【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶
失恋の痛みは、時が経っても心に深く刻まれるものですね。
とくに青春時代の切ない思い出は、今でも胸に染みわたることがあるのではないでしょうか。
寺尾聰さんの「ルビーの指環」や布施明さんの「積木の部屋」など、昭和の名曲には心揺さぶる魅力が詰まっています。
今回は、大切な恋の記憶とともに心に残る失恋ソングをご紹介します。
懐かしい歌声に身を委ねながら、あの頃の思い出を振り返ってみませんか?
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【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(1〜10)
涙のBirthdayHOUND DOG

HOUND DOGが1982年にリリースした本作は、恋の終わりを歌ったバラードとして多くの共感を呼びました。
力強いロックサウンドに乗せて歌い上げられる主人公の後悔と未練。
恋人との別れを描いた歌詞が、大友康平さんの感情豊かな歌声で表現されています。
ソニーミュージックからのリリースとなった本作は、心の傷が癒えないまま大切な思い出となっていく、そんな失恋の痛みを優しく包み込んでくれる楽曲です。
いまだ忘れられない恋の記憶とともに、静かな夜に聴きたい1曲です。
積木の部屋布施明

温かみのある布施明さんの歌声が、心に染み入るような切ない恋心を優しく包み込みます。
1974年にリリースされたこの楽曲は、失われた愛を積木に喩えた詩的な歌詞と、情感豊かなメロディが見事に調和しています。
布施明さんの伸びやかな歌声が、別れの寂しさと懐かしさを見事に表現し、聴く人の心を揺さぶります。
日本レコード大賞歌唱賞を受賞し、紅白歌合戦にも出場するなど、当時の音楽シーンで大きな反響を呼びました。
大切な人との思い出を一つずつ振り返りたくなる、そんな夜に聴きたい1曲です。
サボテンの花チューリップ

失恋の痛みを優しく包み込むような楽曲です。
チューリップが1975年に発表した本作は、切ない思いを抱えながらも、未来への希望を見いだそうとする姿が描かれています。
中でも、ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌としても使用され、多くの方の心に響いたのではないでしょうか。
財津和夫さんの温かみのある歌声が、聴く人の心を癒やしてくれます。
恋に傷ついた経験のある方はもちろん、大切な人との別れを経験した方にもオススメの曲。
静かな夜に1人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に聴いて思い出を語り合うのもいいかもしれません。
【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(11〜20)
君と歩いた青春風

懐かしい記憶がよみがえってくるような、心温まるメロディと詩情豊かな歌詞が魅力の楽曲です。
1976年11月に発売された風のサードアルバム『WINDLESS BLUE』に収録されており、多くのアーティストによってカバーされるなど、フォークソングの名曲として愛され続けています。
毎年9月には大阪城ホールで「LIVE 君と歩いた青春」というコンサートが開催され、1970年代のフォークシンガーたちが集結する特別なイベントとなっています。
青春時代の思い出を振り返りたい時や、大切な人との別れを経験した時に聴いてみてはいかがでしょうか。
メリーアンTHE ALFEE

切ない恋心とエネルギッシュなロックサウンドが見事に融合した青春の名曲です。
1983年6月に発売されたこの楽曲は、THE ALFEEにとって初めての大ヒット作品となり、オリコン週間チャート7位、年間ランキング30位を記録しました。
その後、『ザ・ベストテン』でも最高3位を獲得。
成功を受けて1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
アルバム『ALFEE’S LAW』にも収録され、THE ALFEEのライブでは欠かせない定番曲として愛され続けています。
ロマンチックな歌詞とハードロックが絶妙なバランスで織りなす本作は、心に秘めた恋心を大切にしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
グッドバイからはじめよう佐野元春

別れの瞬間を切なく歌ったストリングスが優雅に響くスローバラード。
佐野元春さんが高校時代に作詞作曲したという1曲です。
手を振る相手と手を振れない主人公の対比が、別れを受け入れ難い孤独な心情を見事に浮かび上がらせていますね。
1983年3月に10枚目のシングルとしてリリースされ、同年4月発売のアルバム『No Damage』に収録されました。
淡々と進行する叙情的なメロディは、旅立ちや別れを経験した人の心に静かに寄り添い、深い共感を呼び起こすはずです。
ルビーの指環寺尾聰

失恋の痛みを切なく歌い上げた名曲です。
寺尾聰さんの独特の声質が、別れの後の寂しさや未練をより深く表現しています。
1981年2月にリリースされたこの曲は、オリコンチャートで10週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
ヨコハマタイヤのCMソングにも起用され、多くの人々の心に刻まれました。
別れてから年月がたっても街で元恋人の姿を探してしまう様子が印象的で、歌詞の主人公が抱える未練の気持ちを象徴しています。
大切な人を失った経験のある方に、共感を持って聴いていただける1曲だと思います。