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【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲

今や若い世代にも親しまれている昭和の楽曲。

「かっこいい」イメージを持たれている方もきっと多いのではないでしょうか?

それもそのはず、圧倒的なカリスマ性を放っていた山口百恵さんや中森明菜さんを始めとした、女性スターによる名曲が多く生まれているんですよね。

高い歌唱力はもちろんのこと、信じられないほどの艶やかさにも引きつけられます。

昭和歌謡から演歌、ロックやシティポップなどなど。

ジャンルフリーに昭和のかっこいい曲を特集したプレイリストです!

【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲(31〜40)

TAXI鈴木聖美

昭和の終わり、1987年に作られた曲がこちらです。

鈴木雅之さんの姉としても知られる鈴木聖美さんは、ソウルフルな歌声、性別を超えたかっこよさのある歌手ではないでしょうか。

彼女が歌う『TAXI』ですが、タクシーが出てくるのは冒頭の歌詞のみ、そのあとはわかれた男性に会いに行く女性の姿がえがかれています。

この曲のかっこよさは、別れた後の男女の交流の可能性について表現されていることだと思います。

別れた後に交流できるのも鈴木聖美さんならでは、といったイメージがありますね。

ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

欧陽菲菲 「ラヴ・イズ・オーヴァー」 Ouyang feifei/Love is over
ラヴ・イズ・オーヴァー欧陽菲菲

こちらの曲を歌った欧陽菲菲さんは台湾出身の歌手です。

欧陽菲菲さんの歌やビジュアルもかっこいいのですが、この曲のかっこよさは歌詞ではないでしょうか。

立場が弱い男性に、嫌いではないけれど別れを突き付ける歌詞内容は昭和の歌詞の中では斬新で異彩を放っています。

彼女のようなかっこいい自立した女性が歌うから成立した歌詞なのかもしれません。

この歌詞がうまれた昭和の終わりごろから、少しずつ弱い男に強い女がえがかれることが増えてきた気がします。

おわりに

女性が歌う、昭和のかっこいい曲をギュッと紹介してきました。

お好みの曲はありましたか?

当時リアルタイムで聴いていた方には懐かしい思い出も蘇り、初めて聴く人にも新鮮な刺激を感じられたのではないでしょうか?

昭和楽曲ならではのスリル感もとてもかっこいいなと思いました!