼び覚まします。
春の訪れとともに感じる喜びや生命の再生だけでなく、人生の苦難を乗り越えた後の複雑な心境も表現されていて、聴く方の心に深く響きますね。
1973年発売のアルバム「望郷篇」に収録されたこの曲は、フォークの要素を取り入れた親しみやすいメロディが特徴です。
春の季節に心が弾むような気持ちになりたい方や、懐かしい思い出に浸りたい方にオススメの一曲ですよ。
春うらら田山雅充

『春うらら』と題されたこの作品は、まだ寒さが残る春の夜を舞台に、お互いを思い合う男女の様子を描き出しています。
若い恋のほろ苦さと一緒に過ごす時間のかけがえのなさが、心を揺さぶるメロディと歌詞によって表現されており、聴く人の胸に迫ります。
田山雅充さんは1976年2月にこの曲でデビューを飾り、オリコンチャートで上位にランクインするなど大きな成功を収めました。
さらに、東京音楽祭をはじめとする数々の音楽賞に輝いています。
春のほんのりとした陽気や、心躍る季節の訪れを感じたい人にピッタリの1曲です。
大切な人と肩を寄せ合って聴きたくなる、心があたたかくなるような名曲ですね。
不思議なピーチパイ竹内まりや

耳になじみやすいメロディとキャッチーな歌詞が印象的な楽曲です。
春の訪れを思わせる甘い香りと、恋の始まりをうまく重ね合わせた歌詞が魅力的ですね。
1980年3月に発売され、資生堂化粧品の春のキャンペーンソングとしても採用されました。
竹内まりやさんの透明感のある歌声が、春の陽気と相まって心地よい印象を与えてくれます。
この曲を聴くと、恋に落ちたときのドキドキした気持ちを思い出されるかもしれませんね。
穏やかな春の日に、窓を開けて聴くのがオススメです。
春だったね吉田拓郎

春の風景が美しく描かれた名曲ですね。
吉田拓郎さんの優しい歌声が、過ぎ去った春の記憶を鮮やかによみがえらせてくれるようです。
1972年発売のアルバム「元気です。」に収録された本作は、春のはかなさと恋の切なさを重ね合わせた歌詞が印象的ですね。
静かな夜に一人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に懐かしい思い出話に花を咲かせながら楽しむのもオススメです。
春の訪れを感じる度に聴きたくなる、心温まる楽曲ですよ。
春なのに柏原芳恵

春の切なさとはかなさを感じさせるメロディに乗せて歌われる1曲。
柏原芳恵さんの優しくも力強い歌声が、卒業シーズンの心の機微を見事に表現しています。
「春なのに」と何度も繰り返されるフレーズからは、季節の移り変わりと別れへの戸惑いが伝わってきます。
中島みゆきさんによる詞は、春の喧騒の中で心の奥底に秘めた思いを巧みに言葉にしており、聴く人の心を揺さぶります。
1983年1月にリリースされ、オリコンチャートで最高6位を記録。
約61万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
卒業式のシーズンにぜひ聴きたい名曲です。
恋心を胸に秘めたまま旅立つ切なさを感じながら、同時に新しい出会いへの期待も感じられる楽曲です。
おわりに
70年代から80年代の楽曲を中心に、70代の方にオススメの春の歌を紹介しました。
なじみのある楽曲があったのではないでしょうか?
桜を歌った曲だけでなく、恋の切なさや喜び、新たな出会いへの期待など、春ならではの情景と感情が織り込まれた楽曲がたくさんあったと思いますので、ぜひ歌詞を見ながら耳を傾けてみてくださいね!





