【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲
「あの頃はよかった」なんて言うとちょっと年齢を感じてしまいますが、いや実際、昔のことを思い出すと幸せな気分になれること、ありますよね。
自分が若いときに観ていたテレビ番組、歩いた街の風景、そして聴いていた音楽……。
今回この記事では聴いて懐かしい、女性歌手が歌っている昭和のヒットソングをまとめてみました。
過去に思いをはせるもよし、新たなはげみにするもよし……そしてカラオケ選曲の参考にするもよしな内容です!
【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲(11〜20)
待つわあみん

透き通るような清涼感あふれるハーモニーが印象的な女性デュオ、あみんのデビューシングル。
1982年7月に発売された本作は、オリコン年間売上1位を獲得し、累計売上120万枚を超える大ヒットとなりました。
愛する人に気持ちが届かない切ない思いを歌った歌詞は、多くの人の心に響き、共感を呼びました。
誰にも本心を見抜かれない孤独な女性の姿が、繊細に描かれています。
CMやドラマとのタイアップも多く、トヨタ自動車の「デュエット」などにも起用されました。
恋に悩む人や、過去の恋を思い出したい人にオススメの1曲です。
愛人テレサ・テン

恋に生きる女性の胸の内を描き出した切ないラブソングです。
台湾出身の人気歌手、テレサ・テンさんによる楽曲で、1985年に15枚目のシングルとしてリリース。
日本有線大賞を受賞した、テレサ・テンさんの代表作の一つです。
許されざる恋愛とわかっていながらも思うことをやめられない……その心の揺れ動きをしなやかなに歌い上げられるのは、彼女しかいないのかもしれませんね。
聴きながら、昔の恋を思い出してみるのはどうでしょうか。
夏の扉松田聖子

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。
聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。
松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。
希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。
当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。
新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?
天国のキッス松田聖子

恋が始まる瞬間の、胸がキュンとなるきらめきが詰まった曲です。
作曲を手掛けた細野晴臣さんによる、次々と転調していくメロディは革新的で、聴く人を夢見心地な世界へといざないます。
松本隆さんが描いたのは、好きな人との未来を想像して心ときめかせる、リアルな乙女心なのだそう。
1983年4月に発売された本作は、映画『プルメリアの伝説』主題歌などに起用され、通算11作連続での首位を記録。
アルバム『ユートピア』にも収録されています。
好きな人との関係が進展しそうな予感に胸を躍らせている、そんな幸せな瞬間に寄り添ってくれる1曲かもしれませんね。
ダンシング・ヒーロー荻野目洋子

1985年11月21日にリリースされた、荻野目洋子さんの7枚目のシングル曲。
2017年に大阪府立登美丘高校ダンス部がコンクールでバブリーダンスの曲として使用し、リバイバルヒットしましたよね!
原曲はイギリスの歌手であるアンジー・ゴールドさんが歌い、大ヒットした『Eat You Up』。
発売当時流行していた王道のディスコサウンドを取り入れたアゲアゲのナンバーです。
イントロや間奏の独特のダンスはマドンナさんを意識しているそうですよ!
踊りは覚えやすいので、カラオケでも披露できそうですね!