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定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ
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定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

子どもの頃から親しんできた童謡メドレーには、時を超えて心に響く不思議な魅力があります。

「あわてんぼうのサンタクロース」や「アイアイ」など、北原白秋さんや小林亜星さんといった名手たちが紡いだ珠玉の旋律は、世代を超えて歌い継がれています。

懐かしさと新鮮さが織りなす日本の心の歌を、今夜はゆっくりと味わってみませんか?

もくじ

定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ(1〜20)

ごんべさんの赤ちゃんNEW!作詞:多志賀明/原曲:アメリカ民謡

アメリカ民謡が原曲となったこの童謡は、多志賀明さんが日本語詞を手がけ、昭和中期以降から幅広い世代に愛され続けています。

ごんべさんと赤ちゃんをめぐるほのぼのとした歌詞に、思わずほっこりしてしまいますよね。

繰り返しの多いリズミカルな構成で、子供たちが歌いやすいように工夫されているのもこの曲の良いところです。

手遊びを加えて歌えば、子どもたちの言語発達やリズム感の育成にもつながるでしょう。

保育園や幼稚園、おうちなどでぜひお子さんと一緒に歌ってみてくださいね。

ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

ぞうさん | 童謡 | レッド キャットリーディング
ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

温かな親子の絆を描いた優しい童謡として、まど・みちおさんと團伊玖磨さんによって生まれたこの楽曲は、1952年5月にNHKラジオで初めて放送されました。

3拍子の穏やかなメロディと、自分の個性を愛おしく感じる心温まる歌詞が特徴的な本作は、教育番組や子供向けテレビ番組でも数多く取り上げられ、幅広い世代に愛されています。

山野さと子と森の木児童合唱団による2007年5月のバージョンは、今でも親しまれている代表的な演奏の一つです。

優しい春風のように心に寄り添うメロディは、親子で一緒に口ずさむのにピッタリ。

新緑の季節、お散歩しながら歌えば、さらに楽しい思い出になることでしょう。

とんぼのめがね作詞:額賀誠志/作曲:平井康三郎

秋の訪れを教えてくれるトンボ。

スマートに空を滑空するトンボは、今でも子供たちに「カッコイイ」と人気の昆虫です。

そんなトンボの目玉にクローズアップして、日本のカラフルな空を表現した「とんぼのめがね」。

1949年ラジオ放送されたこの歌は、作詞の額賀誠志さんが、終戦直後の荒んだ少年、少女に健全な日本の発展のためにと、子供らしい動揺を書いたのだそうです。

大きな栗の木の下でイギリス民謡

大きな栗の木の下で / イギリス民謡 : ピアノ(ソロ) / 初級
大きな栗の木の下でイギリス民謡

もともとはイギリスの民謡で、作者は不明です。

どんどん速度を速くして歌うとおもしろいです。

幼稚園でよく歌いましたよね。

誰でもしっている童謡です。

幼稚園の先生のピアノの伴奏で大きな声で歌いました。

いつまでたっても覚えている曲です。

どんぐりころころ作詞:青木存義/作曲:梁田貞

Japanese Children’s Song – Donguri Korokoro 3D! – どんぐりころころ
どんぐりころころ作詞:青木存義/作曲:梁田貞

お遊戯曲の定番であるこの曲ですが、古く大正時代から現在まで愛され続けている名曲です。

歌詞に起承転結があり、ストーリー性がある歌です。

現在作詞・作曲ともパブリックドメイン(著作権保護なし)のため、自由な発想のもと、アレンジや歌い方を楽しめる名曲です。

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