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【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲

今や若い世代にも親しまれている昭和の楽曲。

「かっこいい」イメージを持たれている方もきっと多いのではないでしょうか?

それもそのはず、圧倒的なカリスマ性を放っていた山口百恵さんや中森明菜さんを始めとした、女性スターによる名曲が多く生まれているんですよね。

高い歌唱力はもちろんのこと、信じられないほどの艶やかさにも引きつけられます。

昭和歌謡から演歌、ロックやシティポップなどなど。

ジャンルフリーに昭和のかっこいい曲を特集したプレイリストです!

【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲(11〜20)

HOLD ME TIGHTラジ

1970年代後半のシティポップの代表作として知られる本作は、高橋幸宏さんによる作曲・編曲、竜真知子さんの作詞により生み出されました。

都会的で洗練されたサウンドと、ラジさんの透明感のある歌声が見事に調和しています。

1977年9月にシングルカットされ、同時期にリリースされたアルバム『Heart To Heart』にも収録されました。

B面には日産スカイラインのCMソングとなった「愛はたぶん」が収録されています。

恋愛の切なさや夜の寂しさを繊細に表現した歌詞は、都会に生きる人々の心に深く響きます。

夜のドライブや、静かな夜にゆったりと音楽を楽しみたい方にもおすすめの名曲ですよ。

シンプル・ラブ大橋純子

1977年にリリースされた本作は、シティポップの要素を持ちながら洗練されたポップスとして仕上がっています。

当時はテレビから流れる音楽が演歌やフォークが主流でしたが、都会的な本作は新鮮に感じられ、特に都市部の若者を中心に支持を集めました。

1977年の第3回マジョルカ世界音楽祭では第3位に入賞するなど、国内外で高い評価を受けています。

大橋純子さんにとって非常に重要な転機となった本作は、時代を超えて愛され続けており、昨今のシティポップのリバイバルブームによって若い世代からも新たに注目されています。

心地よい都会的な雰囲気を味わいたい方におすすめの一曲です。

Just a Joke国分友里恵

国分友里恵「Just a Joke」Music Video
Just a Joke国分友里恵

都会的で洗練されたサウンドと、失恋の痛みを歌った歌詞が絶妙にマッチしており、聴く者の心を掴んで離さない魅力はシティポップの美学を体現しています。

国分友里恵さんの透明感のある歌声が、切ない恋心を見事に表現しているのです。

1983年、アルバム『Relief 72 hours』に収録されたこの曲は、当時から高い評価を得ていました。

近年では海外のリスナーからも注目を集め、シティポップブームの火付け役となっています。

恋に悩む大人の方々に特におすすめですよ。

失恋の痛みを癒やしたい時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

天使の誘惑黛ジュン

昭和を代表する歌姫の一人として知られる黛ジュンさんの代表作です。

失恋の痛みと切ない願望を描いた歌詞は、多くの人々の心に響き続けています。

本作は1968年2月にリリースされ、同年の第10回日本レコード大賞を受賞。

同名映画の主題歌としても使用され、黛さんの歌手としての地位を確立しました。

パンチの効いた魅力的な歌声と豊かな感情表現が融合した本作は、今なお多くのファンに愛され続けています。

失恋の痛みを乗り越えようとしている人や、昭和の名曲に触れたい人におすすめです。

黛さんの魂が込められた歌声に、きっと心を揺さぶられることでしょう。

Boy And Girl和田アキ子

昭和44年4月に発表された和田アキ子さんのセカンドシングル『どしゃぶりの雨の中で』のB面曲として収録されたこの楽曲は、和田さんの力強い歌唱力が光る一曲です。

作詞は大日方俊子さん、作曲は小沢良知さんが担当しており、恋愛の喜びと苦しみをテーマにした歌詞が印象的。

海外のソウルミュージックに大きな影響を受けた和田さんのまさに「ダイナマイト」な歌唱とリズミカルなメロディが相まって、当時の音楽シーンに新鮮な印象を与えました。

和田さんの初期の代表作として知られ、デビューから間もない頃の彼女の魅力が詰まった楽曲なのです。

怨み節梶芽衣子

梶芽衣子「怨み節(東映映画「さそり」シリーズより)」【字幕あり】
怨み節梶芽衣子

昭和48年6月にリリースされた梶芽衣子さんの楽曲は、女性の怨念をテーマにした歌詞が特徴的。

力強い歌声と哀愁を帯びた旋律が織り交ぜられ、聴く者の心に深く響きます。

映画『女囚さそりシリーズ』の主題歌として使用され、梶芽衣子さんのアイデンティティを象徴する1曲に。

演歌に分類されますが、伝統的な音楽スタイルに新しい風を吹き込んだと評されています。

梶芽衣子さんの熱演と歌声が映画の成功に大きく貢献し、本作は彼女のキャリアにおける重要なマイルストーンとなりました。

【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲(21〜30)

WOMANアン・ルイス

このタイトルを聞くと、薬師丸ひろ子さんの曲のほうを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、アン・ルイスさんのこちらの曲も名曲です。

アンさんといえば、生き方や、ファッションスタイル、性格など当時のかっこいい憧れの女性の一人だったのではないでしょうか。

1989年にリリースされたこの曲は、落ち着いた店舗のハードロックで、アンさんの堂々としたボーカルが傷ついても強くある女性の姿を浮き彫りにしています。

今聴いてもかっこいいですね。