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【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲

今や若い世代にも親しまれている昭和の楽曲。

「かっこいい」イメージを持たれている方もきっと多いのではないでしょうか?

それもそのはず、圧倒的なカリスマ性を放っていた山口百恵さんや中森明菜さんを始めとした、女性スターによる名曲が多く生まれているんですよね。

高い歌唱力はもちろんのこと、信じられないほどの艶やかさにも引きつけられます。

昭和歌謡から演歌、ロックやシティポップなどなど。

ジャンルフリーに昭和のかっこいい曲を特集したプレイリストです!

【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲(1〜10)

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

横浜の夜景をロマンティックに描いた楽曲で、いしだあゆみさんの代表作として知られています。

1968年12月にリリースされたシングルで、オリコン週間1位を獲得し、150万枚を超える大ヒットとなりました。

筒美京平さんにとっても初の作曲賞受賞作品となった本作は、横浜と川崎の工業地帯の夜景とカンヌの美しさを重ね合わせたイメージで作られたそうです。

NHK紅白歌合戦に3度出場を果たし、韓国でも広く知られるなど、昭和を代表する名曲として今なお愛され続けています。

ご当地ソングとしても人気が高く、横浜の街を歩きながら聴くのもおすすめですよ。

バイブレイション笠井紀美子

笠井紀美子さんの艶やかな歌声を堪能できる名曲です。

軽快でリズミカルなサウンドが特徴的で、ジャズ・ファンクとシティ・ポップの要素が絶妙に融合しています。

1977年9月に発表されたこの楽曲は、アルバム『TOKYO SPECIAL』からの先行シングルとして注目を集めました。

山下達郎さんが作曲を手掛けており、70年代の日本の音楽シーンを象徴する都会的で洗練された雰囲気が漂っています。

クラブシーンでも高く評価されており、DJや音楽ファンの間で再評価が進んでいます。

夜のドライブや都会的な雰囲気を楽しみたい時にぴったりの一曲ですよ。

バイバイ・ジュエルしばたはつみ

1979年8月にリリースされたアルバム『はずみで抱いて』に収録されており、洗練されたジャズ・ソウルのアレンジが特徴的な名曲です!

しばたはつみさんのソウルフルな歌声が、恋愛の高揚感と別れの複雑な感情を見事に表現していますね。

本作は原曲の「It’s The Falling In Love」を日本語カバーしたもので、大人の恋愛をテーマにした都会的で洗練された雰囲気が魅力です。

マツダ・コスモのCMソングとしても使用され、第28回NHK紅白歌合戦でも披露されました。

恋に悩む大人の方々に聴いていただきたい、心に染みる一曲です。

【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲(11〜20)

サマー・コネクション大貫妙子

大貫妙子 (Taeko Onuki) – Summer Connection (Official Audio)
サマー・コネクション大貫妙子

夏の輝きと特別な出会いを描いた楽曲です。

聴くだけで心がわくわくしてきそうな、そんな一曲。

大貫妙子さんの透明感のある歌声が、夏の思い出を鮮やかに彩ります。

アルバム『グレイ スカイズ』に収録された本作は、ジャズの要素を取り入れたアレンジが魅力的。

2023年6月にリリースされ、夏の季節にぴったりの1曲として注目を集めました。

休日のドライブや海辺での散歩のお供に最適。

心地よい風を感じながら聴くと、まるで大貫さんと一緒に夏を過ごしているような気分になれますよ。

Super Love Lotion加茂晴美

昭和57年にリリースされたアニメ『ときめきトゥナイト』のエンディングテーマは、当時のアニソンファンの心を鷲掴みにしました。

加茂晴美さんの妖しげでエネルギッシュな歌唱が印象的な本作は、シンセベースのイントロが特徴的なブギーファンク調の楽曲。

歌詞では、恋する女の子が魔法使いのように変身し、知らず識らずのうちに恋の魔法を使ってしまう様子がコミカルに描かれています。

80年代の日本アニメと音楽のクロスオーバーを象徴する一曲として、現在でも根強い人気を誇っているんですよ。

恋に悩む女の子の気持ちを歌った歌詞に共感する方も多いのではないでしょうか。

Midnight Driver吉田美奈子

Minako Yoshida – Midnight Driver (Official Audio)
Midnight Driver吉田美奈子

80年代のファンクとディスコの要素を持つ楽曲で、都会の夜を疾走する孤独感と不安、内に秘めた衝動をテーマにしています。

吉田美奈子さんの独特なヴォーカルとリズム感のあるグルーヴが特徴的で、約7分24秒の長さがあります。

2016年6月にオランダの名門レーベル「Rush Hour Recordings」から12インチのビニール盤としてリイシューされ、ジャパニーズ・レアグルーヴの愛好者から高く評価されました。

本作は、シティポップの要素を多く含んでおり、吉田さんの音楽性が存分に発揮された一曲です。

夜のドライブがもたらす自由な感覚を鮮やかに描いており、洗練されたアーバンな雰囲気を味わいたい方におすすめです。

圭子の夢は夜開く藤圭子

藤圭子さんの代表曲として知られるこの楽曲は、昭和時代の歌謡界に大きな衝撃を与えた名曲です。

切なくも力強い歌声で悲哀と絶望を歌い上げる内容は、当時の社会背景も相まって多くの聴衆の心を捉えました。

1970年4月にリリースされると、オリコンシングルチャートで10週連続1位を獲得。

同年の日本レコード大賞では大衆賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしています。

本作は、夜の街で生きる人々の心情を鮮烈に描き出した歌詞が特徴的で、人生に悩む全ての人の心に深く響く一曲となっているのです。