60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち
青春時代に心躍らせた恋の歌は、今でも胸に深く刻まれているものですよね。
中森明菜さんの透明感のある歌声、山口百恵さんの切ない恋心、麻丘めぐみさんの優しい歌声。
大切な思い出とともに心に残る珠玉のラブソングの数々を、ゆっくりとご紹介していきます。
懐かしい記憶とともに、当時の気持ちが自然とよみがえってくるはず。
素直な恋心や切ない想いを歌った名曲の数々に、今一度耳を傾けてみませんか?
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60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち(51〜60)
真夜中のドア~stay with me松原みき

その艶やかな歌声とともに響く夜の切なさは、都会派のムードミュージックの世界へと誘います。
松原みきさんのデビュー曲は、別れた恋人への未練をディスコ調のリズムに乗せて表現した珠玉の1曲です。
大人のロマンスを感じさせる都会的なサウンドと、洗練された英語のフレーズが織りなす独特の雰囲気が魅力的です。
1979年11月にリリースされ、アルバム『POCKET PARK』に収録された本作は、オリコンチャートで28位を記録する大ヒットとなりました。
まるで映画のワンシーンのような都会の夜景を思い浮かべながら、大切な思い出に浸りたい時にオススメです。
しっとりとした雰囲気で歌える、大人の恋愛ソングとしても親しまれています。
シルエット・ロマンス大橋純子

都会的で洗練された大人の恋愛を描いた大橋純子さんの代表曲は、ジャズやフュージョンの要素を取り入れたアレンジと、恋に夢見る女性の繊細な感情を巧みに表現した歌詞が魅力的な1曲です。
来生えつこさんと来生たかおさんが作詞作曲を手掛け、1981年11月にリリース。
鈴木宏昌さんのアレンジによって、ムーディーな雰囲気が際立つ仕上がりとなりました。
第24回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、1982年のオリコン週間ランキングで7位を記録。
静かなピアノから始まる優美なメロディと心地よいリズムに乗せて、官能的な恋愛模様を歌い上げる本作は、ゆったりとした雰囲気の中で楽しむのがオススメです。
夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコさんが歌う物憂げな雨の日の切ない恋愛模様を描いたこの曲は、もともとはサザンオールスターズの楽曲。
1982年9月に研さんがカバー曲としてリリースしました。
哀愁を帯びた歌声が海辺の情景と夏の終わりの切なさを美しく表現しています。
急な雨に見舞われた男女の心の揺れや恋のはかなさを、ハスキーボイスで優しく歌い上げる姿に心打たれます。
本作は、発売後オリコン週間チャート5位を記録し、1982年の第24回日本レコード大賞で金賞を受賞。
同年の第33回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
ゆったりとしたテンポで心地よく、研さんの独特の世界観に浸れます。
しっとりとした雰囲気のカラオケを楽しみたい方にピッタリの名曲といえるでしょう。
ごめんね高橋真梨子

切ない別れと後悔の念を描いた楽曲で、1996年5月に高橋真梨子さんが『火曜サスペンス劇場』の主題歌として発表。
大切な人を傷つけ、取り返しのつかない過ちを犯してしまった女性の心情を、透明感のある歌声で切実に表現しています。
恋愛における過ちへの後悔と赦しを求める姿、そして愛する人への切なる思いが胸を打ちます。
恋人との関係に悩む方や、大切な人との別れを経験された方に、心に染み入るような深い共感を与えてくれる1曲。
失恋や別れの経験を持つすべての人に聴いていただきたい名曲です。
60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち(61〜70)
赤いスイートピー松田聖子

青春時代、松田聖子さんのかわいらしさやカリスマ性に憧れた方も多いのではないでしょうか?
本作は、松田聖子さんの楽曲の中でもとくに人気で、ご本人お気に入りの1曲なのだそうです。
1982年にリリースされた8枚目のシングルで、松任谷由実さんが作曲、松本隆さんが作詞を手掛けました。
春の情景や恋の切なさを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
相手への思いを寄せつつも、距離感に苦悩する様子が繊細に表現されていて、共感を呼ぶのではないでしょうか。
ゆったりとしたテンポで落ち着いて歌える曲なので、ぜひ自分のキーに合わせて歌ってみてくださいね!
夜明けのスキャット由紀さおり

夜明けを迎える瞬間のみずみずしさを見事に表現した1曲。
由紀さおりさんの透明感のある歌声が、静寂の中に響き渡るようです。
スキャットという独特の唱法を用いた日本初のヒット曲として、1969年に発売されるや否や大きな注目を集めました。
オリコンシングル週間ヒットチャートで8週連続1位を獲得し、109万枚を売り上げるミリオンセラーとなったのです。
繊細で情緒的なメロディは、夜明け前のひとときを感じさせ、聴く人の心に深く染み入ります。
青春時代の懐かしい思い出とともに、ゆったりと流れる時間を楽しみたい方にオススメの1曲ですよ。
わたしの彼は左きき麻丘めぐみ

麻丘めぐみさんの歌声で、左利きの彼への愛おしさが優しく伝わってきます。
恋人の些細な仕草や行動を通して、その特別な部分を愛する女性の心情が繊細に描かれています。
1973年にリリースされたこの楽曲は、オリコンチャート1位を獲得し、麻丘めぐみさんを1970年代を代表するトップアイドルに押し上げました。
左利きという個性を通じて、人を愛することの奥深さや、お互いの違いを受け入れ合うことの美しさを歌い上げています。
青春時代の甘酸っぱい思い出とともに、大切な人との絆をあらためて感じたいときにピッタリの1曲です。





