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【ソーラン節】さまざまなアーティストによる民謡の名曲を聴き比べ!

運動会や学校行事で耳にする機会も多い『ソーラン節』。

北海道で生まれた力強い掛け声と独特のリズムが印象的なこの民謡は、さまざまなジャンルのアーティストによって歌い継がれ、日本の民謡を代表する1曲として国内外で愛されています。

この記事では、正統派からユニークな現代風アレンジまで、民謡を愛する歌い手らによる『ソーラン節』の演奏をご紹介します。

これを機に、北の大地で生まれ大切に守られてきたソーラン節の奥深い魅力に触れてみませんか?

【ソーラン節】さまざまなアーティストによる民謡の名曲を聴き比べ!(1〜10)

少年松前そうらんNEW!

北海道に伝わる力強い作業唄を、子供たちが合唱で再現したこの音源は、伝統的な掛け合い構造を見事に受け継いでいます。

主旋律と「ヤーレン ソーラン」「ハァ ドッコイショ」といった囃子詞が応答形式で配置されており、太鼓や三味線の音が歯切れよく響いていますね。

ニシン漁の現場で生まれた即興的な歌詞と労働のリズムを、教育的にわかりやすく整えた構成も魅力です。

運動会や合唱練習で北の民謡に触れたい場面にピッタリ!

地域文化を大切にしながら次世代へ継承してゆく姿勢を感じられる演奏です。

ソーラン節(混声合唱とピアノのための四つの日本民謡「北へ」より)NEW!松下耕

合唱曲の作曲家として知られる松下耕さんが北海道の民謡を題材に紡いだ作品が、混声合唱とピアノのための四つの日本民謡『北へ』の第4曲として収められています。

原曲が持つニシン漁の掛け声と荒波に立ち向かう力強さを生かしながら、ジャズのテンションコードやロックのアップビートを融合させた現代的なサウンドに!

1997年11月に音楽之友社から楽譜が出版されています。

合唱の演奏会やコンクールでも取り上げられておる本作。

海の男たちの息づかいを合唱で表現したこの作品は、一致団結した演奏を披露したいシーンにピッタリですね。

ソーラン節NEW!加藤恵理奈

【 日本民謡 】ソーラン節 〜加藤 恵理奈〜/ “So-ranbushi” Shamisen×Japanese folk song by erina kato
ソーラン節NEW!加藤恵理奈

北海道の雄大な海を舞台に、かつて大漁に沸いた漁場の様子を力強く歌い上げる労働歌。

加藤恵理奈さんの三味線弾き語りは、鋭い音色と明せきな発声で、囃子詞の「ヤーレンソーラン」「ハードッコイ」を威勢よく響かせます。

2021年9月にYouTubeで公開された本作は1万回再生を突破し、地域を超えて愛される民謡の魅力を証明しました。

アルバム『糸響(いとゆら)』や民謡ユニットEzo’nでの活動を通じて、伝統的な節まわしと現代的な鑑賞性を見事に両立している加藤さんの活動にも、ぜひ注目して見てくださいね。

【ソーラン節】さまざまなアーティストによる民謡の名曲を聴き比べ!(11〜20)

うきはなソーランNEW!うきはな – 遠き浮世に花誘ふ

北海道の力強いニシン漁と掛け声から生まれた民謡を、平安の歌人名を冠したボーカルグループが現代的な合唱スタイルで歌い直した作品です。

2023年2月に公開されたこの動画では、小野小町、在原業平、紫式部、清少納言、紀貫之という5人のキャラクターがそれぞれ異なる声質と役割を担い、ソプラノから低音まで幅広いレンジで重層的なハーモニーを構築しています。

原曲の躍動感はそのままに、合唱ならではの厚みと和の情緒を融合させた仕上がりが印象的です。

学校行事や運動会で『ソーラン節』に触れた方なら、懐かしさと新しさが交差する感覚を味わえるはず。

また、和風の世界観が好きな方にもオススメです。

江差追分 前唄~ソーラン節NEW!彩青

彩青(りゅうせい) / 江差追分 前唄~ソーラン節【彩青の唄の旅~民謡をあなたに ~北海道編】
江差追分 前唄~ソーラン節NEW!彩青

北海道の代表的な民謡を、若手演歌歌手の彩青さんが現代に伝える試み。

この演奏は、2021年2月に日本コロムビアからリリースされたシングルに収録されており、5歳から民謡を学び続けてきた彼ならではの解釈が光ります。

まずは『江差追分』の前唄で静かに張り詰めた空気を作り、続いてニシン漁の力強い掛け声が印象的な『ソーラン節』へと展開する構成。

伝統的な節回しを守りながらも、自ら三味線と尺八を演奏することで、舞台上の間合いを自在に操る表現力が魅力的です。

ソーラン節NEW!錦美会

錦美会 / ソーラン節 (北海道民謡) Kinbikai / Soranbushi (HokkaidoMinyo)
ソーラン節NEW!錦美会

北国の荒波と漁の活気が聴こえてくるような力強さに満ちた演奏。

唄、三味線、尺八、篠笛、太鼓という和楽器の総合力を生かした編成で、掛け声と合いの手が織りなす躍動感を存分に伝えてくれます。

ニシン漁の労働歌を源流とする歌詞には、海の男たちの息づかいとリズムが刻まれており、聴き手の心にも自然と熱が宿ります。

運動会や地域行事での表現活動に取り組む方、民謡の本来の歌い方を学びたい方にとって、模範となる貴重な音源といえるでしょう。

ソーラン節NEW!駒田早代

【弾き語り】ソーラン節(北海道民謡)/世界遺産を眺めながら〜Soran Bushi /shamisen/by sayo
ソーラン節NEW!駒田早代

力強い掛け声とダイナミックなリズムが特徴の北海道民謡を、駒田早代さんが津軽三味線の弾き語りで披露。

海と格闘するニシン漁の荒々しさと、そこに生きる人々の息づかいを鮮やかに再現しています。

三味線の速弾きと丁寧なコブシ回し、さらに足で小太鼓を踏み鳴らす独自の奏法によって、ソロでありながら合唱や合奏のような厚みと臨場感を生み出している点が見事ですね。

民謡の伝統に忠実でありながら現代的な映像演出も兼ね備えており、改めて民謡の奥深さを感じさせられます。