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【往年の名曲】昭和を代表する人気のアニソン。おすすめのアニソンも紹介!

昭和の頃のアニメ、歴史に名を刻むような名作がたくさんありますよね。

アニメの内容はそれほど覚えていなくても主題歌を覚えている、または曲を聴くとアニメを思い出す、という方もきっと多いことでしょう。

そんな昭和の時代にヒットしたアニソンや、シティポップ人気の観点から再評価されているアニソンなども含めてたっぷりとご紹介しています。

その頃のアニメを見ていた同じ年代の仲間たちと集まる時、昭和アニソン縛りのカラオケなども盛り上がりますよね。

もちろんその時代のアニメをあまり知らない、興味がるという方もぜひ聴いてみてくださいね!

【往年の名曲】昭和を代表する人気のアニソン。おすすめのアニソンも紹介!(41〜50)

エスパー魔美

テレポーテーション -恋の未確認-橋本潮

昭和62年に発表された、藤子・F・不二雄原作のアニメ『エスパー魔美』の初代オープニングテーマとして大ヒットした楽曲です。

当時を代表する作詞家の松本一起さんと作曲家の奥慶一さんのコンビによって生み出された本作は、80年代アニソンの王道を行く軽快なポップチューン。

思春期の少女の繊細な恋心を描いた歌詞が印象的で、橋本潮さんの透き通るような歌声が恋の未確認な感情を見事に表現しています。

アニメファンの間で根強い人気を誇る一曲で、カラオケでも今なお歌い継がれているんですよ。

昭和の香り漂う青春ソングとして、懐かしのアニメ好きの方におすすめです。

【往年の名曲】昭和を代表する人気のアニソン。おすすめのアニソンも紹介!(51〜60)

おそ松くん

おそ松くんのうた6つ子(加藤みどり、山本圭子、北浜晴子、東美江)、イヤミ(小林恭治)、チビ太(田上和枝)

昭和41年にリリースされたこの曲は、テレビアニメ『おそ松くん』の主題歌として大ヒット。

六つ子たちの元気いっぱいの歌声が、当時の子供たちの心をわしづかみにしました。

「シェー」の掛け声が特徴的で、みんなで一緒に歌いたくなる楽しい曲調です。

六つ子の団結力や、チビ太の頑張る姿勢が歌詞に表れていて、アニメの世界観をしっかりと表現しています。

赤塚不二夫さんの独特のユーモアがキャラクターたちの個性を通して伝わってきますね。

昭和の香り漂うこの曲、カラオケで盛り上がりたい時にぴったりですよ。

懐かしのアニソンを楽しみたい方にもおすすめです。

ラ・セーヌの星コロムビアゆりかご会

ラ・セーヌの星/アレーヌ コロムビアゆりかご会
ラ・セーヌの星コロムビアゆりかご会

フランス革命期のパリを舞台にした少女の物語を彩る本作は、アレーヌさんとコロムビアゆりかご会による美しい歌声が印象的です。

勇ましくも哀愁を帯びた旋律に乗せて、自由と愛を求めて闘う主人公の強い意志と孤独が表現されています。

随所に織り込まれたフランス語のフレーズも、作品の世界観を一層魅力的に演出しています。

1975年6月に日本コロムビアよりLPレコードがリリースされ、同名のテレビアニメのオープニングテーマとして使用されました。

アニメの放送開始から1ヶ月後には、アレーヌさんが来日して関東地方を中心に6ヶ所でイベントも開催されています。

心を揺さぶる美しいメロディーと透明感のある歌声で、懐かしい思い出とともに物語の世界に浸りたい方にオススメの一曲です。

倒せ!ギャラクターコロムビアゆりかご会

力強く疾走感のあるメロディーに乗せて、地球の平和を守る科学忍者隊の活躍を描いた作品です。

コロムビアゆりかご会の澄んだ歌声が、エネルギッシュな楽曲の雰囲気を一層引き立てています。

科学の力と忍術を駆使して戦う勇姿を歌い上げ、子供たちに夢と希望を届けています。

1972年に放送を開始した『科学忍者隊ガッチャマン』のエンディングテーマとして使用され、全105話の放送期間を通じて多くの視聴者の心をつかみました。

作詞は竜の子プロダクション文芸部、作曲は小林亜星さんが手掛けています。

純粋な正義感を持つ主人公たちへの共感を呼ぶ本作は、心に響く応援ソングを求める方にピッタリの1曲です。

前向きな気持ちになりたいときに聴くのがオススメです。

鉄人28号

鉄人28号デューク・エイセス

昭和を代表するアニソンの名曲がここにあります。

アニメ『鉄人28号』の主題歌として1963年にリリースされたこの楽曲は、デューク・エイセスが歌う力強いメロディーと印象的な歌詞で、子供から大人まで幅広い世代に愛されてきました。

「正義の味方」と「悪魔の手先」という二面性を持つ鉄人28号の姿を通じて、技術の使い方や人間の責任といった普遍的なテーマを表現しています。

アルバム『CM WORKS』にも収録されたこの曲は、昭和の雰囲気を感じながらも、現代社会への問いかけを含む深い内容となっています。

アニメファンはもちろん、昭和時代のノスタルジーを感じたい方にもおすすめの一曲です。

ジャングル大帝

ジャングル大帝のテーマ平野忠彦

昭和を代表するアニソンの中でも、平野忠彦さんが歌うこの曲は特別な存在です。

冨田勲さんの壮大な作曲と平野さんの深みのあるバリトンが織りなす世界観は圧巻。

ジャングルの王、レオの叫びや仲間たちへの呼びかけが印象的な歌詞は、未来への希望と自由を求める心情を見事に表現しています。

1965年10月から翌年9月まで放送された全52話のアニメシリーズの主題歌として知られるこの楽曲。

当時としては画期的な重厚な音楽が特徴で、1966年には厚生省から複数の賞を受賞するなど高い評価を得ました。

アニメを見ていた方の思い出に残る1曲として、そうでない方にもアニメソングの原点を感じていただけるオススメの曲ですよ!

きてよパーマン三輪勝恵

藤子・F・不二雄原作のアニメが大好きな子供たちの心をわしづかみにした主題歌!

明るくリズミカルな旋律と素直な歌詞が、はるか遠くでお友達を呼ぶ声が聞こえるような温かい気持ちにさせてくれます。

三輪勝恵さんの元気いっぱいの歌声が、友情や助け合いの大切さを優しく伝えてくれるステキな1曲です。

1983年3月に日本コロムビアからリリースされたシングル盤は、2003年公開の劇場版でも使用され、2011年からは川崎市登戸駅の接近メロディとしても採用されています。

心が疲れた時、誰かを助けたい時、また懐かしい思い出に浸りたい時に聴いていただきたい楽曲です。