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【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶

失恋の痛みは、時が経っても心に深く刻まれるものですね。

とくに青春時代の切ない思い出は、今でも胸に染みわたることがあるのではないでしょうか。

寺尾聰さんの「ルビーの指環」や布施明さんの「積木の部屋」など、昭和の名曲には心揺さぶる魅力が詰まっています。

今回は、大切な恋の記憶とともに心に残る失恋ソングをご紹介します。

懐かしい歌声に身を委ねながら、あの頃の思い出を振り返ってみませんか?

【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(26〜30)

最後の雨中西保志

雨が降る街中での別れを情景豊かに描いた、心に響く究極のバラード。

中西保志さんの透明感のある優しい歌声が、失恋の痛みと未練を見事に表現しています。

愛する人を失う恐怖や独占欲といった複雑な感情が、ドラマチックに描かれた1曲です。

1992年8月にリリースされ、日本テレビ系『日立 あしたP-KAN気分!』のテーマソングに起用されました。

その後じわじわと人気が高まり、1998年までに累計約90万枚を売り上げる大ヒットを記録。

倖田來未さんやEXILE ATSUSHIさんなど、数多くのアーティストによってカバーされています。

失恋の経験がある方なら深く共感できる、誰もが一度は口ずさみたくなる名バラードです。

I Love you,SAYONARAチェッカーズ

チェッカーズ「I Love you, SAYONARA」(LIVE)
I Love you,SAYONARAチェッカーズ

切なさと温かみが溶け合う珠玉のバラード。

愛しているからこそ、相手の幸せを思い別れを決意する男女の深い愛情が、耳に残るサックスの音色とともに心に染み入ります。

チェッカーズが1987年3月にリリースしたこの曲は、SEIKOのCMソングとして一躍有名になりました。

オリコン週間2位を記録したほか、ザ・ベストテンでは見事1位を獲得。

本作は、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲。

あえて「嫌い」と言って別れを切り出す男性像に、思いやりの気持ちが垣間見える優しい楽曲です。

別れの街鈴木雅之

切ない恋の別れを描いた、小田和正さんが作詞作曲から編曲まで手掛けた鈴木雅之さんの珠玉のバラード。

相手の心が離れていくはかなさ、交わした言葉を信じ続けた純粋な思い、そして取り戻せない過去への後悔。

心が引き裂かれるような深い感情が、鈴木雅之さんの艶のある歌声で見事に表現されています。

1989年9月に発表された本作は、ドラマ『LUCKY! 天使、都へ行く』の挿入歌や銀座ジュエリーマキのCMソングとして起用され、のちにアルバム『Dear Tears』にも収録。

静かな夜に、大切な人との思い出に浸りたくなったとき、この歌に耳を傾けてみませんか?

送春曲野口五郎

春を舞台にした恋愛における繊細な心情を優しく表現した野口五郎さんの名曲です。

春の陽気とともに別れゆく若者の切ない思いを、気品のある歌声で優しく包み込んでいきます。

美しい旋律と叙情的な言葉の数々が、私たちの胸に深きます。

1978年12月のリリースされたこの曲は、切ない恋物語を丁寧に表現しています。

高齢者の方々と一緒に歌い、思い出を語り合いながら、大切な方との別れや出会いに思いを巡らせられる1曲です。

星屑のステージチェッカーズ

青春の切ない恋心を歌ったチェッカーズの名曲は、胸をときめかせる思い出とともに多くの人の心に刻まれています。

甘酸っぱい恋の別れを、夜空に輝く星々のきらめきに重ね合わせた美しい歌詞世界が広がります。

1984年8月にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『うちの子にかぎって…』の主題歌として起用され、幅広い世代から愛されました。

翌年には第57回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれ、さらなる注目を集めています。

藤井フミヤさんの透明感のある歌声と、メンバー全員で奏でる洗練されたハーモニーが絶妙なバランスを生み出す本作。

大切な人との思い出を振り返りながら、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。