【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲
「あの頃はよかった」なんて言うとちょっと年齢を感じてしまいますが、いや実際、昔のことを思い出すと幸せな気分になれること、ありますよね。
自分が若いときに観ていたテレビ番組、歩いた街の風景、そして聴いていた音楽……。
今回この記事では聴いて懐かしい、女性歌手が歌っている昭和のヒットソングをまとめてみました。
過去に思いをはせるもよし、新たなはげみにするもよし……そしてカラオケ選曲の参考にするもよしな内容です!
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【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(41〜50)
恋人よ五輪真弓

もう会えない大切な人のことを思う、心震える別れの歌です。
海外人気も非常に高いシンガーソングライター、五輪真弓さんの楽曲で、1980年に18枚目のシングルとしてリリース。
心の内に浮かんだ言葉を一つひとつ丁寧に送り出したような、情感にあふれた歌詞が泣けます。
それぐらいに、その人のことを思っていたのでしょうね。
この「恋人」のモデルはバンド、ジャックスのメンバーとして活躍し、80年に惜しくも亡くなってしまったミュージシャン、木田高介さんです。
戻り川伍代夏子
1987年に、伍代夏子さんがこの名義で再デビューを果たした際のデビュー曲『戻り川』。
地道なキャンペーン活動をおこない、曲は大ヒットを記録しました。
危険な恋に走る2人に訪れた別れのとき、もうどう頑張っても2人で生きていくことは難しいんだという切ない現実を描いています。
情感たっぷりの伍代さんの歌声が、歌詞で描かれる切なさ、残る未練をよりいっそう引き立てていますね。
一緒にいたい、でもいられない、そんな演歌の真骨頂とも言える悲恋の物語をぜひ聴いてみてくださいね。
乙女の春淡谷のり子

日本におけるシャンソンの先駆者、「ブルースの女王」の愛称でも親しまれた、淡谷のり子さんの楽曲です。
『乙女の春』は1934年、昭和9年に発表された楽曲で、作曲は古関裕而さん、作詞は島田芳文さんが担当しています。
昭和の空気を強く感じる、コロムビアオーケストラによるおだやかなサウンドが印象的で、春のあたたかさを伝えるイメージですね。
歌詞では春にまつわる女性の姿が描かれており、遠くに向かって思いをはせる様子、涙を流す様子などが表現されています。
春おぼろ岩崎宏美

昭和の春を彩る名曲。
切なくも美しいメロディーと詞が心に響きます。
1979年2月に岩崎宏美さんがリリースした楽曲です。
山上路夫さん作詞、筒美京平さん作曲という黄金コンビが手掛けました。
恋人との別れを決意する女性の心情が繊細に描かれています。
桜の季節を背景に、失恋の痛みと新たな出発への決意が歌われます。
岩崎さんの抜群の歌唱力が感情表現をより豊かにしています。
春の訪れとともに、人生の岐路に立つ人におすすめの1曲です。
春の予感 -I’ve been mellow南沙織

春の訪れを感じさせる軽やかな雰囲気がとても印象的な楽曲です。
南沙織さんの透明感のある歌声が、心を優しく包み込んでくれます。
1978年1月に25枚目のシングルとしてリリースされました。
資生堂の春のキャンペーンソングとして起用されたこともあり、多くの人に愛されてきた名曲です。
春の陽気に誘われて、新しい出会いや恋を期待している人にぴったりの一曲。
聴くと心がふわっと軽くなって、春の訪れを感じられるはずです。
いい日旅立ち山口百恵

山口百恵さんの24枚目のシングルで1978年11月21日リリース。
当時の国鉄、現在のJRがおこなっていた、同名の秋の旅行誘致キャンペーンソングとして作られました。
ちなみに作詞は当時、自身のユニットであるアリスで飛ぶ鳥を落とす勢いだった谷村新司さん。
楽曲、アレンジ、歌詞そして山口さんの歌声があいまって、聴いているだけで秋の少しもの悲しくも懐かしい風景が目に浮かんでくるような名曲ですね。
昭和のしっとりしたバラードの名曲、ぜひお楽しみください!
瀬戸の花嫁小柳ルミ子

聴けばノスタルジーな気持ちになれるヒットソングです。
女優としても数々の作品に出演し人気を博した歌手、小柳ルミ子さんの代表曲の一つで、1974年にシングルリリースされました。
瀬戸内にお住まいの方にとっては、交通機関の発車メロディーなどで使われている曲、としておなじみかもしれませんね。
嫁ぐために故郷を離れる女性の心境を歌っていて、ふるさと愛をくすぐられる仕上がり。
あなたにもこういうふうに思える場所があるんじゃないでしょうか。