【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲
「あの頃はよかった」なんて言うとちょっと年齢を感じてしまいますが、いや実際、昔のことを思い出すと幸せな気分になれること、ありますよね。
自分が若いときに観ていたテレビ番組、歩いた街の風景、そして聴いていた音楽……。
今回この記事では聴いて懐かしい、女性歌手が歌っている昭和のヒットソングをまとめてみました。
過去に思いをはせるもよし、新たなはげみにするもよし……そしてカラオケ選曲の参考にするもよしな内容です!
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【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(21〜30)
恋におちて ~Fall in love~小林明子

恋する女性の切ない思いを描いた珠玉のラブソングです。
湯川れい子さんによる心揺さぶる詞と、小林明子さん自身が手掛けた美しいメロディが見事に調和した本作は、禁断の恋に苦しむ女性の繊細な感情を鮮やかに描き出しています。
1985年8月に公開された作品で、TBS系ドラマ『金曜日の妻たちへ』の主題歌としても使用されました。
オリコン週間シングルチャートで7回の1位を獲得し、1985年の年間ランキングでは第3位を記録する大ヒットとなりました。
心に秘めた恋心や揺れ動く感情を持つ方々の心に寄り添う1曲として、今なお老若男女問わず多くの人々から愛され続けています。
セーラー服を脱がさないでおニャン子クラブ

『夕やけニャンニャン』から飛び出したアイドルグループ・おニャン子クラブのデビュー曲にして代表曲。
放課後グラウンドから学生がいなくなった?とまで言われるほど。
みんな『夕やけニャンニャン』が観たくて家に帰っていました。
吉田照美さん大竹まことさんらの活躍、若き日のとんねるずがブラウン管の前で暴れまくっていたのを今でも覚えています。
時代を先取りしたちょっときわどい歌詞も作詞家・秋元康さんの策略だったのかな?
本当に懐かしい1曲です。
【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(31〜40)
My Revolution渡辺美里

渡辺美里さんの4作目のシングルで1986年1月22日リリース。
週間オリコンチャートで初の1位を獲得し、シングル売上も44.5万枚を記録した大ヒット曲でした。
作曲は小室哲哉さん。
曲の中で転調をくり返してどんどんキーが上がっていく展開やシンセサイザーのキラキラしたサウンドを活かしたアレンジなど、まだまだこれから有名になっていく、という段階での、小室サウンドの片鱗が見え隠れしています。
渡辺美里さんの歌声もとても力強いもので、当時のシンガーさんの実力の高さを実感できる1曲です。
空前の好景気だったバブルに向かって日本がとても元気だった時代にリリースされた作品なので、この時代をリアルタイムでご経験されていた方には、ぜひ当時の明るい空気を思い出して、今の憂鬱な毎日をひとときだけでも忘れちゃいましょう!
SWEET MEMORIES松田聖子

日本を代表するアイドル、松田聖子さん。
50代後半以降の女性であれば、学生時代に聖子ちゃんカットをしていたのではないでしょうか?
彼女の曲はどれもキャッチーで歌いやすいのですが、その中でも特にオススメしたい楽曲がこちらの『SWEET MEMORIES』。
ゆったりとしたメロディーで高いパートもないので、ささやき声で歌えば音程が外れてもうまい具合にごまかせるでしょう。
これをふまえてぜひ挑戦してみてください。
夏の扉松田聖子

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。
聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。
松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。
希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。
当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。
新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?
舟唄八代亜紀

八代亜紀さんの代表曲のひとつで、リリースは1979年5月。
第21回日本レコード大賞金賞、第10回日本歌謡大賞放送音楽賞等をはじめ、いくつもの賞を受賞しています。
これはもう、日本の演歌、歌謡曲の宝と言っても過言ではない名曲ですね!
八代亜紀さんの歌唱も本当に素晴らしく、その歌唱力、歌唱表現力の高さは、どなたでも一聴するだけで感じていただけるものと思います。
東京の花売り娘岡晴夫

青い柳の芽吹く東京の辻に咲く、一輪の希望を描いた昭和21年の名曲。
岡晴夫さんの温かみのある歌声で紡がれるメロディは、戦後の混乱期にあった人々の心を優しく包み込みました。
柔らかな物腰で花を売る少女の姿を通じて、焦土から立ち上がろうとする東京の姿が浮かび上がります。
佐々詩生さんの詞と上原げんとさんの曲が見事に調和し、寂しさの中にも確かな希望が感じられる珠玉の一曲となっています。
本作は春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人々の心情を、優美に描き出した珠玉の一曲です。
春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしたい方にオススメしたい、心に染み入る名曲です。





