【童謡メドレー】誰もが知っている定番&人気の名曲プレイリスト
長きにわたって歌い継がれてきた「童謡」。
子供の頃におばあちゃんやお母さんから歌ってもらったり、幼稚園や保育園、学校などで身振り手振りを交えながら歌ったりした方も多いのではないでしょうか?
この記事では、定番の童謡のなかから、現在も子供たちに親しまれている歌を中心にピックアップ!
誰もが懐かしさを感じる名作から、近年保育の現場で人気の比較的新しい曲まで、幅広くご紹介します。
幼い頃の記憶がよみがえる童謡プレイリスト、ぜひ最後までお楽しみください。
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【童謡メドレー】誰もが知っている定番&人気の名曲プレイリスト(11〜20)
バスごっこ作詞:香山美子/作曲:湯山昭

運転手さんや乗客になりきって、みんなでバスでお出かけする楽しい様子が目に浮かびますね。
歌詞に合わせて切符を渡すまねをしたり、景色を見るように左右に体を揺らしたりと、ただ歌うだけでなく自然にごっこ遊びへと発展します。
本作は、森みゆきさんなどさまざまな歌手に歌い継がれ、アルバム『なかよしあそびうた ~ ほいくえん・ようちえんでうたう歌~』にも収録されています。
バスでの移動時間がもっと楽しくなるのはもちろん、お部屋での遊び歌としてもピッタリではないでしょうか?
どんぐりころころ作詞:青木存義/作曲:梁田貞

幼稚園や保育園で定番曲として長年愛されている童謡。
幼い頃口ずさんだ方も多いのではないでしょうか?
なんと、大正時代から歌われているのだそうです!
歌詞に起承転結があるので、物語を自由にイメージしながら歌えるのも魅力的ですよね。
ぞうさん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

温かな親子の絆を描いた優しい童謡として生まれたこの楽曲は、1952年5月にNHKラジオで初めて放送されました。
3拍子の穏やかなメロディと、心温まる歌詞が特徴的で、今でも教育番組や子供向けテレビ番組で取り上げられています。
ぞうの親子が寄り添う姿が、容易にイメージできますよね。
優しい春風のように心に寄り添うメロディは、親子で一緒に口ずさむのにピッタリ。
お散歩しながら歌えば、さらに楽しい思い出になることでしょう。
おかたづけNEW!

保育園や幼稚園で片づけの時間に歌われる生活密着型の童謡です。
呼びかけの言葉を繰り返すシンプルな構成で、小さな子供すぐに覚えられる親しみやすさが魅力。
テンポが途中から速くなるアレンジが多く、遊び心を刺激しながら自然に片づけへ誘導できる工夫が凝らされています。
YouTubeの保育系チャンネルでも取り上げられ、家庭や園でのBGMとして活躍しています。
お片づけを楽しい習慣にしたい子育て中の方や、保育の現場で働く方にオススメの1曲です。
パンダうさぎコアラ

パンダやうさぎ、コアラといった、子供たちにもおなじみの動物たちが登場する愛らしい童謡。
リズミカルな曲調に合わせて、それぞれの動物の特徴的な動きを表現しながら歌えます。
お子さんと一緒に楽しく体を動かしながら口ずさめるので、幼稚園や保育園のレクはもちろん、家族の触れ合いの時間にもピッタリですね。
動物のまねをすることで、子供たちの想像力や表現力も自然と育まれていきますよ。
森のくまさん

歌い継がれてきた定番の童謡の一つ。
5番まである歌詞はすべて、やまびこのようにまねしながら歌えるので、子供たちも遊び感覚で覚えていけますよ。
アメリカで生まれたこの曲は、日本でも長年愛され続けています。
森のなかでのくまさんとの出会いがかわいらしく描かれた歌詞に、思わずほっこりしてしまいますね。
絵本や紙芝居などを見せながらイメージを膨らませつつ、歌ってみるのもオススメですよ。
【童謡メドレー】誰もが知っている定番&人気の名曲プレイリスト(21〜30)
手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

1961年『みんなのうた』で発表された本作は、『アンパンマン』の作者でおなじみのやなせたかしさん作詞の名曲。
やなせさんが悩みで絶望していたとき、ふと手を見ると血が通っているのが見えた。
そこから、つらいときに聴くと元気になれる歌として、この曲が生まれたそうです。
やなせさんの生み出した数々のキャラクター達のように、元気と勇気と希望をくれる1曲ですね。





