【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲
「あの頃はよかった」なんて言うとちょっと年齢を感じてしまいますが、いや実際、昔のことを思い出すと幸せな気分になれること、ありますよね。
自分が若いときに観ていたテレビ番組、歩いた街の風景、そして聴いていた音楽……。
今回この記事では聴いて懐かしい、女性歌手が歌っている昭和のヒットソングをまとめてみました。
過去に思いをはせるもよし、新たなはげみにするもよし……そしてカラオケ選曲の参考にするもよしな内容です!
【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(21〜30)
ミ・アモーレ中森明菜

情熱的なカーニバルの夜を描いた中森明菜さんの楽曲は、リオの熱気あふれる雰囲気を見事に表現しています。
ラテンフュージョンの要素を取り入れた編曲と、中森さんの繊細な歌声が絶妙にマッチ。
1985年3月に発売されたこの曲は、オリコン週間シングルチャート1位を獲得し、63万枚を超える大ヒットとなりました。
さらに、第27回日本レコード大賞も受賞。
カーニバルの華やかさと夜の静寂の中で繰り広げられる恋の物語に、心躍らせてみてはいかがでしょうか?
新しい出会いや冒険を求めているあなたにピッタリの1曲です。
わたしの城下町小柳ルミ子

青春の思い出が詰まった、小柳ルミ子さんのデビュー曲。
1971年4月にリリースされ、その年の年間シングルチャートで第1位を獲得しました。
城下町を舞台に、初恋の切なさや別れの寂しさを描いた歌詞が印象的です。
美しいメロディに乗せて歌われる情景描写は、聴く人の心に郷愁を呼び起こします。
日本国有鉄道の「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンソングにも起用され、日本の伝統的な町並みと共鳴しました。
懐かしい風景や初恋の思い出に浸りたい時に聴きたい1曲です。
カラオケで歌えば、昭和の雰囲気を存分に味わえること間違いなしですよ。
恋におちて ~Fall in love~小林明子

恋する女性の切ない思いを描いた珠玉のラブソングです。
湯川れい子さんによる心揺さぶる詞と、小林明子さん自身が手掛けた美しいメロディが見事に調和した本作は、禁断の恋に苦しむ女性の繊細な感情を鮮やかに描き出しています。
1985年8月に公開された作品で、TBS系ドラマ『金曜日の妻たちへ』の主題歌としても使用されました。
オリコン週間シングルチャートで7回の1位を獲得し、1985年の年間ランキングでは第3位を記録する大ヒットとなりました。
心に秘めた恋心や揺れ動く感情を持つ方々の心に寄り添う1曲として、今なお老若男女問わず多くの人々から愛され続けています。
セカンド・ラブ中森明菜

中森明菜さんのサードシングルで1982年11月10日リリース。
筆者はこれを歌う中森さんのデビュー当時をリアルタイムで経験していますが、彼女の歌声を聴いて「低くて太い声だな」と思っていました。
が、今、本稿を書くために久しぶりにこの音源を聴いて、とても少女っぽい声に驚きました。
ただ、歌声にはあどけなさがあるものの歌唱はしっかりとしていて、このしっとりとしたバラードをきっちりと表現しきっているあたり、やはり昭和の歌手はさすがだな、と思わせてくれますね!
恋におちて小林明子

透き通るような歌声が印象的な小林明子さん。
1985年8月に発売されたこの楽曲は、TBS系金曜ドラマ『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』の主題歌として使用され、オリコンチャートで上位にランクイン。
ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
恋する女性の切ない思いを繊細に描いた歌詞と、心に染み入るメロディが見事に調和しています。
電話をかけたくてもかけられない、会いたくても会えない。
そんな恋心のもどかしさが、小林明子さんの優しい歌声によって鮮やかに表現されているのです。
純粋な愛の歌として、今なお多くの人々の心に残り続けている名曲です。