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素敵なラブソング
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60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち

60代女性の心に深く刻まれた恋の記憶。

松田聖子さんの切ない歌声、中森明菜さんの透明感あふれるメロディ、工藤静香さんの艶やかな歌唱が、あの頃の甘酸っぱい思い出を優しく包み込みます。

青春時代に胸を焦がした恋心、運命的な出会い、はかない別れの情景。

時を超えて心に寄り添う珠玉のラブソングたちが、懐かしい記憶とともによみがえってきます。

もくじ

60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち(21〜40)

世界中の誰よりきっと中山美穂

恋愛の喜びと切なさを歌い上げた珠玉のラブソングです。

めぐり逢えた恋人との永遠の愛を願う思いが丁寧に紡がれ、偶然の再会にかける期待と希望に満ちた思いが心に響きます。

中山美穂さんとWANDSによるコラボレーションは、1992年10月のリリースとともに、ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として話題を呼びました。

発売からわずか20日で100万枚を突破し、オリコンチャートでも4週連続首位を獲得。

運命的な再会と変わらぬ愛を描いた本作は、大切な人との出会いを思い返したいとき、また新たな恋の始まりに胸を躍らせるときにピッタリの1曲です。

竹内まりや

竹内まりや – 駅 [Live Version / 2000@日本武道館]
駅竹内まりや

黄昏時の駅で偶然に再会した元恋人との切ない物語を描いた、竹内まりやさんの楽曲。

過ぎ去った恋の痛みと懐かしさが、透明感のある歌声に乗せて心に染みわたります。

映画『グッバイ・ママ』の主題歌として1986年に中森明菜さんへの提供曲として作られ、翌年に竹内まりやさん自身がセルフカバーを発表。

夫である山下達郎さんによるリアレンジが施され、ピアノとストリングスを中心とした優美なサウンドが生まれました。

誰もが経験する恋の別れと再会をテーマにした普遍的な物語性は、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。

夕暮れ時のしっとりとした雰囲気の中で、大切な人との思い出に浸りながら聴いていただきたい珠玉の名曲です。

オリビアを聴きながら杏里

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。

桜坂福山雅治

福山雅治 – 桜坂 (Full ver.)
桜坂福山雅治

別れの切なさと希望を表現した珠玉のラブソング。

甘く切ない思いと、相手の幸せを心から願う気持ちが、静かに心に寄り添うメロディとともに染み渡ります。

福山雅治さんの繊細な歌声が、恋人との別れを受け入れつつも消えない思いを優しく包み込みます。

2000年4月に発表された本作は、TBS系『ウンナンのホントコ!』の人気企画『未来日記V』のテーマソングとして話題を呼び、オリコン年間シングルランキング2位を記録。

累計229万枚を超える大ヒットとなりました。

春の桜が散りゆく情景と重なる別れの場面を描いた歌詞は、新たな出会いや別れの季節に聴きたい一曲です。

さよならの向う側山口百恵

別れと感謝の思いを壮大なスケールで描いた山口百恵さんの珠玉のバラード。

6分を超える大作ながら、スケール感のある演奏と情感豊かな歌声が見事に調和し、聴く人の心を揺さぶります。

1980年8月に発売された本作は、山口百恵さんの引退を控えた時期のリリースとなり、同年10月の日本武道館でのファイナルコンサートでは、涙ながらに歌い上げた姿が多くの人々の記憶に刻まれています。

永遠に続くものはないという無常観を感じさせながらも、新たな始まりへの希望も感じさせる本作は、大切な人との別れを経験した方や、人生の節目にいる方の心に深く寄り添う1曲です。

悲しみがとまらない杏里

悲しみがとまらない I CAN’T STOP THE LONELINESS
悲しみがとまらない杏里

親友に恋人を奪われた女性の切ない心情が、都会的なメロディと洗練されたアレンジで表現された、杏里さんの珠玉のラブソング。

温かみのある声質と優美な歌唱で、恋人と友人を一気に失ってしまった主人公の女性の気持ちに胸が傷みます。

1983年11月に発売された本作は、アルバム『Timely!!』の先行シングルとして世に送り出され、オリコン週間チャート4位を記録。

資生堂のCMタイアップも相まって、大きな反響を呼びました。

友人と恋人の関係に揺れる複雑な心情を重ねながら、誰もが一度は経験する失恋の痛みを癒やしたいとき、心に寄り添ってくれる1曲です。