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【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲

「あの頃はよかった」なんて言うとちょっと年齢を感じてしまいますが、いや実際、昔のことを思い出すと幸せな気分になれること、ありますよね。

自分が若いときに観ていたテレビ番組、歩いた街の風景、そして聴いていた音楽……。

今回この記事では聴いて懐かしい、女性歌手が歌っている昭和のヒットソングをまとめてみました。

過去に思いをはせるもよし、新たなはげみにするもよし……そしてカラオケ選曲の参考にするもよしな内容です!

【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(41〜50)

みなしごハッチしまざき由理

優しさと強さが調和した歌声で紡がれる母への思いと希望。

透明感のある歌声を持つ、しまざき由理さんが描き出す情景は、小さな主人公の冒険と成長の物語を優しく包み込んでいます。

愛と勇気を胸に旅を続ける姿に共感が生まれ、一歩一歩前に進む力をもらえる心温まる作品となっています。

1970年5月に日本コロムビアからシングルとしてリリースされ、アニメ『昆虫物語 みなしごハッチ』のオープニングテーマとして多くの視聴者の心を捉えました。

1974年には続編でも主題歌を担当し、本作の世界観をより豊かに広げることに成功しています。

勇気づけられたい時や、誰かを励ましたい時にピッタリな一曲です。

春一番キャンディーズ

かわいいキャンディーズ派か?、それともセンシーなピンクレディー派か?と世の中の男性を2分化するほど人気のあった、ご存じキャンディーズの大ヒット曲。

メンバーのラン・スー・ミキそれぞれに持ち前の愛きょうがあり、ドリフターズらのバラエティー番組でも大活躍しました。

1976年にリリースされたこの曲もBメロの押さえ方が秀逸で右手を振るだけの振り付けも美しいです。

新しい恋をモチーフにしながら青春をおう歌した、懐かしい1曲です。

戻り川伍代夏子

1987年に、伍代夏子さんがこの名義で再デビューを果たした際のデビュー曲『戻り川』。

地道なキャンペーン活動をおこない、曲は大ヒットを記録しました。

危険な恋に走る2人に訪れた別れのとき、もうどう頑張っても2人で生きていくことは難しいんだという切ない現実を描いています。

情感たっぷりの伍代さんの歌声が、歌詞で描かれる切なさ、残る未練をよりいっそう引き立てていますね。

一緒にいたい、でもいられない、そんな演歌の真骨頂とも言える悲恋の物語をぜひ聴いてみてくださいね。

春おぼろ岩崎宏美

昭和の春を彩る名曲。

切なくも美しいメロディーと詞が心に響きます。

1979年2月に岩崎宏美さんがリリースした楽曲です。

山上路夫さん作詞、筒美京平さん作曲という黄金コンビが手掛けました。

恋人との別れを決意する女性の心情が繊細に描かれています。

桜の季節を背景に、失恋の痛みと新たな出発への決意が歌われます。

岩崎さんの抜群の歌唱力が感情表現をより豊かにしています。

春の訪れとともに、人生の岐路に立つ人におすすめの1曲です。

春の予感 -I’ve been mellow南沙織

春の予感 ~I’ve been mellow~ / 南沙織
春の予感 -I've been mellow南沙織

春の訪れを感じさせる軽やかな雰囲気がとても印象的な楽曲です。

南沙織さんの透明感のある歌声が、心を優しく包み込んでくれます。

1978年1月に25枚目のシングルとしてリリースされました。

資生堂の春のキャンペーンソングとして起用されたこともあり、多くの人に愛されてきた名曲です。

春の陽気に誘われて、新しい出会いや恋を期待している人にぴったりの一曲。

聴くと心がふわっと軽くなって、春の訪れを感じられるはずです。

あの日にかえりたい松任谷由実

松任谷由実 – あの日にかえりたい (Yumi Arai The Concert with old Friends)
あの日にかえりたい松任谷由実

ユーミンの愛称で知られるポップスの女王、松任谷由実さんが、荒井由実時代にリリースした6枚目のシングル曲。

TBS系テレビドラマ『家庭の秘密』の主題歌やCMソングなど多数のタイアップがついた楽曲です。

さまざまな有名アーティストにカバーされている作品でもあります。

彼女の特徴である優しい歌声に癒やされますよね。

また、青春時代をかえりみる歌詞に心がしめつけられます。

思い出にひたりたい人にオススメの名曲です。

いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さんの24枚目のシングルで1978年11月21日リリース。

当時の国鉄、現在のJRがおこなっていた、同名の秋の旅行誘致キャンペーンソングとして作られました。

ちなみに作詞は当時、自身のユニットであるアリスで飛ぶ鳥を落とす勢いだった谷村新司さん。

楽曲、アレンジ、歌詞そして山口さんの歌声があいまって、聴いているだけで秋の少しもの悲しくも懐かしい風景が目に浮かんでくるような名曲ですね。

昭和のしっとりしたバラードの名曲、ぜひお楽しみください!