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素敵な子供の歌
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定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ

お気に入りの童謡メドレーに耳を傾けると、心がほっと和むのを感じませんか?

北原白秋さんや小林亜星さんといった名作家が紡いだ珠玉の旋律は、時代を超えて私たちの心に響き続けています。

「アイアイ」の愛らしい歌声から「あわてんぼうのサンタクロース」の楽しい調べまで、童謡の世界には子どもから大人まで魅了する不思議な魅力が溢れています。

懐かしくも新鮮な日本の心の歌に、今夜は身を委ねてみませんか?

もくじ

定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ(1〜20)

走るのだいすき作詞:まどみちお/作曲:佐藤真

幼稚園や保育園の運動会ではおなじみの歌です。

走るときのワクワクや疾走感、楽しさを感じられる歌詞は、まどみちおさんイズムを存分に味わえる逸曲で、運動会前には欠かせない1曲です。

大人にとっては、まるで童心に戻ったような気分になる歌です。

ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨作曲

♪ぞうさん – Zou San|♪ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね【日本の歌・唱歌】
ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨作曲

ほっこり、のんびりした歌かと思いきや、いじめられた子供のぞうが母ぞうに「鼻が長い悪口言われた」告げたところ、母もじぶんも鼻が長いから気にすることないとメッセージが込められた歌なのです。

いじめは子供の世界にありがちですよね。

定番の童謡メドレー。歌い継がれる日本のこころ(21〜40)

手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

1961年「みんなのうた」で発表されたこの曲は、アンパンマンの作者でおなじみ、やなせたかしさんが作詞しました。

やなせさんが悩みで絶望していた時、ふと手を見ると血が通っているのが見えた。

そこから、つらいときに励まし、元気になれる歌としてこの曲が生まれたそうです。

やなせさんの生み出した、数々のキャラクター達のように、元気と勇気をくれるこの歌は東日本大震災の際、被災地復興ライブで度々歌われたという事です。

ゆき作詞:不詳/作曲:不詳

雪 ゆき 歌付きバージョン (冬の童謡)
ゆき作詞:不詳/作曲:不詳

雪を楽しむ日本の名曲です。

寒さが重視されそうな雪を、日本の風景を彩る芸術的なものとして、雪を表現しています。

作詞・作曲は不明のパブリックドメインのため、さまざまなアーティストによるカバーやCMソングとしての起用も多い、日本人が愛し続ける童謡です。

赤鼻のトナカイ作詞:作曲:ジョニー・マークス

赤鼻のトナカイ クリスマスソング サンタクロース こどものうた 童謡(どうよう)日本の歌(にほんのうた) みんなのうた ♬真っ赤なおはなのトナカイさんは〜 めろでぃー・らいん♪
赤鼻のトナカイ作詞:作曲:ジョニー・マークス

クリスマスの定番曲でもあるこの曲は、「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」という大ベストセラーの児童書を元に、アメリカのジョニーマークスが作詞・作曲され、こちらもビルボードチャート1位を獲得した名曲です。

クリスマスソングでありながら、子供たちに勇気と希望、そしてサンタの優しさを感じるストーリー性が、今なお愛され続ける理由です。

かわいい魚やさん作詞:加藤省吾/作曲:山口保治

魚屋さんごっこをしている子供を歌にした童謡です。

小粋な江戸風のリズムに可愛らしい歌詞に思わず気分が高揚するいきのいい曲です。

昭和を思い出すノスタルジックな雰囲気もします。

昔は魚を訪問販売していたのですね。