【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶
失恋の痛みは、時が経っても心に深く刻まれるものですね。
とくに青春時代の切ない思い出は、今でも胸に染みわたることがあるのではないでしょうか。
寺尾聰さんの「ルビーの指環」や布施明さんの「積木の部屋」など、昭和の名曲には心揺さぶる魅力が詰まっています。
今回は、大切な恋の記憶とともに心に残る失恋ソングをご紹介します。
懐かしい歌声に身を委ねながら、あの頃の思い出を振り返ってみませんか?
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【60代男性】胸に染みる失恋ソング。昭和の名曲が紡ぐ青春の記憶(21〜30)
夕陽と共にザ・ワイルドワンズ

青空に映える情景を切り取った爽やかなメロディが印象的な1曲。
ドラム担当の植田芳暁さんがリードボーカルを務め、演奏しながら歌う独特のスタイルで魅了します。
ザ・ワイルド・ワンズが1967年5月に発売した3枚目のシングルで、メンバー全員で作詞を手がけたことでも知られています。
12弦エレクトリックギターが奏でる明るく開放的なサウンドは、グループサウンズ黄金期を象徴する名曲として今なお色あせることがありません。
夕暮れ時のドライブや、友人とのひとときに聴きたい1曲です。
別れの街鈴木雅之

切ない恋の別れを描いた、小田和正さんが作詞作曲から編曲まで手掛けた鈴木雅之さんの珠玉のバラード。
相手の心が離れていくはかなさ、交わした言葉を信じ続けた純粋な思い、そして取り戻せない過去への後悔。
心が引き裂かれるような深い感情が、鈴木雅之さんの艶のある歌声で見事に表現されています。
1989年9月に発表された本作は、ドラマ『LUCKY! 天使、都へ行く』の挿入歌や銀座ジュエリーマキのCMソングとして起用され、のちにアルバム『Dear Tears』にも収録。
静かな夜に、大切な人との思い出に浸りたくなったとき、この歌に耳を傾けてみませんか?
なごり雪イルカ

季節外れの雪をモチーフに描かれた、切ない別れの情景が胸に迫る楽曲です。
春が訪れる頃に駅のホームで繰り広げられる物語には、別れを受け入れられない男性の未練が色濃く表現されています。
1975年3月に収録されたアルバム『イルカの世界』で初めて歌われ、同年11月にシングルとしてリリースされた本作は、イルカさんを代表する名曲となりました。
オリコンチャートで最高4位を記録し、年間11位にランクイン。
80万枚を超える売り上げを記録しています。
松任谷正隆さんによる重厚なアレンジと、イルカさんの優しい歌声が相まって、別れの情景を見事に描き出した本作。
若い頃の思い出に浸りながら、大切な人とのひとときを振り返りたい時にオススメです。
白い恋人達桑田佳祐

冬の寒さと温もりが織り交ぜられた珠玉のバラード。
過去の恋を失敗とは捉えず、むしろその愛の瞬間を大切に祝福する気持ちを、桑田佳祐さんならではの温かみのある歌声で優しく包み込んでいます。
雪が静かに降り積もるような情景描写と、弦楽器や管楽器が奏でる落ち着いた雰囲気が印象的な本作は、2001年10月に発売されたシングルです。
コカ・コーラのCMや、近年ではユニクロのヒートテックのCMでもおなじみの楽曲で、その年の日本レコード大賞金賞も受賞しました。
大切な人との別れを経験し、その思い出を大切にしたい方に、心からオススメしたい1曲です。
勝手にしやがれ沢田研二

別れの予感に苛まれながらも、プライドを保とうとする男性の姿を印象的に描いたラブソング。
夜中に恋人が荷物をまとめて出て行こうとする情景を、阿久悠さんが紡ぐ繊細な言葉と大野克夫さんの哀愁漂うメロディで見事に表現しています。
相手への未練と男としての意地、複雑に交錯する感情が沢田研二さんの艶のある歌声で魂を揺さぶります。
1977年5月に発売された本作は、オリコン週間チャートで通算5週間の1位を獲得。
さらに同年の日本レコード大賞をはじめ、数々の音楽賞を総なめにする快挙を成し遂げました。
大切な人との別れを経験した方や、人生の岐路に立つ方の心に深く響く珠玉の名曲です。
I Love you,SAYONARAチェッカーズ

切なさと温かみが溶け合う珠玉のバラード。
愛しているからこそ、相手の幸せを思い別れを決意する男女の深い愛情が、耳に残るサックスの音色とともに心に染み入ります。
チェッカーズが1987年3月にリリースしたこの曲は、SEIKOのCMソングとして一躍有名になりました。
オリコン週間2位を記録したほか、ザ・ベストテンでは見事1位を獲得。
本作は、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲。
あえて「嫌い」と言って別れを切り出す男性像に、思いやりの気持ちが垣間見える優しい楽曲です。
送春曲野口五郎

春を舞台にした恋愛における繊細な心情を優しく表現した野口五郎さんの名曲です。
春の陽気とともに別れゆく若者の切ない思いを、気品のある歌声で優しく包み込んでいきます。
美しい旋律と叙情的な言葉の数々が、私たちの胸に深きます。
1978年12月のリリースされたこの曲は、切ない恋物語を丁寧に表現しています。
高齢者の方々と一緒に歌い、思い出を語り合いながら、大切な方との別れや出会いに思いを巡らせられる1曲です。





