【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲
「あの頃はよかった」なんて言うとちょっと年齢を感じてしまいますが、いや実際、昔のことを思い出すと幸せな気分になれること、ありますよね。
自分が若いときに観ていたテレビ番組、歩いた街の風景、そして聴いていた音楽……。
今回この記事では聴いて懐かしい、女性歌手が歌っている昭和のヒットソングをまとめてみました。
過去に思いをはせるもよし、新たなはげみにするもよし……そしてカラオケ選曲の参考にするもよしな内容です!
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【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(31〜40)
My Revolution渡辺美里

渡辺美里さんの4作目のシングルで1986年1月22日リリース。
週間オリコンチャートで初の1位を獲得し、シングル売上も44.5万枚を記録した大ヒット曲でした。
作曲は小室哲哉さん。
曲の中で転調をくり返してどんどんキーが上がっていく展開やシンセサイザーのキラキラしたサウンドを活かしたアレンジなど、まだまだこれから有名になっていく、という段階での、小室サウンドの片鱗が見え隠れしています。
渡辺美里さんの歌声もとても力強いもので、当時のシンガーさんの実力の高さを実感できる1曲です。
空前の好景気だったバブルに向かって日本がとても元気だった時代にリリースされた作品なので、この時代をリアルタイムでご経験されていた方には、ぜひ当時の明るい空気を思い出して、今の憂鬱な毎日をひとときだけでも忘れちゃいましょう!
SWEET MEMORIES松田聖子

日本を代表するアイドル、松田聖子さん。
50代後半以降の女性であれば、学生時代に聖子ちゃんカットをしていたのではないでしょうか?
彼女の曲はどれもキャッチーで歌いやすいのですが、その中でも特にオススメしたい楽曲がこちらの『SWEET MEMORIES』。
ゆったりとしたメロディーで高いパートもないので、ささやき声で歌えば音程が外れてもうまい具合にごまかせるでしょう。
これをふまえてぜひ挑戦してみてください。
難破船中森明菜

愛する人を失い、深い孤独感の中で漂流する女性の心情を描いた情感あふれるバラード。
1984年に加藤登紀子さんが発表した楽曲を1987年に中森明菜さんがカバーし、第38回NHK紅白歌合戦でも披露。
心では「諦めよう」と思いながらも、感情が抑えきれず愛しい人を追いかけたくなる切ない心情を、中森さんの艶やかな歌声が見事に表現しています。
第29回日本レコード大賞金賞を受賞し、オリコンチャートでも1位を獲得した本作は、約41万枚という驚異的な売上を記録。
桃井かおりさんや華原朋美さんなど、著名アーティストたちによるカバーも多数発表されています。
恋に破れて心が折れそうなとき、1人で静かに耳を傾けたい珠玉の名曲です。
ハクション大魔王の歌しまざき由理

愛らしいオープニングの擬音から始まり、魔法の壺から現れる大魔王の姿が目に浮かぶような親しみやすい歌詞が魅力です。
正直で涙もろく、人間味あふれる大魔王のキャラクター性が見事に表現され、子供から大人まで楽しめる心温まる作品となっています。
しまざき由理さんの明るく伸びやかな歌声が、コミカルな物語の雰囲気をより一層引き立てています。
1969年10月に日本コロムビアからリリースされ、同時期に放送されたフジテレビ系アニメのオープニングテーマとして人気を博しました。
休日のファミリータイムや子供向けイベントなど、みんなで楽しく盛り上がりたい時に、本作は最適な一曲となるでしょう。
みなしごハッチしまざき由理

優しさと強さが調和した歌声で紡がれる母への思いと希望。
透明感のある歌声を持つ、しまざき由理さんが描き出す情景は、小さな主人公の冒険と成長の物語を優しく包み込んでいます。
愛と勇気を胸に旅を続ける姿に共感が生まれ、一歩一歩前に進む力をもらえる心温まる作品となっています。
1970年5月に日本コロムビアからシングルとしてリリースされ、アニメ『昆虫物語 みなしごハッチ』のオープニングテーマとして多くの視聴者の心を捉えました。
1974年には続編でも主題歌を担当し、本作の世界観をより豊かに広げることに成功しています。
勇気づけられたい時や、誰かを励ましたい時にピッタリな一曲です。
【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(41〜50)
翼の折れたエンジェル中村あゆみ

中村あゆみさんのサードシングルで1988年5月21日リリース。
1985年に日清のカップヌードルCMソングに起用され、当時50万枚を超える売上を記録した大ヒット曲です。
筆者は、この曲、そして中村さんの歌声を当時NHK教育テレビが放送していたアマチュアミュージシャン向けの番組『ベストサウンド』で初めて聴いたのですが、この少ししゃがれた声に少々びっくりしたのを覚えています。
いわゆるバブル経済の絶頂期にリリースされたということもあるのか、今こうやって久しぶりに聴き返してみても、なんだかすごく明るい空気感を感じさせてくれるように思えて「歌は世につれ、世は歌につれ」という言葉を実感できる気がします。
春一番キャンディーズ

かわいいキャンディーズ派か?、それともセンシーなピンクレディー派か?と世の中の男性を2分化するほど人気のあった、ご存じキャンディーズの大ヒット曲。
メンバーのラン・スー・ミキそれぞれに持ち前の愛きょうがあり、ドリフターズらのバラエティー番組でも大活躍しました。
1976年にリリースされたこの曲もBメロの押さえ方が秀逸で右手を振るだけの振り付けも美しいです。
新しい恋をモチーフにしながら青春をおう歌した、懐かしい1曲です。