60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち
青春時代に心躍らせた恋の歌は、今でも胸に深く刻まれているものですよね。
中森明菜さんの透明感のある歌声、山口百恵さんの切ない恋心、麻丘めぐみさんの優しい歌声。
大切な思い出とともに心に残る珠玉のラブソングの数々を、ゆっくりとご紹介していきます。
懐かしい記憶とともに、当時の気持ちが自然とよみがえってくるはず。
素直な恋心や切ない想いを歌った名曲の数々に、今一度耳を傾けてみませんか?
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60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち(21〜30)
Alone岡本真夜

友人に恋人を奪われた女性の複雑な心情を繊細に歌い上げた岡本真夜さんの3枚目のシングル。
強がって見せる表情の裏で、深い孤独と愛する人への切ない思いを抱えた主人公の心情が胸を打ちます。
1996年11月にリリースされ、オリコン週間ランキング10位を記録しました。
失恋の痛みや人間関係の機微に触れたい時、そっと耳を傾けたくなる珠玉のバラードです。
人形の家弘田三枝子

昭和を象徴する珠玉のラブソングは、1969年7月に発売された弘田三枝子さんの代表曲です。
相手への深い愛情を抱いていながらも、自分を見失った女性の心情を描いた本作。
主人公は自身を人形に例え、失われた愛を乗り越えて自己再発見への思いをつづっています。
オリコンチャートで3週連続1位を獲得し、第11回日本レコード大賞歌唱賞に輝きました。
力強くも繊細な歌声が、メロディと歌詞の世界観を美しく表現しています。
麻丘めぐみさんや徳永英明さんなど、ジャンルを超えた多くのアーティストがカバー。
大切な人との別れや新たな人生への一歩を考えるとき、心に響く1曲です。
60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち(31〜40)
赤いハイヒール太田裕美

都会に出た少女の純粋な夢と現実の狭間で揺れる心情を、繊細に描き出した松本隆さんの作詞と筒美京平さんのメロディが織りなす切ない物語。
太田裕美さんの透明感のある歌声が、赤い靴をモチーフにした都会での孤独と葛藤を見事に表現しています。
1976年6月に発売された本作は、オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなり、その年の日本レコード大賞で優秀歌唱賞を受賞しました。
アルバム『手作りの画集』にも収録され、当時の音楽番組でも頻繁に取り上げられました。
都会での生活に憧れを抱く方、あるいは故郷を離れて暮らす方の心に、深く響く1曲となっているでしょう。
真夜中のドア~stay with me松原みき

その艶やかな歌声とともに響く夜の切なさは、都会派のムードミュージックの世界へと誘います。
松原みきさんのデビュー曲は、別れた恋人への未練をディスコ調のリズムに乗せて表現した珠玉の1曲です。
大人のロマンスを感じさせる都会的なサウンドと、洗練された英語のフレーズが織りなす独特の雰囲気が魅力的です。
1979年11月にリリースされ、アルバム『POCKET PARK』に収録された本作は、オリコンチャートで28位を記録する大ヒットとなりました。
まるで映画のワンシーンのような都会の夜景を思い浮かべながら、大切な思い出に浸りたい時にオススメです。
しっとりとした雰囲気で歌える、大人の恋愛ソングとしても親しまれています。
世界中の誰よりきっと中山美穂

恋愛の喜びと切なさを歌い上げた珠玉のラブソングです。
めぐり逢えた恋人との永遠の愛を願う思いが丁寧に紡がれ、偶然の再会にかける期待と希望に満ちた思いが心に響きます。
中山美穂さんとWANDSによるコラボレーションは、1992年10月のリリースとともに、ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として話題を呼びました。
発売からわずか20日で100万枚を突破し、オリコンチャートでも4週連続首位を獲得。
運命的な再会と変わらぬ愛を描いた本作は、大切な人との出会いを思い返したいとき、また新たな恋の始まりに胸を躍らせるときにピッタリの1曲です。
シルエット・ロマンス大橋純子

都会的で洗練された大人の恋愛を描いた大橋純子さんの代表曲は、ジャズやフュージョンの要素を取り入れたアレンジと、恋に夢見る女性の繊細な感情を巧みに表現した歌詞が魅力的な1曲です。
来生えつこさんと来生たかおさんが作詞作曲を手掛け、1981年11月にリリース。
鈴木宏昌さんのアレンジによって、ムーディーな雰囲気が際立つ仕上がりとなりました。
第24回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、1982年のオリコン週間ランキングで7位を記録。
静かなピアノから始まる優美なメロディと心地よいリズムに乗せて、官能的な恋愛模様を歌い上げる本作は、ゆったりとした雰囲気の中で楽しむのがオススメです。
難破船中森明菜

愛する人を失い、深い孤独感の中で漂流する女性の心情を描いた情感あふれるバラード。
1984年に加藤登紀子さんが発表した楽曲を1987年に中森明菜さんがカバーし、第38回NHK紅白歌合戦でも披露。
心では「諦めよう」と思いながらも、感情が抑えきれず愛しい人を追いかけたくなる切ない心情を、中森さんの艶やかな歌声が見事に表現しています。
第29回日本レコード大賞金賞を受賞し、オリコンチャートでも1位を獲得した本作は、約41万枚という驚異的な売上を記録。
桃井かおりさんや華原朋美さんなど、著名アーティストたちによるカバーも多数発表されています。
恋に破れて心が折れそうなとき、1人で静かに耳を傾けたい珠玉の名曲です。