【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶
失恋の痛みは、時が経っても心に深く刻まれるものですね。
とくに青春時代の切ない思い出は、今でも胸に染みわたることがあるのではないでしょうか。
寺尾聰さんの「ルビーの指環」や布施明さんの「積木の部屋」など、昭和の名曲には心揺さぶる魅力が詰まっています。
今回は、大切な恋の記憶とともに心に残る失恋ソングをご紹介します。
懐かしい歌声に身を委ねながら、あの頃の思い出を振り返ってみませんか?
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【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(11〜20)
また逢う日まで尾崎紀世彦

別れの瞬間を美しく描いた名曲です。
『また逢う日まで』という言葉に込められた思いが、心に響きますね。
尾崎紀世彦さんの深みのある歌声が、別れの切なさを見事に表現しています。
本作は1971年3月にリリースされ、大ヒットを記録。
その後も長く愛され続け、1972年の選抜高校野球大会の入場行進曲にも選ばれました。
別れを経験した方や、大切な人との思い出を振り返りたい方にオススメの1曲です。
傷つけ合わない別れ方を教えてくれる、そんな大人の失恋ソングとして、心に寄り添ってくれることでしょう。
さよならをもう一度尾崎紀世彦

失恋の痛みを優しく包み込むような、温かみのある歌声が印象的な1曲です。
別れの中にも愛を感じさせるメッセージが込められています。
本作は1971年7月に尾崎紀世彦さんの3枚目のシングルとしてリリースされ、オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。
1999年の映画『のど自慢』の劇中でも歌われるなど、人気の1曲です。
失恋の経験を持つ方はもちろん、大切な人との別れを経験した方にもぜひ聴いていただきたいです。
初恋村下孝蔵

心に染み入る村下孝蔵さんの代表曲。
思春期の繊細な感情を優しく描き出した歌詞と、村下さん特有の叙情的なメロディが絶妙にマッチしています。
1983年2月に発売されたこの楽曲は、オリコンで52.6万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
村下さんの故郷である熊本県水俣市には、本作の歌碑が建てられているそうですよ。
青春時代の甘酸っぱい思い出を振り返りたくなったときに、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心が温かくなるはずです。
今はもうだれもアリス

アリスが1975年にリリースしたこの曲は、失恋の痛みを切なく表現した名曲です。
フォークロック調のアレンジが施され、オリコンシングルチャートで最高11位を記録。
累計売上は28.8万枚に達しました。
アルバム『ALICE V』に収録され、ジャケット写真には2種類が存在するそうです。
失恋の傷が癒えないときに聴くと、心に響くことでしょう。
高齢者の方にも、若かりし日の思い出とともに楽しんでいただけるのではないでしょうか。
さらば恋人堺正章

恋人との別れを心に刻むような切なさが詰まった楽曲です。
筒美京平さんの美しいメロディに乗せて、堺正章さんが心を込めて歌い上げています。
1971年5月に発売されたこの曲は、堺さんのソロデビューシングルとしても知られていますね。
歌詞には、幸せだった日常に気が付かず、別れることになってしまったカップルの様子が描かれており、聴く人の心に深く響きます。
ザ・スパイダースでの活動をへて、堺さんの新たな一面を見せてくれた本作。
失恋を経験された方や、大切な人との別れを乗り越えようとしている方に寄り添う1曲として、ぜひ心に刻んでいただきたいですね。
酒と泪と男と女河島英五

河島英五さんの代表曲として知られる本作。
失恋の痛みをお酒で紛らわせる男性と涙で洗い流す女性の姿を、切なくも力強く描いています。
1976年6月にリリースされ、黄桜酒造のCMソングとしても使用されたことで全国的なヒットとなりました。
河島さんが19歳の時に叔父の姿を見て作詞作曲したという逸話も有名ですね。
フォークソングの影響を受けたシンプルなメロディと、男性の強さと弱さを描いた歌詞が胸に響きます。
失恋の痛手を癒やしたい時や、人生の苦悩と向き合いたい時にピッタリの1曲。
ぜひ静かな夜にグラスを傾けながら聴いてみてはいかがでしょうか?
【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(21〜30)
トンネル天国ザ・ダイナマイツ

60年代のグループサウンズを象徴する青春のロックソングとして、1967年11月にビクターレコードから発売された作品です。
瀬川洋さんのエネルギッシュなシャウトと山口冨士夫さんの印象的なギターサウンドが、当時の若者たちの心をわしづかみにしました。
アルバム『ヤングサウンドR&Bはこれだ!』に収録されている本作は、田舎町への旅立ちと自由を求める若者の夢を描いた叙情的な歌詞とロック色の強いサウンドが見事に調和しています。
オリコンチャート73位を記録し、後にダウン・タウン・ブギウギ・バンドにカバーされるなど、R&B志向の名曲として音楽ファンの間で支持を集めました。
夏の旅行や友達とのドライブなど、解放感を味わいたい瞬間にピッタリの一曲です。