空を歌った名曲。空が恋しくなるおすすめ人気ソング
空を見ているといろいろな気持ちが浮かんできますよね。
届かない思いだったり、季節の美しさや日々のこと。
さわやかな気持ちはもちろん、切ない気持ちや物思いにふけるときに眺めることもあるでしょう。
みなさんはどんな空が好きですか?
どこまでも広がる青空から、ノスタルジックな夕焼け空、美しい星空まで、音楽はいろいろな空と人間模様に寄りそってくれます。
この記事ではそんなステキな空の名曲の数々を人気曲から、編集部のおすすめも込めてご紹介していきます!
ぜひ歌詞もじっくり見ながら聴いてみてくださいね。
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空を歌った名曲。空が恋しくなるおすすめ人気ソング(21〜30)
ひこうき雲荒井由実

みんな大好きユーミンさんの初期を代表する名曲。
ジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌としても大きく話題になりましたよね。
素朴でポップなメロディーですが、命のはかなさや美しさを歌っていてとても心に染みわたってきます。
短くもしっかりと証を刻む『ひこうき雲』のように、たしかにそこにあったこと。
決意の直前に聴いても後押ししてくれるようなやさしさを感じたり。
ユーミンさんらしい、いろいろな解釈の仕方が出来そうな歌詞で深さを感じます。
青空のいろいろな表情が浮かんできそうですね。
青空THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSのミディアムチューンな名曲。
一見「あおぞら」と読んでしまうかもしれませんが、正式名称は「あおいそら」と読みます。
鮮明でインパクトのあるフレーズや言葉が印象的ですよね。
青空がまぶしくなる初夏ごろのさわやかさと、5月前後の憂うつな気持ちの対比も感じられるようで、真っすぐさだけでは生きていけない葛藤も描いているのでは、と思いました。
味のあるしとやかなギターの音が心地よく素朴なメロディーが大好きです。
空を歌った名曲。空が恋しくなるおすすめ人気ソング(31〜40)
今夜月の見える丘にB’z

激しいロックチューン、叙情的なバラードなど、幅広い曲調でのヒット曲を持つ2人組ロックユニット・B’zの27作目のシングル曲。
テレビドラマ『Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜』の主題歌に起用された楽曲で、ミリオンセラーを記録しています。
ボーカル・稲葉浩志さんいわく「タイトルは深く考えたわけではなく雰囲気」ということですが、歌詞の内容や曲調から、月が出ている空を見上げたくなってしまうような神秘的な魅力を感じますよね。
B’zが生み出すバラードの奥行きや深みを再確認できる珠玉のナンバーです。
空に星が綺麗斉藤和義

「明星チャルメラ」のCFソングとして、また映画やドラマなどで使用され、たびたび話題に上がるこの曲。
シンガーソングライター斉藤和義さんによる楽曲で、1996年に10枚目のシングルとしてリリースされました。
いつのまにか忘れてしまう若い頃の気持ちを、夜空を見上げて思い出そうと歌うメッセージソングで、聴いていると心が落ち着きます。
落ち込んだときや不安なときに聴くのがオススメ。
「きっと明日はいいことがあるはずだ」なんて思えてきますよ。
群青日和東京事変

独創的な世界観の歌詞と楽曲で熱狂的な支持を集めるシンガーソングライター・椎名林檎さんを中心に結成された、5人組バンド東京事変のデビューシングル。
ノイジーなギターサウンド、縦横無尽に暴れるベースライン、疾走感を生み出しているドラムのビート、音域の幅を広げているキーボードのフレーズなど、キャッチーなメロディーだけでなく全てに楽器に聴きどころがあるハイレベルなアレンジがインパクトを生み出していますよね。
雑踏の中で見上げた、青空とはまた違った空の色がイメージできるナンバーです。
空に唄えば175R

青春パンクと呼ばれるジャンルの中で、代表的な存在とされている175R(読み:イナゴライダー)の代表作の一つです。
疾走感あふれるアレンジながら、サビではハーフビートで縦ノリが印象的なパートになるように構成されており、緩急のあるスリリングな展開のアッパーチューンです。
東京にいながらも故郷の空・人に思いをはせた歌詞もアツく響くものとなっており、バンド史上最大のセールスを記録し、紅白歌合戦への参戦もこの楽曲によって達成しました。
真っ赤な空を見ただろうかBUMP OF CHICKEN

2006年にリリースされたBUMP OF CHICKENの11枚目のシングル『涙のふるさと』のカップリング曲です。
カップリング曲ながら絶大な支持を集める楽曲であり、2008年にはB面ベストアルバムの『present from you』リリースに伴ってミュージックビデオも制作されるほどの人気作となっています。
この楽曲は、作詞・作曲を務める藤原基央さんが極度のスランプに陥って曲がかけなくなった時に見た真っ赤な空に感動し、その勢いで書き上げた作品で、モヤモヤしたものが晴れる清々しさや温かみを十二分に表現した楽曲となっています。