【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲
今や若い世代にも親しまれている昭和の楽曲。
「かっこいい」イメージを持たれている方もきっと多いのではないでしょうか?
それもそのはず、圧倒的なカリスマ性を放っていた山口百恵さんや中森明菜さんを始めとした、女性スターによる名曲が多く生まれているんですよね。
高い歌唱力はもちろんのこと、信じられないほどの艶やかさにも引きつけられます。
昭和歌謡から演歌、ロックやシティポップなどなど。
ジャンルフリーに昭和のかっこいい曲を特集したプレイリストです!
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【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲(21〜30)
天城越え石川さゆり

昭和の演歌界のかっこいい曲といえば、こちら、石川さゆりさんの『天城越え』ではないでしょうか。
伊豆の天城山を越えることを歌ったこちらの曲はご当地ソングともいえますが、それ以上に女の情念がたぎった曲といえるでしょう。
それを歌いこなせそうな、かっこいい演歌歌手の代表ともいえる石川さゆりさんですら、こんなに情念のこもった歌を歌うなんてと最初は思ったそうです。
今ではさゆりさんの代表曲のひとつとなっています。
恋におちて ~Fall in love~小林明子

恋する女性の切ない思いを描いた珠玉のラブソングです。
湯川れい子さんによる心揺さぶる詞と、小林明子さん自身が手掛けた美しいメロディが見事に調和した本作は、禁断の恋に苦しむ女性の繊細な感情を鮮やかに描き出しています。
1985年8月に公開された作品で、TBS系ドラマ『金曜日の妻たちへ』の主題歌としても使用されました。
オリコン週間シングルチャートで7回の1位を獲得し、1985年の年間ランキングでは第3位を記録する大ヒットとなりました。
心に秘めた恋心や揺れ動く感情を持つ方々の心に寄り添う1曲として、今なお老若男女問わず多くの人々から愛され続けています。
【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲(31〜40)
禁断のテレパシー工藤静香

1987年にリリースされたこちらの曲は、工藤静香さんの実質的なソロ活動開始曲です。
『月曜ドラマランド』のエンディングテーマとしても使われ、ヒットしました。
今でもそうですが、工藤静香さんはかわいいアイドルというよりかっこいいアイドルというイメージが強く、こういったシリアスなイメージの曲がとてもよく似合いますね。
秋元康さんの作詞と後藤次利さんの作曲というこの組み合わせはその後1993年まで続きました。
聖母たちのララバイ岩崎宏美

『ロマンス』や『シンデレラ・ハネムーン』で若々しくフレッシュなアイドルの姿を見せた岩崎宏美さん。
いつの間にかすごく美しい大人の女性になっていて、自分もあんな風にきれいに年を取りたいな……といつも思っています。
『聖母たちのララバイ』は1982年にリリースされた岩崎さん28枚目のシングル。
ご存じ日本テレビの『火曜サスペンス劇場』のエンディングテーマなのですが、当初は本当にエンディングテーマ用として用意された曲で、1コーラス分しかなかったんですよ。
そこから人気に火がついて、ついには岩崎さんの代表曲といえる曲にまで成長しました。
この曲を歌う岩崎さんの堂々とした姿、母性を前面に打ち出した歌詞と相まって本当にかっこいいです。
何度でも聴きたい昭和の名曲です。
サマータイム・ブルース桜田淳子

桜田淳子さんといえば、昭和の代表的なアイドル歌手の一人ではないでしょうか。
森昌子さん、山口百恵さんとともに『花の中三トリオ』とよばれ、ショートカットでボーイッシュなそのさわやかなかっこよさが魅力的でした。
こちらの曲は、ひと夏限りで終わった若く悲しい恋を歌ったもので、ちょっと背伸びした恋といったイメージの曲です。
桜田さんは現在は芸能活動をしていませんが、今でも曲を聴くと当時の雰囲気がよみがえりますね。
レディーXピンクレディー

1977年にリリースされたピンク・レディーの名曲『UFO』のB面曲として作られた曲です。
阿久悠さんが作詞し、都倉俊一さんが作曲しました。
軽快な16ビートのギターカッティングから始まり、ラテンダンスのような激しいAメロから、ちょっとメローなBメロになるところもいいですね。
大人の恋を歌った曲は『UFO』よりも好き、という方も多いようです。
セクシーな二人は、時をこえて現代の若者にもカッコいい、と思わせるのではないでしょうか。
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

「日本レコード大賞の歌唱賞を取れる1曲を!」の思いでホリプロの社長・堀威夫さんが作詞家・阿久悠さんに依頼したとのエピソードも残っています。
そして見事に日本レコード大賞の歌唱賞を受賞したのだから、かかわった人たちのそのエネルギーのスゴさといったら……。
そんな熱い曲もすっかり和田アキ子さんの代表曲の1曲となっていますね。
オーケストラの演奏でこの曲を披露することもあるのですが、オーケストラに負けないシンガー・和田アキ子さんの歌唱力、かっこいいとしか言いようがありません。
時代や孤独をつづった阿久悠さんの歌詞もさすがです!