【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ
「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。
こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。
温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。
曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。
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【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(91〜100)
北国の春千昌夫

故郷の北国の春へと思いを巡らせる歌詞が印象的な楽曲。
春の訪れを待つ気持ちと、懐かしい故郷への思いを温かみのあるメロディに乗せて歌い上げています。
1977年4月にリリースされると大ヒットを記録し、『NHK紅白歌合戦』など数々の音楽番組で歌唱されるなど、多くの人々に親しまれてきました。
故郷を離れ都会で暮らす人にとっては、ふるさとを思い出すきっかけになる1曲。
春のそよ風に吹かれながらこの曲を聴けば、懐かしい場所故郷への郷愁に心が和むことでしょう。
春の予感‐I’ve been mellow‐南沙織

春の訪れとともに新たな気持ちの変化を優しく、そして詩的に表現した楽曲です。
穏やかな心境を繊細に描き出した歌詞は、季節の移り変わりが私たちの心を揺さぶる様子を見事に捉えています。
尾崎亜美さんが手掛けたこの曲は、1978年1月にリリースされるとオリコンチャートで最高25位を記録。
資生堂の春のキャンペーンソングやDDIのコマーシャルソングとしても起用され、多くの人々に愛されてきました。
尾崎亜美さん自身によるセルフカバーや他のアーティストによるカバーも存在し、普遍的な魅力を放ち続けています。
春のさわやかな風を感じながら聴きたい名曲ですね。
昔を懐かしみつつ、新たな出会いや始まりに心踊らせてみてはいかがでしょうか。
襟裳岬森進一

森進一さんの代表曲の一つで、作詞は岡本おさみさん、作曲は吉田拓郎さんによる珠玉の1曲です。
静かな春の北海道の襟裳岬を舞台にした歌詞には、そこに暮らす若者たちのささやかな日常と、将来への淡い期待や不安が織り交ぜられています。
穏やかな春の情景と対照的に、地元を離れることへの葛藤が繊細に描かれた本作は、1974年1月のリリース以降、100万枚以上のセールスを記録し、同年の日本レコード大賞と日本歌謡大賞をダブル受賞。
第25回NHK紅白歌合戦でもトリを務めるなど、多くの人々に愛され続けてきました。
春うらら田山雅充

『春うらら』と題されたこの作品は、まだ寒さが残る春の夜を舞台に、お互いを思い合う男女の様子を描き出しています。
若い恋のほろ苦さと一緒に過ごす時間のかけがえのなさが、心を揺さぶるメロディと歌詞によって表現されており、聴く人の胸に迫ります。
田山雅充さんは1976年2月にこの曲でデビューを飾り、オリコンチャートで上位にランクインするなど大きな成功を収めました。
さらに、東京音楽祭をはじめとする数々の音楽賞に輝いています。
春のほんのりとした陽気や、心躍る季節の訪れを感じたい人にピッタリの1曲です。
大切な人と肩を寄せ合って聴きたくなる、心があたたかくなるような名曲ですね。
春なのに柏原芳恵

春の切なさとはかなさを感じさせるメロディに乗せて歌われる1曲。
柏原芳恵さんの優しくも力強い歌声が、卒業シーズンの心の機微を見事に表現しています。
「春なのに」と何度も繰り返されるフレーズからは、季節の移り変わりと別れへの戸惑いが伝わってきます。
中島みゆきさんによる詞は、春の喧騒の中で心の奥底に秘めた思いを巧みに言葉にしており、聴く人の心を揺さぶります。
1983年1月にリリースされ、オリコンチャートで最高6位を記録。
約61万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
卒業式のシーズンにぜひ聴きたい名曲です。
恋心を胸に秘めたまま旅立つ切なさを感じながら、同時に新しい出会いへの期待も感じられる楽曲です。
おわりに
70年代から80年代の楽曲を中心に、70代の方にオススメの春の歌を紹介しました。
なじみのある楽曲があったのではないでしょうか?
桜を歌った曲だけでなく、恋の切なさや喜び、新たな出会いへの期待など、春ならではの情景と感情が織り込まれた楽曲がたくさんあったと思いますので、ぜひ歌詞を見ながら耳を傾けてみてくださいね!