【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶
失恋の痛みは、時が経っても心に深く刻まれるものですね。
とくに青春時代の切ない思い出は、今でも胸に染みわたることがあるのではないでしょうか。
寺尾聰さんの「ルビーの指環」や布施明さんの「積木の部屋」など、昭和の名曲には心揺さぶる魅力が詰まっています。
今回は、大切な恋の記憶とともに心に残る失恋ソングをご紹介します。
懐かしい歌声に身を委ねながら、あの頃の思い出を振り返ってみませんか?
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【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(1〜10)
陽のあたる場所浜田省吾

不倫を描いた心揺さぶるバラードソング。
アルバム『愛の世代の前に』に収録された浜田省吾さんの作品は、心の奥深くに眠る切ない思いを優しく包み込みます。
1981年3月のリリース以来、多くのリスナーの心を強く揺さぶり続けています。
不倫という形の恋を描きながらも、人目を避けて過ごす寂しさや、相手の人生を壊してはいけないという葛藤が随所に描かれ、単なる恋愛の歌以上の深い味わいを感じさせます。
家族や仕事、そして人生という重みを背負いながら生きる大人たちの心に、そっと寄り添ってくれる珠玉の1曲です。
ルビーの指環寺尾聰

失恋の痛みを切なく歌い上げた名曲です。
寺尾聰さんの独特の声質が、別れの後の寂しさや未練をより深く表現しています。
1981年2月にリリースされたこの曲は、オリコンチャートで10週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
ヨコハマタイヤのCMソングにも起用され、多くの人々の心に刻まれました。
別れてから年月がたっても街で元恋人の姿を探してしまう様子が印象的で、歌詞の主人公が抱える未練の気持ちを象徴しています。
大切な人を失った経験のある方に、共感を持って聴いていただける1曲だと思います。
さよならをもう一度尾崎紀世彦

失恋の痛みを優しく包み込むような、温かみのある歌声が印象的な1曲です。
別れの中にも愛を感じさせるメッセージが込められています。
本作は1971年7月に尾崎紀世彦さんの3枚目のシングルとしてリリースされ、オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。
1999年の映画『のど自慢』の劇中でも歌われるなど、人気の1曲です。
失恋の経験を持つ方はもちろん、大切な人との別れを経験した方にもぜひ聴いていただきたいです。
【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(11〜20)
初恋村下孝蔵

心に染み入る村下孝蔵さんの代表曲。
思春期の繊細な感情を優しく描き出した歌詞と、村下さん特有の叙情的なメロディが絶妙にマッチしています。
1983年2月に発売されたこの楽曲は、オリコンで52.6万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
村下さんの故郷である熊本県水俣市には、本作の歌碑が建てられているそうですよ。
青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたくなったときに、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心が温かくなるはずです。
今はもうだれもアリス

アリスが1975年にリリースしたこの曲は、失恋の痛みを切なく表現した名曲です。
フォークロック調のアレンジが施され、オリコンシングルチャートで最高11位を記録。
累計売上は28.8万枚に達しました。
アルバム『ALICE V』に収録され、ジャケット写真には2種類が存在するそうです。
失恋の傷が癒えないときに聴くと、心に響くことでしょう。
高齢者の方にも、若かりし日の思い出とともに楽しんでいただけるのではないでしょうか。
君と歩いた青春風

懐かしい記憶がよみがえってくるような、心温まるメロディと詩情豊かな歌詞が魅力の楽曲です。
1976年11月に発売された風のサードアルバム『WINDLESS BLUE』に収録されており、多くのアーティストによってカバーされるなど、フォークソングの名曲として愛され続けています。
毎年9月には大阪城ホールで「LIVE 君と歩いた青春」というコンサートが開催され、1970年代のフォークシンガーたちが集結する特別なイベントとなっています。
青春時代の思い出を振り返りたい時や、大切な人との別れを経験した時に聴いてみてはいかがでしょうか。
メリーアンTHE ALFEE

切ない恋心とエネルギッシュなロックサウンドが見事に融合した青春の名曲です。
1983年6月に発売されたこの楽曲は、THE ALFEEにとって初めての大ヒット作品となり、オリコン週間チャート7位、年間ランキング30位を記録しました。
その後、『ザ・ベストテン』でも最高3位を獲得。
成功を受けて1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
アルバム『ALFEE’S LAW』にも収録され、THE ALFEEのライブでは欠かせない定番曲として愛され続けています。
ロマンチックな歌詞とハードロックが絶妙なバランスで織りなす本作は、心に秘めた恋心を大切にしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。





