今や若い世代にも親しまれている昭和の楽曲。
「かっこいい」イメージを持たれている方もきっと多いのではないでしょうか?
それもそのはず、圧倒的なカリスマ性を放っていた山口百恵さんや中森明菜さんを始めとした、女性スターによる名曲が多く生まれているんですよね。
高い歌唱力はもちろんのこと、信じられないほどの艶やかさにも引きつけられます。
昭和歌謡から演歌、ロックやシティポップなどなど。
ジャンルフリーに昭和のかっこいい曲を特集したプレイリストです!
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【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲(1〜20)
ミ・アモーレ [Meu amor e…]中森明菜
![ミ・アモーレ [Meu amor e...]中森明菜](https://i.ytimg.com/vi/jiYUOS4JxFM/hqdefault.jpg)
「ニコニコと笑っていないアイドルなんて売れるのかな?」とみんなが疑心暗鬼に思っていた当時、そのかっこよさとクールさでアイドル道を貫いた女性がいました。
常に松田聖子さんの対極と位置付けられていた、そう中森明菜さんです。
『ミ・アモーレ』は1985年にリリースされ、日本レコード大賞他その年の賞という賞を総なめしました。
ミ・アモーレとは「私の恋人は……」を意味するスペイン語。
「恋人を探して異国を漂う私はまるで旅人」との歌詞は昭和の名曲『異邦人』をもほうふつとさせるもの。
サビの高まり部分をかっこよく歌いこなす中森明菜さんにシンガーの片りんを見た1曲でした。
プレイバック Part2山口百恵

かっこいい昭和の代表曲といえば百恵ちゃんこと山口百恵さんです。
表情、マイクの持ち方、歌唱、たたずまいとどれをとってもため息しか出てこないほど美しく完成されていますよね。
『プレイバック Part2』は1978年5月1日にリリースされ、第20回レコード大賞・金賞や第9回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞。
現在でも色あせない百恵さんの代表的なナンバーになりました。
カッコイイ女性の言うセリフと彼女の色気、ドラマチックなメロディが刺激的で、何度も繰り返し聴きたくなります!
Plastic Love竹内まりや

日本のシティポップを代表する名曲として知られるこの楽曲は、1984年発売のアルバム『VARIETY』に収録されています。
滑らかで洗練されたサウンドと、恋人との複雑な感情を描いた歌詞で多くのリスナーを魅了してきました。
竹内まりやさん自身が作詞・作曲を手掛け、アレンジは山下達郎さんが担当。
二人の才能が融合し、日本のポップミュージックシーンに大きな影響を与えました。
本作は2021年に12インチ・アナログ盤が再発売され、そのマジカルな魅力をアナログの温もりとともに味わえるようになりました。
恋愛の虚しさや表面的な関係を描いた歌詞は、夜の街を彷徨う孤独な女性の心情を見事に表現しています。
セクシー・ナイト三原順子

議員などの活動で知られる三原じゅん子さん。
元女優・歌手から活動を始めましたが、のちにレーサーや経営者など、いろいろな職業を経験した三原さんは自分を持った女性です。
1979年、人気テレビ番組、『3年B組金八先生』にツッパリ役として出演、一躍人気者となりました。
ツッパリ文化は今となっては影も形もありませんが、今の若者から見ると逆にかっこよく見えるのではないでしょうか。
1980年にリリースされたこちらの曲はロックンロールとラテンが入り混じったようなオシャレソングです。
鑑の中のアクトレス中原めいこ

中原めいこさんの代表作であり、アニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』のオープニング曲としても親しまれています。
1988年3月にリリースされたアルバム『鏡の中のアクトレス』に収録されている本作は、煌びやかなシンセポップサウンドが特徴的です。
恋愛の現実と理想の狭間で揺れ動く女性の心情を巧みに表現しており、聴く人の心に深く響きます。
シティポップの名曲として多くのファンに愛され続けている楽曲なので、80年代の音楽に興味がある方にぜひおすすめです。
夜のドライブなど、都会的な雰囲気の中で聴くと、より一層魅力が引き立ちますよ。