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【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲

「あの頃はよかった」なんて言うとちょっと年齢を感じてしまいますが、いや実際、昔のことを思い出すと幸せな気分になれること、ありますよね。

自分が若いときに観ていたテレビ番組、歩いた街の風景、そして聴いていた音楽……。

今回この記事では聴いて懐かしい、女性歌手が歌っている昭和のヒットソングをまとめてみました。

過去に思いをはせるもよし、新たなはげみにするもよし……そしてカラオケ選曲の参考にするもよしな内容です!

【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(21〜30)

セカンド・ラブ中森明菜

中森明菜さんのサードシングルで1982年11月10日リリース。

筆者はこれを歌う中森さんのデビュー当時をリアルタイムで経験していますが、彼女の歌声を聴いて「低くて太い声だな」と思っていました。

が、今、本稿を書くために久しぶりにこの音源を聴いて、とても少女っぽい声に驚きました。

ただ、歌声にはあどけなさがあるものの歌唱はしっかりとしていて、このしっとりとしたバラードをきっちりと表現しきっているあたり、やはり昭和の歌手はさすがだな、と思わせてくれますね!

夏の扉松田聖子

松田聖子 – 夏の扉(Seiko Matsuda Concert Tour 2019 “Seiko’s Singles Collection” より)
夏の扉松田聖子

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。

聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。

松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。

希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。

当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。

新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?

天国のキッス松田聖子

松田聖子「天国のキッス」(LIVE 1992 Nouvelle Vagueより)
天国のキッス松田聖子

恋が始まる瞬間の、胸がキュンとなるきらめきが詰まった曲です。

作曲を手掛けた細野晴臣さんによる、次々と転調していくメロディは革新的で、聴く人を夢見心地な世界へといざないます。

松本隆さんが描いたのは、好きな人との未来を想像して心ときめかせる、リアルな乙女心なのだそう。

1983年4月に発売された本作は、映画『プルメリアの伝説』主題歌などに起用され、通算11作連続での首位を記録。

アルバム『ユートピア』にも収録されています。

好きな人との関係が進展しそうな予感に胸を躍らせている、そんな幸せな瞬間に寄り添ってくれる1曲かもしれませんね。

世界中の誰よりきっと中山美穂

1992年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌としても話題を呼んだ中山美穂さんとWANDSのデュエット曲です。

甘く切ない歌声が印象的で、夏の終わりを感じさせる情景描写から始まる恋物語が胸を打ちます。

運命的な再会と、誰よりも熱い思いを持って夢を見続けるという強いメッセージが、ドラマのストーリーと見事に調和しています。

商業的にも成功を収め、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。

発売からわずか20日間で100万枚を超える大ヒットとなりました。

今もなお、テレビでの使用やアーティストからのカバーを受けて、多くの世代からの認知度が高い1曲です。

恋人への強い思いや、理想を追い求める純粋な気持ちに共感したい方におすすめの1曲です。

フレンズREBECCA

REBECCA「フレンズ」(1985.12.25渋谷公会堂)
フレンズREBECCA

昭和歌謡の特番などでも必ずと言っていいほど紹介されることの多い名曲『フレンズ』。

80年代後半のバンドシーンをけん引してきたレベッカの代表曲です。

ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマとしてなじみがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

切なさを帯びたイントロが印象的で、NOKKOさんの個性的で艶やかなボーカルにぐいぐい引き込まれます。

繊細な恋心とともに懐かしさを感じさせる歌詞。

リアルタイムでも素晴らしいのはもちろんですし、時がたって聴いてもよりエモーショナルに響くのではないでしょうか。

恋におちて ~Fall in love~小林明子

「恋におちて ~Fall in love~」 小林明子 (VINYL)
恋におちて ~Fall in love~小林明子

恋する女性の切ない思いを描いた珠玉のラブソングです。

湯川れい子さんによる心揺さぶる詞と、小林明子さん自身が手掛けた美しいメロディが見事に調和した本作は、禁断の恋に苦しむ女性の繊細な感情を鮮やかに描き出しています。

1985年8月に公開された作品で、TBS系ドラマ『金曜日の妻たちへ』の主題歌としても使用されました。

オリコン週間シングルチャートで7回の1位を獲得し、1985年の年間ランキングでは第3位を記録する大ヒットとなりました。

心に秘めた恋心や揺れ動く感情を持つ方々の心に寄り添う1曲として、今なお老若男女問わず多くの人々から愛され続けています。

青い珊瑚礁松田聖子

松田聖子 – 青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜
青い珊瑚礁松田聖子

松田聖子さんのセカンドシングルで1980年7月1日リリース。

同年4月に『裸足の季節』でデビューした聖子さんですが、この曲の大ヒットで一躍、80年代のトップアイドルになったのではないでしょうか。

「ぶりっ子」「聖子ちゃんカット」など当時の世の中に一大ムーブメントを巻き起こすきっかけにもなった楽曲ですね。

当時の小学校のクラスのお楽しみ会的なイベントで女子の歌う定番ソングだったように覚えています。

聴いているだけで南の島の青い海の風景が浮かんでくるようなアップテンポの爽快な昭和の名曲です!