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【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶

失恋の痛みは、時が経っても心に深く刻まれるものですね。

とくに青春時代の切ない思い出は、今でも胸に染みわたることがあるのではないでしょうか。

寺尾聰さんの「ルビーの指環」や布施明さんの「積木の部屋」など、昭和の名曲には心揺さぶる魅力が詰まっています。

今回は、大切な恋の記憶とともに心に残る失恋ソングをご紹介します。

懐かしい歌声に身を委ねながら、あの頃の思い出を振り返ってみませんか?

【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(16〜20)

ルビーの指環寺尾聰

失恋の痛みを切なく歌い上げた名曲です。

寺尾聰さんの独特の声質が、別れの後の寂しさや未練をより深く表現しています。

1981年2月にリリースされたこの曲は、オリコンチャートで10週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

ヨコハマタイヤのCMソングにも起用され、多くの人々の心に刻まれました。

別れてから年月がたっても街で元恋人の姿を探してしまう様子が印象的で、歌詞の主人公が抱える未練の気持ちを象徴しています。

大切な人を失った経験のある方に、共感を持って聴いていただける1曲だと思います。

今はもうだれもアリス

アリスが1975年にリリースしたこの曲は、失恋の痛みを切なく表現した名曲です。

フォークロック調のアレンジが施され、オリコンシングルチャートで最高11位を記録。

累計売上は28.8万枚に達しました。

アルバム『ALICE V』に収録され、ジャケット写真には2種類が存在するそうです。

失恋の傷が癒えないときに聴くと、心に響くことでしょう。

高齢者の方にも、若かりし日の思い出とともに楽しんでいただけるのではないでしょうか。

君と歩いた青春

懐かしい記憶がよみがえってくるような、心温まるメロディと詩情豊かな歌詞が魅力の楽曲です。

1976年11月に発売された風のサードアルバム『WINDLESS BLUE』に収録されており、多くのアーティストによってカバーされるなど、フォークソングの名曲として愛され続けています。

毎年9月には大阪城ホールで「LIVE 君と歩いた青春」というコンサートが開催され、1970年代のフォークシンガーたちが集結する特別なイベントとなっています。

青春時代の思い出を振り返りたい時や、大切な人との別れを経験した時に聴いてみてはいかがでしょうか。

さらば恋人堺正章

恋人との別れを心に刻むような切なさが詰まった楽曲です。

筒美京平さんの美しいメロディに乗せて、堺正章さんが心を込めて歌い上げています。

1971年5月に発売されたこの曲は、堺さんのソロデビューシングルとしても知られていますね。

歌詞には、幸せだった日常に気が付かず、別れることになってしまったカップルの様子が描かれており、聴く人の心に深く響きます。

ザ・スパイダースでの活動をへて、堺さんの新たな一面を見せてくれた本作。

失恋を経験された方や、大切な人との別れを乗り越えようとしている方に寄り添う1曲として、ぜひ心に刻んでいただきたいですね。

酒と泪と男と女河島英五

河島英五さんの代表曲として知られる本作。

失恋の痛みをお酒で紛らわせる男性と涙で洗い流す女性の姿を、切なくも力強く描いています。

1976年6月にリリースされ、黄桜酒造のCMソングとしても使用されたことで全国的なヒットとなりました。

河島さんが19歳の時に叔父の姿を見て作詞作曲したという逸話も有名ですね。

フォークソングの影響を受けたシンプルなメロディと、男性の強さと弱さを描いた歌詞が胸に響きます。

失恋の痛手を癒やしたい時や、人生の苦悩と向き合いたい時にピッタリの1曲。

ぜひ静かな夜にグラスを傾けながら聴いてみてはいかがでしょうか?