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【童謡メドレー】誰もが知っている定番&人気の名曲プレイリスト

長きにわたって歌い継がれてきた「童謡」。

子供の頃におばあちゃんやお母さんから歌ってもらったり、幼稚園や保育園、学校などで身振り手振りを交えながら歌ったりした方も多いのではないでしょうか?

この記事では、定番の童謡のなかから、現在も子供たちに親しまれている歌を中心にピックアップ!

誰もが懐かしさを感じる名作から、近年保育の現場で人気の比較的新しい曲まで、幅広くご紹介します。

幼い頃の記憶がよみがえる童謡プレイリスト、ぜひ最後までお楽しみください。

【童謡メドレー】誰もが知っている定番&人気の名曲プレイリスト(71〜80)

こいのぼり作詞:近藤宮子

♪鯉のぼり(こいのぼり) – Koi Nobori|♪やねよりたかい こいのぼり おおきいまごいは おとうさん【日本の歌・唱歌】
こいのぼり作詞:近藤宮子

5月端午の節句にはこの歌が欠かせません。

1988年イタリア国際児童歌唱コンクールでも選ばれた、日本が誇る名曲です。

作詞は近藤宮子さんですが、彼女が作詞されたのは1番のみだそうです。

時代とともに歌詞が増え、現在は3番まであるとされていますが、いずれも作者は不明です。

バナナの親子作詞:関和男/作曲:福田和禾子

南国風の衣装を身にまとったバナナでおなじみの「バナナの親子」。

アップテンポで短い歌ながら、ワンフレーズ歌うごとにスピードアップするスリリングさで、小さいお子さんには大人気の童謡です。

幼稚園や、保育園のおゆうぎでは定番の1曲です

げんこつ山のタヌキさん作詞:香山美子/作曲:小森昭宏

ミディアムテンポで子供がリズムをとりやすい4拍子の、げんこつ山のたぬきさん。

手遊び歌の定番です。

歌お歌い終わった後にじゃんけんをしますが、NHKで発表されたフルバージョンは5ばんまであり、なんとげんこつ山からもタヌキからも離れた歌詞で終わります。

ドロップスのうた山野さと子

かの北原白秋に才能を認められ、その表現力の高さから「存在の詩人」と称された、まどみちおさん。

数々の名曲を生み出した彼の童謡は、ポップで楽しい歌が特徴です。

特にこの「ドロップス」は、独創的な発想と、色とりどりのドロップスがちりばめられた、カラフルな情景が思い浮かぶとても楽しい曲です。

さんぽ秋山カズ(公式:井上あずみ)

さんぽ (となりのトトロ) さとのうた Hey Let’s Go (Totoro)
さんぽ秋山カズ(公式:井上あずみ)

イントロでとても印象的なバグパイプの演奏で始まる、この「さんぽ」。

もともとは、1988年以降現在も愛され続けるアニメ映画、となりのトトロのオープニングテーマでした。

多くの歌手の方にカバーされている曲ですが、オリジナルは、エンディング「となりのトトロ」他、数々のジブリ映画でおなじみの井上あずみさんです。

てるてる坊主作詞:浅原鏡村/作曲:中山晋平

1922(大正11)『てるてる坊主』作詞:浅原鏡村/作曲:中山晋平『珠玉の童謠』1
てるてる坊主作詞:浅原鏡村/作曲:中山晋平

じつは4番まで歌詞があるとは最近まで知りませんでした。

運動会や遠足の前にてるてる坊主を作って雨が降らないようにお願いした思い出があります。

くびをちょんぎってしまうのは可哀想ですから。

てるてる坊主といえば、一休さんのエンディング曲を思いだします。

春が来た作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

「春が来た」高野辰之作詞、岡野貞一作曲1910(明治43)年に「尋常小学読本唱歌」で発表された日本の唱歌
春が来た作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

2007年に日本の歌百選にも選ばれた日本を代表する名曲です。

日本の美しい春の情景と、待ち望んだ春が来た喜びを歌詞にしています。

同じフレーズが4・4・5で続くことでリズムも取りやすく、まるで親子の会話のように歌いやすい童謡です。

おわりに

お子さんに歌ってあげたい歌は見つかりましたか?

また、あなたの思い出が詰まった歌も、含まれていたでしょうか?

大人になると耳にする機会が自然と減ってしまう幼い頃口ずさんだ歌の数々。

たまには、童謡に耳を傾けながら、懐かしい気持ちにひたってみるのもよいかもしれませんね。