懐かしすぎて新しい?高度経済成長期の日本を彩った昭和レトロの名曲
昭和レトロ、という言葉をご存知でしょうか?
昭和の、特に高度経済成長期とされている昭和30年~50年代に流行した映画、音楽、建物、ファッション、雑貨、デザインといったものを再評価する言葉です。
その時代特有の空気感は、若い世代の目には新しく映るのかもしれませんね。
そこで今回は、昭和レトロの名曲をリストアップしてみました。
近年、海外で日本のシティポップが再評価されている流れもあるため、要チェックですよ!
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もくじ
懐かしすぎて新しい?高度経済成長期の日本を彩った昭和レトロの名曲
青い瞳ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

哀愁を帯びたメロディーと心揺さぶるバンドサウンドが融合した名曲です。
グループサウンズ黎明期の1966年3月に英語版、7月に日本語版として公開された本作は、北国の風景と旅路の果てに出会った女性との切ない恋を描いています。
ジャッキー吉川とブルー・コメッツは10万枚以上のセールスを記録した英語版に続き、日本語版では50万枚を超える大ヒットを記録。
第17回NHK紅白歌合戦への出場を果たし、GSブームの火付け役となりました。
洗練された演奏とハーモニーが織りなす音世界は、恋心や青春の思い出に浸りたい方にオススメの一曲です。
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
おわりに
いかがでしたでしょうか、今回は昭和レトロの名曲をご紹介しました。
その時代ならではのノスタルジックな雰囲気は、現代のJ-POPとはまた違った魅力を感じさせますよね。
この記事を機に興味を持たれたら、ぜひもっと深掘りしてみてくださいね!