【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ
「70代の方にオススメの春の歌」というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
今では春ソングといえば桜を歌った曲が多いですが、70年代や80年代には、春を舞台にさまざまな感情を描いた春ソングが注目を集めていました。
こちらの記事では、そうした70代の方になじみのあるオススメの春の歌を一挙に紹介していきます。
温かな春の歌を聴いていると、心地よい時間が過ごせそうですね。
曲ごとにさまざまな感情やドラマが描かれているので、ぜひ歌詞をご覧になりながらじっくりと聴いてみてください。
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【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(81〜90)
不思議なピーチパイ竹内まりや

耳になじみやすいメロディとキャッチーな歌詞が印象的な楽曲です。
春の訪れを思わせる甘い香りと、恋の始まりをうまく重ね合わせた歌詞が魅力的ですね。
1980年3月に発売され、資生堂化粧品の春のキャンペーンソングとしても採用されました。
竹内まりやさんの透明感のある歌声が、春の陽気と相まって心地よい印象を与えてくれます。
この曲を聴くと、恋に落ちたときのドキドキした気持ちを思い出されるかもしれませんね。
穏やかな春の日に、窓を開けて聴くのがオススメです。
春だったね吉田拓郎

春の風景が美しく描かれた名曲ですね。
吉田拓郎さんの優しい歌声が、過ぎ去った春の記憶を鮮やかによみがえらせてくれるようです。
1972年発売のアルバム「元気です。」に収録された本作は、春のはかなさと恋の切なさを重ね合わせた歌詞が印象的ですね。
静かな夜に一人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に懐かしい思い出話に花を咲かせながら楽しむのもオススメです。
春の訪れを感じる度に聴きたくなる、心温まる楽曲ですよ。
Hi-Hi-Hiあおい輝彦

この曲は、爽やかなメロディに乗せて、春を舞台にした甘い恋模様が軽やかに歌い上げられています。
穏やかな日差しの中で過ごすひと時、優しい風に吹かれながらのびのびと歩く姿が思い浮かびます。
あおい輝彦さんの13枚目のシングルとして1977年3月にリリースされ、オリコンチャートで上位にランクイン。
その後発売されたアルバム『Hi-Hi-Hi』にも収録されました。
春のデートや、ちょっと特別な日にピッタリの1曲です。
昔を懐かしむ方にもオススメしたい、あたたかな気持ちになれる楽曲ですよ。
春雷ふきのとう

春の訪れとともに鳴り響く雷の音をテーマにしたふきのとうの楽曲。
歌詞では、雷も鳴るような嵐によって一気に散らされてしまう桜の花びらを通して、生命の輝きとはかなさが巧みに描かれています。
メンバーの山木康世さんが実母の病気をきっかけに制作したこの曲は、生と死について深く見つめ直す、心を揺さぶられる作品です。
1979年2月にリリースされたシングル『春雷』の表題曲であり、アルバム『人生・春・横断』にも収録。
音楽を通して人生について考えたい人にぜひ聴いていただきたい1曲です。
草原の輝きアグネス・チャン

アグネス・チャンさんの代表曲『ひなげしの花』に次ぐ人気を誇る楽曲。
安井かずみさんの作詞と平尾昌晃さんの作曲による、切ない恋心を繊細に描いた名曲です。
愛する人のそばに居られない寂しさや孤独を歌詞から読み取れます。
1974年の選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用され、懐メロ番組でもたびたび取り上げられる楽曲の中でも、とくにファンから愛されている一曲。
失恋のショックから立ち直れず、一人で春の訪れを感じながら大切な人を思う。
そんな経験をされた方は、この曲を聴きながら切ない思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
なごり雪イルカ

春を象徴する名曲『なごり雪』。
仄かな恋心を秘めながら、故郷に帰る女性を見送る男性の切ない思いが描かれています。
作詞を手掛けた伊勢正三さんによる造語「なごり雪」は、別れの哀しみや未練を見事に表現した言葉。
イルカさんのカバーによって広く知られるようになり、昭和の時代を感じさせるノスタルジックな曲調とあいまって多くの人々に愛され続けてきました。
1975年にリリースされたこの曲は、シングル『なごり雪』とアルバム『気まぐれ』に収録。
とくに、アルバム『気まぐれ』は50万枚を超えるセールスを記録した名盤として知られています。
春のちょっぴり寂しげな陽気に、ゆったりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
70年代の空気感が色濃く感じられる名曲です。
【高齢者向け】70代の方にオススメ春の歌。懐かしい春ソングまとめ(91〜100)
春一番キャンディーズ

懐かしさ漂う、春の恋心を歌った爽やかな楽曲。
1976年3月にリリースされた本作は、オリジナルアルバム『年下の男の子』からのシングルカットで、同年のオリコンチャートでは週間3位を獲得し、年間21位にランクイン。
ジャンルはアイドル歌謡曲とロック歌謡で、キャンディーズの代表曲の一つとして広く知られています。
春の景色とともに、新たな恋の予感を感じさせる歌詞が印象的。
冬の終わりを告げ、恋のときめきを運んでくる春一番をイメージしたサウンドは、季節の移ろいとともに、心がワクワクするような期待感を抱かせてくれます。
70代の方々にとっては、若かりし頃の恋の思い出とリンクするのではないでしょうか。
春のドライブで聴きたくなる、軽やかで心踊る1曲です。