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【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲

「あの頃はよかった」なんて言うとちょっと年齢を感じてしまいますが、いや実際、昔のことを思い出すと幸せな気分になれること、ありますよね。

自分が若いときに観ていたテレビ番組、歩いた街の風景、そして聴いていた音楽……。

今回この記事では聴いて懐かしい、女性歌手が歌っている昭和のヒットソングをまとめてみました。

過去に思いをはせるもよし、新たなはげみにするもよし……そしてカラオケ選曲の参考にするもよしな内容です!

【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(1〜10)

想い出まくら小坂恭子

切ない恋心を歌った名曲が、小坂恭子さんの透明感のある歌声でよみがえります。

1975年5月にリリースされた本作は、130万枚を超える大ヒットを記録。

失恋の痛みとともに恋人との思い出を懐かしむ女性の心情が繊細に描かれています。

恋人が好きだった歌を歌ったり、一人でお酒を飲んだりする場面は、誰もが共感できる感情を表現しているのでしょう。

大切な人を思い出したくなる夜に、そっと寄り添ってくれる一曲です。

迷い道渡辺真知子

透き通るような歌声と心に響く歌詞で、昭和の名曲として今も愛され続けている渡辺真知子さんのデビュー曲。

1977年11月に発売されたこの楽曲は、『ザ・ベストテン』でランクインするなど、大きな反響を呼びました。

過去の恋を振り返りながらも、前を向こうとする女性の繊細な心情が描かれており、多くの人の共感を呼んでいます。

渡辺さんは横須賀と東京を何度も往復しながら曲作りに励み、金沢文庫駅付近のカーブから歌詞のフレーズを思いついたそうです。

1996年にはトヨタ自動車のCMにも起用され、幅広い世代に親しまれています。

人生に迷いを感じている時や、過去を振り返りたい気分の時にピッタリの1曲ですよ。

セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

少女が大人の世界へ踏み出す姿を描いた、薬師丸ひろ子さんのデビュー曲。

1981年11月にリリースされ、同名映画の主題歌として大ヒットを記録しました。

オリコンチャートでは約120万枚を売り上げ、1982年の年間ランキングで2位にランクイン。

清潔感のある歌声と、シンプルなアレンジが特徴的です。

別れを悲しいものではなく、未来への希望として捉えた歌詞が印象的。

少女の成長と変化がテーマとなっており、若者の内に秘めた力や旅立ちへの意志が込められた、応援歌のような1曲です。

新しい一歩を踏み出そうとしている方にオススメですよ。

異邦人久保田早紀

久保田早紀「異邦人」アニメーション・ミュージックビデオ
異邦人久保田早紀

1979年10月1日にリリースされた久保田早紀さんのデビューシングル。

三洋電機のカラーテレビ「くっきりタテ7」や太陽光発電のCMソングとして起用されました。

国立市出身の久保田さんが中央線に乗っているふとした瞬間にできた曲だそうです。

電車から見えた遊ぶ子供たちの風景が、歌詞に織り込まれています。

異国情緒あふれるメロディと憂いのある歌声が、私たちの心を揺さぶりますよね!

いつまでたっても色あせない名曲です。

瑠璃色の地球松田聖子

松田聖子「瑠璃色の地球」Official Music Video
瑠璃色の地球松田聖子

暗闇の中で希望を見いだす温かいメッセージが、多くの人の心を捉えて離さない松田聖子さんの代表曲です。

この楽曲は、困難を支え合った二人を朝陽が包む情景から、やがて地球という船に乗る旅人として、かけがえのない星を守りたいという壮大なテーマへと展開していきます。

1986年6月に発表されたアルバム『SUPREME』に収録された作品で、2010年には国際宇宙ステーションで目覚めの音楽として流れたエピソードも。

本作は高校の音楽教科書にも掲載されるなど、世代を超えて歌い継がれています。

明日への希望が欲しい時や、優しい気持ちになりたい時にぴったりです。